大手外資系コンサルティング会社に22年11月早期内定し、現在株式会社グリーングロース(以下、グリーングロース)にインターンとして従事する林栄佑へのインタビュー記事です。
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1. 一度は選考を辞退。他企業でのインターン経験を経てグリーングロースに参画2. 入社直後から新規事業のPMに。キャリアにも直結する経験3. 東大学生生活とスタートアップ企業のPMの両立の実態
株式会社グリーングロース インターン 林栄佑2001年生まれ、東京都府中市出身。東京大学教育学部3年生。外資系大手コンサルティングファーム内定。大学では運動会フットサル部に所属しており、直近2年連続で全国大会の出場を果たした。現在は副主将としてチームを牽引している。2022年12月グリーングロースに参画以降、コンサルティング事業のPMとしてサービス設計や営業など幅広く推進している。趣味は体を動かすこと、脱出ゲームに行くこと、小説を書くこと。
一度は選考を辞退。他企業でのインターン経験を経てグリーングロースに参画
「グリーングロースとの出会いは部活の先輩から紹介されたことがきっかけでした。"面白そうな会社がインターン生を募集してる"と教えていただきました。それまで、エネルギー業界には興味を持ったことがなく、分野の知見ももちろんなかったのですが、とりあえず話を聞いてみるというスタンスでグリーングロースの面接を受けさせていただきました。」
当時、ファーストキャリアではコンサル会社に入社する、と決めていた林。学生時代からコンサル経験を積める長期インターンを探していたところに、グリーングロースの話が舞い込んできた。
「面接時、代表河野さんの話し方や立ち振る舞いに感銘を受けたのを覚えています。エネルギー業界には非常に価値があり、河野さんはじめグリーングロースが産業に変革を起こしていく、という自信を持ち熱く語っていたのが印象的でした。"林くんがやりたいことと、会社で体験できることには多少なりとも乖離があるかもしれないが、もし一緒に働いてくれるなら最善の環境を整える”と誠意を持って伝えていただき素直に嬉しかったです」
その後、林はコンサル業界を知るためにも同時並行で進んでいたコンサル会社へのインターンジョインを決め、グリーングロースの選考は一度辞退に至る。
「自身のファーストキャリアへの知見を深めた上で、やりたいことをやる、という順番が正しいと思ったんです。ですが参画した会社では、業務内容がアナリストインターンとしての単純作業の繰り返しであったことや、内定をいただいた志望先で競合会社でのインターンを控えるように言われたこと等が重なり、コンサル会社でのインターン業務を終了する判断をしました。」
当時コンサル業界で学びたいと思っていた範囲を、網羅的に学ぶことができたため、より違う環境で残りの学生生活を過ごしたいと思ったと語る林。会社を離れて一番に思い浮かんだのがグリーングロースだった。
入社直後から新規事業のPMに。キャリアにも直結する経験
「僕自身いつか起業したいという思いがあったこともあり、創業間もない環境で介在価値や裁量権を持ちながら何かを作り上げる環境に、学生のうちに身を置き挑戦したいと思ったんです。また、"サポートする"よりも"主体的に牽引する"という立場の方が一番ワクワクできると感じ、"グリーングロースで挑戦してみたい"と再度ご連絡をさせていただきました。」
周囲の外資コンサル内定者たちが、続々とコンサル会社でのインターンを開始する中、林は22年12月にグリーングロースにジョイン。未経験分野での新規事業開発という、より貴重でハードな道を選択。
「僕が従事する業務は主に2つ、コンサル事業の立ち上げと再エネ業界に関するノウハウの蓄積です。脱炭素導入や新規再エネ事業の立ち上げをしたい企業に対してのコンサル・営業の販路拡大や、今後僕のように知識がない方が入社した際に再エネ分野の知識をキャッチアップしやすいよう、自身が勉強した内容を社内に蓄積しています。」
コンサル内定者ということもあり、コンサル関連の業務からスタート。都度自分の頭で考え代表河野に壁打ちすることを繰り返すことで新規事業立ち上げを担っている。
「入社して何もわからない状態で、"コンサル事業のPMをやってくれ"と言われたんです。ですが、動じたり怖じけるというより、一体どのような世界を見ることができるのだろうと楽しみやワクワクが勝りました。
グリーングロースには、単調なリサーチ業務や従来経験してきたインターン業務と比べて、ひときわ大きな裁量権があります。その分、主体性や責任感は伴いますが、介在価値を感じていい意味でこのカオスの状況を楽しめています。
また、河野さんは僕の提案や相談に対して高飛車な態度をとることは一切なく、僕が提示する仮説に対して丁寧にフィードバックをくださるので、一緒に作り上げているという感覚があります」
河野をはじめ、チームは穏やかな人が多く、相談しやすい環境が整っていると語る。年次を問わずメンバー間の距離は近く、プライベートの悩みなども打ち明けられる仲である。
東大での学生生活とスタートアップ企業のPM。両立の実態とは?
「創業期スタートアップということもあり、時にプライベートとインターンが一体化することもあります。一般的な業務時間が決められているバイトと違い、休みの日にも頭を使いつつ、考えをアウトプットしたり、隙間時間に会議をする、なんてこともあります。ここに関しては一長一短ですが、僕自身はこの文化祭のような感じが好きで、自由度高く業務を遂行することができる環境が合っていると感じます」
「とにかくエネルギー業界のことを知るのが楽しいんです。大学の勉強に比べて、再エネの勉強は仕事と直結しているし、それが成果に現れるとさらに頑張ろうと思えます。また、先輩方が公私混同しても辛くない環境を整えてくださり、インターン生の働きやすさに常に配慮いただいていることも大きいと感じています」
常に体力が求められる環境に身を置き、仕事・勉強・部活の全てに妥協せず、忙しい日々を自ら楽しんでいる様子。今後も困難に立ち向かい常に成長し続けたいと語る。
「今後、1コンサルタントとして堂々とクライアントに向き合えるようになるために日々奮闘中です。ゆくゆくは"再エネに一番詳しい大学生"を目指しています。業界全体で起きている事象を会社に落としこみ、率先して提案・実行し、グリーングロースという会社を自分の手で大きくしていきたいです。そして組織の拡大にあたり、コンサル事業に限らず属人的な運営にならないよう形式化・自動化に寄与していきたいです。
個人的な目標でいうと、従来、自身の能力を過小評価していた面があるので、自分の限界を自分で定めず、未経験のことにも飛び込んでいく人間になりたいです。そのために、お声がけいただいたことに対しては基本的に「イエスマン」であろうと思っています。これはグリーングロースに入社することで得られた気づきで、そして人間的に成長できた部分でもあります」
社会構造から変革を起こすゲームチェンジャーになるために、インターンをただ"時給が発生する業務"と単調に捉えず、いかにこの環境を使い倒せるかを常に考えて行動している。
「いい意味でカオスな環境を自分の手で切り開くことに少しでも楽しさを感じる方には、それを実現していくのに最適な環境が、グリーングロースにはあります。とりあえずのガクチカづくりやお金稼ぎを目的とするインターンの選択ももちろん良いですが、何かに熱狂したい、突出したいと思っている方はぜひグリーングロースで一緒に働きましょう!」
代表から林へのメッセージ紆余曲折あったものの、いまグリーングロースにジョインし、事業をグロースさせようと日々試行錯誤してくれて頼もしい限りです。この会社にとって今何が足りていないのか、既存のオペレーションでもっと効率よくできるのではないか、林くんは常に現状を疑い、自ら課題解決を進めてくれるのでこの会社の成長に不可欠な存在です。脱炭素という世界の大テーマで事業創出を共に形にし、卒業する頃にはこの領域で社会人にも負けない知識・経験を持って羽ばたいてほしいと持っています!今後の成長と成果に期待してます!
グリーングロースでは、創業メンバーとインターン生を積極的に採用中です!
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