臼杵バイオマス発電所のご紹介
今回は、臼杵の地域資源を活かしてエネルギーを作っている「臼杵バイオマス発電所」のご紹介です。「臼杵バイオマス発電所」は、うすきエネルギーの事務所がある 旧豊洋中学校のグランドにあります。所有はワタミエナジー株式会社で、うすきエネルギーが運営・管理を行っています。市内や周辺地域から伐採された間伐材等の未利用材を臼杵市野津町の九州丸和林業(株)臼杵事業所でチップにして、そのチップを原料に発電を行っています。導入している機器は、ドイツ製のSpanner社のコンテナ型の小型ユニットになります。機器の定格容量は45kWで発電した電気は固定価格買取制度で売電しています。そして、その電気を再生可能エネ...