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続けることの難しさ

ウォーキング。ブログ。SNS。低糖質な食生活。何か新しい習慣を始める時って、「こんな体になりたい」「将来はこんな自分になっていたい」「これを続けたら集客につながるかもしれない」そんなワクワクや期待を持って始めます。最初はモチベーションも高く、やる気もある。でも、しばらく続けていると、「思ったほど反応がない」「やっていることに意味があるのかな」「全然結果が出ないな」そんな虚しさを感じる時期がやってきます。そして、いつの間にかやめてしまう。そんなこと、よくありますよね。でも、最近思うんです。何かを続けていると、必ず「結果が見えない期間」がある。以前は意識しないとできなかったことが、無意識にで...

NO is smart

Z世代の方を中心に、「ものを所有する」という考え方から、ものを減らす。ミニマリスト。断捨離。そんな生き方を選ぶ人も増えているように感じます。すぐに引っ越せる。パソコン1台で、どこでも仕事ができる。場所にとらわれず、自分の身体をすぐに移動させられる働き方や生き方は、これからの時代に合った一つのライフスタイルなのかもしれません。世の中が便利になり、ものが溢れている今だからこそ、「持たない」という選択は、とても合理的で面白い考え方だと思います。そんなことを考えていた最近、コンビニでよく見かけるようになった「GREEN COLA」が気になりました。「なぜ、今コーラなんだろう?」そう思って、実際に...

食べられる水族館

昨日はソライチ商店街へ日帰りで行ってきました!楽しそうな雑貨やアイス、洋服などが並んでいる中、熱帯魚屋さんを発見。お店の前では金魚すくいやヤドカリ釣りができ、店内にはさまざまな熱帯魚が、水槽一つひとつ綺麗に、そしてそれぞれのコンセプトを持って展示されていました。最近、お店にも水槽を置き始めたこともあり、その展示方法にすっかり魅了され、見ているだけで楽しく、ウキウキしてしまいました。「こんなお店、いいなぁ」と思いながら見ているうちに、改めて自分がつくりたい場所が見えてきました。見て楽しみ、食べて喜び、人と人がつながる場。ここからはまだまだ大がかりなので、すぐに始められるわけではありません。...

人の顔色を伺わない

「何かおかしい」「ここを改善したら、もっとよくなる」「これ、絶対おかしい。でも言ったら嫌な顔をされるかもしれない」そんなふうに思ったことはないでしょうか。変だと思っても、「まぁ、あの人が言うなら、もしかしたら正しいのかもしれない」と、自分の意見を飲み込んでしまう。言ったことによって得られる利益は、とても見えづらいし、必ず得られるとも限りません。一方で、言わないことへの報酬はすぐに得られます。嫌な顔をされない。煙たがられない。「変なやつ」と思われない。だから、人は言わなくなります。でも、その「言わない」「言えない」という文化が根付いてしまうと、組織は静かに、そして確実に内部から蝕まれていく...

見て楽しみ、食べて喜び、人と人がつながる場

店づくりにおいて、「どんなコンセプトならお客様に喜んでいただけるのか」「どうすれば美しさを体験していただけるのか」「そして、スタッフみんながいきいきと働けるのか」そんなことを日々考えています。こんな商品を並べたら、見て喜んでもらえるかもしれない。こんな並べ方にしたら、「美しい」と感じてもらえるかもしれない。この鮮度の魚を、お客様に食べてほしい。食べた瞬間に、「美味しい!」という感動を味わってほしい。そして、その「美味しい!」という笑顔から、お客様同士の会話が生まれたり、スタッフとの会話が生まれたりする。そこから、人と人がつながっていく。僕は、そんな空間をつくっていきたいと思っています。だ...

京都の夏を支える、大切な仕事

8月に入り、祇園祭も幕を閉じました。街全体が祭り一色となり、京都中が熱気と伝統に包まれる特別な時間。錦市場には山鉾はありませんが、「錦神輿会」という神輿の会があることをご存じでしょうか。祇園祭といえば山鉾巡行が有名ですが、実は祭りの中心となる神事は神輿渡御です。夕方に八坂神社を出発した神輿は、2日間かけて氏子地域を巡り、再び八坂神社へと戻ります。京都の人々が大切に受け継いできた、歴史ある神聖な行事です。株式会社錦鮮魚木村は、この錦神輿会の一員として祇園祭を支えています。私たちの仲間になれば、仕事だけではなく、日本三大祭の一つである祇園祭を支える担い手として参加することもできます。日本の文...

感情は選べない。でも、態度は選べる。

もし自分が職場に長くいて、知識も経験も豊富だったとします。そんな中で、経験の浅い若手が自分以上にうまくできたとき、素直に褒められなくなる。そんなことはありませんか?私は、あります。「このまま自分を追い越していくんじゃないか。」「自分にはない才能がある。」そんな焦りや嫉妬を感じてしまうことがあります。感情は嘘をつけません。だからこそ、その湧き上がるマイナスな感情は否定せず、まずは素直に受け入れます。でも、態度は自分で選ぶことができます。だから私は、誰かの成長を素直に喜び、応援できる人でありたいと思っています。お店がうまく回るのは、目立つ人だけの力ではありません。誰かが毎日きれいに掃除をして...

AIから考える心理的安全性

AIに相談する。そんなことが当たり前の時代になってきました。なぜここまで普及したのでしょうか。もちろん、最適解を導いてくれること。処理能力が高いこと。知識が豊富なこと。そういった理由はたくさんあります。でも、もう一つ大きな理由があると思っています。それは、どんな相談でも、まず話を受け止め、理解しようとしてくれることです。だからこそ、多くの人が安心して本音を話し、相談相手としてAIを選ぶようになったのではないでしょうか。私たち人間は、感情があります。すべてを受け入れたり、否定的な気持ちを一切持たなかったりすることは難しいかもしれません。でも、「その人を理解しよう」とする姿勢は持てると思って...

ネガテイブには想像以上の力がある

ネガティブには、想像以上の力がある。私は本当にそう思います。例えば5人のチームの中に、たった1人でも否定的な発言が多い人がいるとします。不思議なことに、その1人が場の空気を支配してしまうことがあります。「この案を言ったら否定されるかもしれない。」「笑われたらどうしよう。」そんな不安が生まれると、人は考えることをやめ、黙るという選択をしてしまいます。だからといって、否定を否定で返しても何も変わりません。ネガティブはさらに広がるだけです。組織に本当に必要なのは、「心理的安全性」です。ここなら安心して話せる。失敗しても責められない。アイデアを出せば、一度は前向きに受け止めてもらえる。そんな安心...

フラットな組織を目指す魚屋

私が目指しているのは、立場ではなく「価値」で意見が選ばれる組織です。社員だから。アルバイトだから。タイミーだから。そんな理由で意見の重さが変わることはありません。実際に、タイミーで来てくださった方の接客や言葉遣いから学び、そのまま取り入れることもあります。長く同じ組織にいると、・自分の意見が尊重されるべき・自分が答えを出したい・自分のやり方が正しいそんな思考になってしまうことがあります。でも、本当にそれで良い組織なのでしょうか。本当は違和感があるのに、「責任が自分に回ってきそうだから言わない。」提案しても、「どうせ否定される。」頑張っても、「誰にも気づいてもらえない。」そんな環境では、本...

価値観を大切にする魚屋

価値観を大切にする接客をしていると、ついこんな言葉をかけてしまいます。「こちらも美味しいですよ。」「こちらはいかがですか?」もちろん、お客様に提案することは大切な仕事です。でも、私は「何を勧めるか」以上に、「どう勧めるか」の方が大切だと思っています。お客様の表情や話し方、その場の空気。今はそっと見守った方がいいのか、それとも一歩踏み込んだ方が喜んでいただけるのか。その一瞬を感じ取り、相手に合わせて接すること。それも接客の大切な技術です。ただ、この感覚を言葉だけで教えるのは簡単ではありません。だから私たちは、技術よりも先に価値観を伝えます。「自分がされたいように相手に接する。」「自分がされ...

失敗の先にある成長を信じる

誰かが失敗をした時、「誰がやった?」「なぜこんなことになった?」つい、そんな言葉が先に出てしまうことがあります。もちろん原因を振り返ることは大切です。でも、それ以上に大切なのは、「次はどうすればうまくいくか。」を一緒に考えることだと、私は思っています。私たちの仕事は、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。しかし、その接客をしているスタッフも一人の人間です。体調が優れない日もある。家庭で大変なことがあった日もある。思うように力を発揮できない日だってあります。だからこそ、フィードバックは相手を責めるためではなく、成長を後押しするためにあるべきだと考えています。そして最後には、「〇〇さ...

情報を共有する本当の意味

例えば、あなたがレジ担当だとします。お客様が小切手で支払いをしようとした時、毎回店長やマネージャーを呼んで承認をもらう。もちろん理由はあります。不渡りによる損害を防ぐためです。でも、お客様には「この人は信用されていないんだな」という印象を与えてしまうかもしれません。そしてレジ担当者自身も、「自分は任せてもらえていない」と感じ、自尊心が少しずつ下がってしまいます。一方で、不渡りのリスクや判断基準をしっかり共有し、承認する権限まで任せた店舗では、不渡りは減り、スタッフの接客も良くなったという結果があります。情報と権限は、人を成長させるのだと思います。これは魚屋でも同じです。私は買い付けを任せ...

出る杭は打たれる

どの会社やお店にもルールがあります。清掃の仕方。出退勤のルール。接客の基準。これらは、仕事をする上で大切な約束ごとです。一方で、それとは別に、どの組織にも「目に見えないルール」があるように感じます。「こうあるべき。」「こうするのが普通。」誰かが決めたわけではないけれど、いつの間にか当たり前になっている空気です。最近、人が「出る杭」と言われるのは、この暗黙の普通を少し超えたときなのかもしれない、と感じることがあります。例えば、お客様のために少し踏み込んだサービスをした人がいるとします。私は、「そこまでしてくれるんだ。」「きっとお客様は嬉しいだろうな。」と感じます。でも一方で、「そこまでしな...

問いが変われば未来が変わる

なぜではなく、どのように。物事がうまくいかない時、私たちはつい「なんでだろう?」と考えてしまいます。でも最近、その問い方だけでいいのかなと思うようになりました。「なぜ?」という問いは、時に人を責めたり、心を硬くしてしまうことがあります。だからこそ、そんな時は「どのようにしたらうまくいくかな?」と問いかけたいです。相手に対しても、そして自分自身に対しても。「一緒に考えよう。」「どのようにしたら良くなるだろう?」そんな言葉のほうが、自然と前を向ける気がします。Whyは過去を見つめる問い。Howは未来をつくる問い。もちろん原因を振り返ることも大切です。でも、前へ進むためには未来に目を向ける時間...

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