先日、スタッフが頑張って配信してくれているTikTokライブを見て、ご来店くださったお客様がいらっしゃいました。 本当にありがとうございました。 その出来事を通して、今お客様が本当に求めているものが少し分かった気がしました。 これまで私は、 「エンターテインメントとは、お客様に楽しんでいただくこと」 だと思っていました。 もちろん、それも大切です。 ですが、今回お客様と接する中で、もう一つ大切なことに気づきました。 それは、一人ひとりに敬意を払い、 「あなたは価値ある存在です」 ということを、態度や言葉で伝えることです。 世の中には楽しいエンターテインメントはたくさんあります。 でも、自分自身に敬意を持って接してもらえる機会は、意外と多くないのかもしれません。 だからこそ、 「認めてもらえた」 「大切に扱ってもらえた」 そう感じる時間が、人の心を動かすのだと思いました。 魚を売ることだけが、私たちの仕事ではありません。 スタッフが一生懸命届けてくれたTikTokライブがきっかけとなり、お客様との新しいご縁が生まれました。 そして、そのご縁を「来てよかった」という時間に変えることが、私たちの仕事です。 これからも、一人ひとりのお客様に敬意を持ち、魚を通して心が少し豊かになるようなお店を目指していきます。
株式会社錦鮮魚木村
▍400年の歴史を持つ「錦市場」の老舗鮮魚店 私たちは、京都の台所として知られる錦市場で、江戸時代(元和年間)から約400年にわたり商いを続けてきた老舗鮮魚店です。代々受け継いできた確かな目利きと伝統の技術を武器に、現在は卸売、小売、イートイン、そして体験型観光という多角的な事業を展開しています。 ▍伝統と革新が融合する独自のビジネスモデル プロ向けの卸売で培った高品質な魚を、一般のお客様や訪日外国人の方々へ直接届ける独自のスタイルを確立しています。 ・卸売:京都市内の料亭や居酒屋などのプロの要望に応える高品質な提供 ・小売・飲食:店頭での販売に加え、その場で味わえるイートインの展開 ・コト消費:外国人観光客向けの魚さばきワークショップやマグロ解体ショーの実施 ▍「魚屋を再構築する」という挑戦 これまでの「魚を売る」という枠組みを超え、魚を通じて世界の幅を広げる体験をデザインしています。伝統を守りながらも、今の時代に合わせた新しい「魚屋のあり方」を追求し続けています。