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自分のためじゃなく、人のために生きていく。

周りからの評価より、自分の直感を信じた。

当時、ある大手有名企業からも内定をもらっていました。このまま入社すれば、きっと親も祖父母も喜んでくれる。周りの友人もすごいねと褒めてくれる。でも、そうした周りからの評価を全部捨ててでも行きたいと思えたのが、HIMだったんです。説明会で会った社員が皆、叶えたい夢をもっていて、キラキラ眩しかった。会社の歯車になるのではなく、周りに影響を与える存在になる。そんな働き方もかっこいい。社長や社員の言葉に本気度を感じた。それが、最終的に入社の決め手になりました。


心からの「ありがとう」をいただける仕事。

この会社で働きたいという直感が間違いでなかったことは、入社後半年も経たないうちに証明されました。あるとき、体調が悪く、満足に食事も召し上がれないというお客様が来店されたんです。ただ、毎日ショールームに通ううちに、徐々に笑顔が増えはじめ、ついには「近頃ご飯を美味しく食べられるの」と涙を流して伝えられたときは、こちらも感極まって泣いてしまいました。入社1年目でも、こうした感動エピソードには事欠きません。最初は反対していた家族も、お客様からいただくたくさんの手紙やプレゼントを見て、「あんた、いい仕事しているんだね」と喜んでくれましたね。


「自分のことばかり」は、もうやめた。

この仕事をして一番変わったのは、人のために何かをしてあげたいと、心から思えるようになったことです。今までの私は違いました。大手企業に就職したかったのも、自分がかっこいいと思われたいから。彼女にプレゼントを渡すのも、彼女が喜ぶプレゼントを選べる自分を認めてほしいから。自分に矢印が向いていたんです。親に喜んでほしいのも、自慢の息子でありたいから。結局自分。それが、「お客様に健康になってほしい。だから、否定的なことを言われても、我慢して笑顔で寄り添うんだ」と思えるようになった。矢印が相手に向くようになったんです。今では日常生活のあらゆる場面で、以前よりも人を気遣えるようになったと思います。

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