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//INTERVIEW //ECコンサルタント⾼橋 雅勝

膨⼤で⾼難易度な案件をこなすECコンサルタントにおいて、
業務⾯とチーム⾯を両軸で⽀える柱。
⼤⼿⼀部上場企業から転職し、⽇々感じる会社とは。

◆ 入社のきっかけはなんですか?

きっかけとして、一番大きかったのは、代表の佐藤が大学時代からの同期だったことです。

大学1年の時から仲良く、新卒で入った前職の会社も一緒でした(笑)

その会社で同じ部署で働くことはなかったのですが、先に佐藤が退職し、今の会社を立ち上げて、その1年半後あたりに、声をかけてもらいました。

声をかけてもらったときに、特に迷いもなく、入社を決意したのをよく覚えています。

佐藤は、自分にとって、大事にしている感覚や価値観が近しい、自分に持っていないものを持っている、また、おこがましいのですが自分への接し方を理解してくれている人間だと思っています。

なので、自分としてもきっと働きやすい環境だと確信したので、入社を決意いたしました。

自分から見る佐藤は、とにかく、「ストイックな人」です笑

自分自身に一番負荷をかけているので、僕たちも頑張ろう!とそう思わせてくれます。

また、「考え方を常にアップデートできる人」だと思います。

世の中の既成概念に捕らわれず、常に考え方を変えていける人間です。

ネット販売に関してもそうですが、会社の在り方、働き方や福利厚生などもそうですが、少しずつ変化して、会社が成長していることを実感しています。

最後に、「人への伝え方や伝わり方を常に考えている人」だと思います。

ストーリーがあって、言葉選びや例えの話など、誰にでもシンプルに伝える力があります。また、対社外、対社内に対しても、伝えるべきタイミングというのがあると思うのですが、常に適確なタイミングで動いているところが本当に凄いなと感じています。

入社のきっかけのもう一つは、前職の仕事を活かせるのではないかと考えたからです。

自分の前職は、国内大手ECモール企業で、コンサルタント業務に従事しておりました。

「出店店舗(クライアント)様の売上を上げる」という目的は、前職も今の会社でも変わっていないため、基本的な考え方や知識を活かすことができると思いました。

また、前職と目的は変わらないですが、今の会社では、提案のアプローチ方法や引き出しの数が増えることもあり、前職以上にクライアント様へのサポートを強化できると考えました。



◆ 普段どんな仕事をしていますか?

自分の方では、主に「コンサルティング&運営代行」「新規のお問い合わせ窓口」の仕事をさせていただいております。

先にお伝えしたように、自分の業務目的は、「クライアント様の売上を上げる」ことです。

そのために、まずは、現状の課題点をデータ分析、競合分析を元に、まとめていきます。

ページ改善、キャンペーン企画立案、広告プロモーションやSNS運用等、様々な改善策がある中、そのクライアント様に合うご提案をさせていただいております。

もちろん、クライアント様の状況やタイミングによっても、課題点や施策は変わってくるので、その都度、しっかりコミュニーケーションを取りながら、進めさせていただいております。

また、「コンサルティング&運営代行」業界の強みになる部分にはなりますが、コンサルティングから、基本的な、ソリューションを伴う実装に関しても、社内で完結できるため、スピード感のあるサポートをご提供させていただいていると思います。

社内では、デザイナーチーム、コーディングチーム、プロモーションチームとも連携が必要なため、いわゆるディレクション業務もやらせていただいております。

できるだけスムーズに連携できるように意識はしているのですが、いつもチームメンバーにフォローしてもらっていて、本当に助かっています(笑)

ちゃんと自分のダメなところをフォローしてくれているチームメンバーには、感謝しないといけないと、最近、特に感じることが多いです。

また、新規のお問い合わせ窓口の業務もやらせていただいており、様々なお客様からご連絡をいただきます。

楽天、Yahoo!、Amazon等のECモールサイトに出店しているけど、なかなか売上が上がらず、お困りになられている事業者様、専任の方がいらっしゃらず、EC事業に力を入れられていない事業者様、これから出店を検討されている事業者様など、多くの方とお話しさせていただく機会があります。

現在、コロナの影響もあり、多くの事業者様がリアルからネット販売に力を入れており、沢山のお問い合わせをいただいております。

社内体制上、大変申し訳ないことに、すべての事業者様をお受けすることができませんが、

弊社として、少しでも何かしらの「きっかけ」をご提供できないか、日々意識をしながら、取り込ませていただいております。

◆ 仕事のやりがいを感じられる瞬間を教えてください!

やっぱりクライアント様の売上が上がった時が一番嬉しいです!

もちろん、準備したけど、思ったより、売上が上がらず、悔しい思いをすることもあります。

このような経験を元に、いろいろな取り組みをさせていただきながら、少しずつ改善していき、売上が上がった時に、やりがいを感じます。

また、クライアント様の商品を、知らない間に友人が買ってくれていたりすると、嬉しいですね。

仕事を通して、いろいろ繋がっていることを実感できることも、今の仕事の魅力の一つだと思います。

また、積み重ねて、対応スピードが上がったり、できることが増えたりすることに、喜びを感じます。

仕事を進める中、慣れていき、徐々に対応スピードが上がり、小さいことでも良いから、新しいことを増やして、そういう積み重ねることが自分にとって大事だと思っています。

あとは、最近改めて感じているのですが、会社がどんどん大きくなっているなと感じることです。

前職の場合、従業員数も多く、いろいろな事業も展開していたこともあり、会社の成長を肌で感じることは、正直、ありませんでした。

今の会社は、佐藤が会社を2016年に立ち上げて、自分が2018年に入社しまして、自分も含め、当時5人に対して、2022年の今では、32人になりました。

それに合わせて、会社の売上規模もどんどん大きくなっています。

大企業では感じることのできない「会社の成長」を肌で感じることができました。

また、小さい規模から経験しているため、一人社員が増えた時に、一人の人が与える会社への影響は本当に大きいんだなと認識できる良い機会になりました。



◆ (株)スタイリストはどんな会社ですか?

「多様性」のある会社だなと思っています。「働いてきた環境」、「働き方」が時代に合わせて、変わっていく中、それに合わせて、変わっていける会社だと考えています。

会社としても、初期の頃は、EC業界の経験者のみで構成されていましたが、今では、まったく異なる環境で働いてきた人が多くいます。

アパレルショップ店員、映画制作に携わる仕事、カメラマンを経験していたりと、いろいろな業界で仕事をしていた人たちが増えてきました。

また、自分はEC事業部として、ずっと、この会社で働いてきましたが、株式会社スタイリストとしては、ネイルサロン事業部もあり、実際に、店舗運営もしております。

前職では、新卒で入ったということもあるかもしれませんが、かなり近しい経歴を持った人たちが多かったです。

今の会社は、かなり異なるバックグランドを持った人たちが集まってきており、単純に面白い会社になってきたなと感じています。

また、今の時代、働き方もいろいろ変わってきていると思います。もちろん、あくまで、会社に属している以上は、組織、チームであることは意識しないといけないですが、それぞれの働き方のスタイルに合わせられるような会社になってきていると思います。

事情があって、働く場所を変える必要がある人がいた時には、それに合わせて、実際に動けた会社でした。

社員が会社に合わせることも大事だと思いますが、会社が社員に合わせることも大事なことだと感じた出来事でした。

正直、会社としても、もっと大きくなると、難しくなる部分は出てきてしまうと思いますが、こういったことに少しでも皆で意識し、双方が寄り添えるかどうかが重要だと考えています。

あとは、「+1」が強い会社だと思っています。

今の時代、ECのサポートを運営している会社は非常に多いです。また、個人で運営されている方もいらっしゃったりするので、競合だらけの業界だと思っています。

ただ、弊社としての強みがあるとすると、もちろん、EC業界の経験者が多かったり、基本的なサポートを内製化できることはあるのですが、それより、「+1」が強い会社だと思っています。他のサポート会社より、+1早い、+1クオリティが高い、+1積み重ねられるといったように、そういったちょっとした差だと思っています。ただ、個人的には、それが凄い大きいものになるのではないかなと。

クライアント様のお力であることは間違いないのですが、有難いことに、この業界の中でも、「継続率」が高い会社だと言われています。

今後も長くお付き合いできるように、小さいところを強みにできるように、頑張っていければと考えています。

◆ どんな人に応募いただけると嬉しいですか?

前職の先輩に言われたことで、印象に残っている言葉があります。

「人を助ける人間ではなく、人が助けたいと思える人間になれ」

その頃、仕事としても、全然上手くいっていなかった時期にいただいたアドバイスでした。

何かを達成するために、一人で抱えるのではなく、もっと人に頼れるように、というメッセージでした。

ただ、ビジネスマンだけに言えることではなく、すべての人に言えることだと考えています。

もちろん、ただ、遠慮なしに、人に助けを求めることではなく、どういう人間だったら、より助けたいと思えるか、何か人として、能力が高いとかではなく、人の本質的な部分な気がしています。

自分としては、一つ目に、「ポジティブに考えられる人」だと思います。

どんな仕事でもそうだと思いますが、ネガティブなシチュエーションっていっぱいあると思います。

思うように売上が上がらなかったり、ミスをしてしまったり、コミュニケーションにおいて認識がずれてしまっていたりと、細かく数えると、キリがないくらい。

そういった状況においても、ポジティブに誠実に改善に取り組めることが重要だと思っています。

二つ目に、「“積み上げる”ことができる人」です。

この業界において、広告を使って、一気に売上をつくる的なことは、正直可能だと思いますが、売上を上げることの本質的な部分ではないと考えています。

ただ、突発的な売上になってしまい、未来性がないものになってしまいます。

商品の価格、競合状況、マーケット状況、商品ページ、バナーのデザイン、店舗内回遊等、様々な要素が絡み合って、売上がつくられています。

それらに対して、愚直に、小さな改善を積み重ねていくことが、大事だと考えています。

最後に、「傾聴力・共感性がある人」だと思います。

やっぱり、あらゆる人の話と考え方を聞ける人は強いなと思います。

人の話を聞くって実は難しい気がしています。傾聴力と言いながら、人への興味や質問力を持たないといけなかったり、自分の考え方を持った上で話さないと、深い話までしてもらえなかったりなど、、

ただ、こう話してしまうと難しくなってしまうので、シンプルに考えると「人と話すことが好き」なのかどうかな気がしています笑

また、共感性は、一つの考え方として、自分自身、受け入れるかどうかは後から、考えれば良いと思うので、否定はせずに、物事を、中立的に中性的に考えることが大事だと思っています。

どうしても経験していくと、考え方が片寄ってしまったりするので、柔軟に考えられると良いなと、自分自身、日々意識しています。

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