1945年の創業以来、プロ向けの調理道具を通じて日本の「食」の現場を支え続けてきた岸保産業。
私たちは今、創業80年という節目を前に、DX推進や海外展開、組織改革を加速させる「第二創業期」という大きな変革の中にあります。老舗としての安定した基盤を持ちながら、ベンチャー企業のようなスピード感で新しい挑戦を続けています。
岸保産業の組織は、大きく分けて「管理部」「営業部」「国際部」「業務部」の4つの部署、そしてそれぞれの専門領域に特化した10の課で構成されています。
それぞれのチームが独立したプロフェッショナルとして機能しながら、強固に連携して「食のインフラ」を支えているのが私たちの特徴です。
候補者の皆様に、会社全体の構造と、入社後の「働く自分」をより具体的にイメージしていただくために、各部署の役割やミッションを順次お届けしていきます。
今回フォーカスするのは、管理部です。
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伝統ある土台の上で、このチームがどのように裁量を持ち、変化を楽しみながら挑戦しているのか。その舞台裏をぜひご覧ください。
目次
1. 「行ってから学ぼう」―― 予定外のスタートから始まった、経営陣と伴走する日々
2. 単なるマッチングで終わらせない。カルチャーフィットを追求し、「攻め」の組織を支える人材戦略
3. 80年の地盤があるからこそ、不安なく「攻め」に転じられる
1. 「行ってから学ぼう」―― 予定外のスタートから始まった、経営陣と伴走する日々
ーーまずは、吉田さんが管理部として歩み始めたきっかけを教えてください。もともとは違う領域を担当される予定だったとか?
吉田:実はそうなんです(笑)。もともとは経理財務寄りのところを勉強しながらお任せいただく予定だったのですが、総務人事の担当予定者が退職してしまって。急遽、私がその領域も丸ごと引き受けることになったんです。
ーーそれは激動の幕開けでしたね!未経験の領域に対して、不安はありませんでしたか?
吉田:もちろん未知のことは多かったですが、私の性格上、「まずは現場に行ってから学ぼう」というスタンスで(笑)。幸い、岸社長は財務のスペシャリストですし、前任の部長もいたので、プロフェッショナルな背中を見ながら実践で覚えていきました。
ーー積極的で素敵です...!今の業務範囲はかなり広いですよね。実際にどのような役割を担っているのでしょうか。
吉田:一言で言えば、経理財務・総務人事のすべてを統括しています。管理部というと守りのイメージが強いかもしれませんが、うちの場合は経営陣との距離がとにかく近いんです。社長と一緒に会社の未来を考えながら、日々の業務を組み立てていく。そこから得る学びは圧倒的に多いですし、難しさと同時に、このポジションならではの面白さを感じています。
ーー社長の右腕として、名古屋の拠点にも頻繁に足を運ばれていますよね。コミュニケーションで意識していることはありますか?
吉田:社長から言われたことをただこなすのではなく、何気ない雑談の中から「あ、それ面白いですね」と思ったことに自分からアクションを起こすようにしています。会社としても、言われたことの先を自分で考えて実装できる存在を求めていると感じるので、そこは常に意識していますね。
2. 単なるマッチングで終わらせない。カルチャーフィットを追求し、「攻め」の組織を支える人材戦略
ーー現在、特に注力しているテーマは「採用」だと伺いました。新卒採用については、どのような目標を掲げているのですか?
吉田:新卒については、今年4名程度の採用に繋げたいと考えています。私たちが継続的な新卒採用にこだわるのには理由があって。もちろん新しい力が必要だというのもありますが、1年前に入社した先輩社員にとっても、後輩ができる環境というのは非常に重要なんです。
ーー「教える立場」になることが、本人の成長に繋がるということですね。
吉田:その通りです。後輩がいることで教育の視点が生まれ、組織全体に良い緊張感と成長の循環が生まれます。だからこそ、今後途絶えさせることなく継続的に採用していきたい。そのために、現在は大学2年生、3年生といった早い段階から接点を持つ動きを強めています。長い時間をかけてコミュニケーションを取ることで、単なる条件マッチングではなく、お互いの価値観が響き合う「カルチャーフィット」の精度を上げたいんです。
ーー中途採用についても、組織構成の課題に向き合っているそうですね。
吉田:はい。今うちは30代の層が不足していて、経営層と若手をつなぐ中核が欠けています。ここを埋めることで、組織としての基盤を盤石にしていきたい。私たちは「仕事自体を楽しもう」というバリューを大切にしているので、キャリアを楽しみ、変化を恐れないバイタリティのある方に来ていただけたら最高ですね。
3. 80年の地盤があるからこそ、不安なく「攻め」に転じられる
ーー管理部という立場から見て、この会社で働くことの最大の魅力はどこにあると感じますか?
吉田:「老舗の地盤」と「ベンチャーの挑戦」を両立できる点です。世の中にはゴリゴリのベンチャーでやりたい方も多いと思いますが、うちには80年築き上げてきた歴史と、そこから得た膨大な経験値があります。これは一朝一夕では作れない圧倒的な武器です。
ーー安定した基盤があることは、挑戦する側にとっても安心材料になりますね。
吉田:はい。給与面や事業基盤に不安がないからこそ、目の前のチャレンジに100%集中できる。この「安定した環境での挑戦」というのは、実は一番贅沢で、かつ成長しやすい環境だと思うんです。
ーー最後に、管理部としてこれからどう会社に貢献していきたいですか?
吉田:繰り返しになりますが、予算達成も新規事業も、結局は「人」がいないと何も始まりません。人が会社を作り、その人が企業文化や社風を形作っていく。だからこそ、どういう方にご入社いただくかにこだわり、組織の地盤を整えることが管理部の最も重要な役割だと思っています。
ーー吉田さんの手で、これからの会社がどう変わっていくか楽しみです。
吉田:ありがとうございます。現場のメンバーがより輝ける環境を整えるために、これからもいろんな角度から全力で取り組んでいきたいです。一緒に、もっと面白い会社を作っていきましょう!
ーーありがとうございました!