1
/
5

【Voice #5】25歳、入社3年目が活躍する職場

こんにちは!経営戦略部の斉藤です。

今回は第5弾。
秋田マテリアルの大坂瑞貴さん(総務部)にインタビューを実施しました!
ぜひ最後までご覧ください!

大坂 瑞貴(入社3年目)

総務部 / 秋田県仙北市角館町出身。25歳。
趣味:寝ること、動画編集
特技:1日中寝ること
休日の過ごし方:子どもと寝ながらYoutube鑑賞/ディズニー映画鑑賞/Amazonプライム鑑賞
正社員での就職は秋田マテリアルが初めて。業務のDX化を進めるために奮闘中。

社員全員で考える業務効率化

| 簡単に大坂さんの仕事内容を教えてください。

総務なので、基本は事務所の中で作業をしています。書類作成からお客さま(企業の方・一般の方)対応など、なんでもやります!現場社員が外で汗を流してくれる分、私は中で業務が円滑に進むように情報の整理と書類の作成を行っています。あとは業務改善ができるように、自分が得意なことで会社に貢献できるように提案と実行をしています。

| 「得意なこと」とありましたが、「大坂さんはデジタルに強い」とよく他の社員さんが言ってますよね。

元々入社した時は、「Word・PowerPoint・Excel、なんでも出来ます!」と言って入社しましたが、実はあまりできず...。パソコンは高校時代に授業があったので慣れていたのですが、オフィスなど実務的なソフトはあまり使ってこなかったんです。でも言っちゃいましたし、業務上使いますし...必死に独学しました。それから分からないことがあったらすぐ調べる癖がついて、今では「これもっと効率化できないか」とあらゆる物が気になるようになりました。

| 現場で手を動かす業務や毎日違うモノ・人を相手にする会社なので、DX化が難しい業務が多いと思うのですが、何か改善したことはありますか?

現場社員がトラックで回収してきた物の回収記録を今までは手書きで紙にそれぞれが書いていました。それをGoogleフォームを使って回答・集計する形に出来ないかと提案し、変更を進めています。みんな実際に使ってくれて、「こうして欲しい」「もっとこう出来ないか」など、意見を言ってくれます!
会社で、全社員にiPadが支給されているので少しずつ出来ることからITへ移行しています。会社がiPadを導入するなど、環境を整えてくれているので、どんどん使っていきたいですね!業務を効率化することで、時間短縮になりもっと違う仕事が出来たり、早く帰れたり...。会社にとっても社員にとってもプラスになると思っているので!

環境整備の導入と社員の声が反映される会社づくり

| 会社では〈環境整備〉が導入されています。成果の1つとして、社員が業務改善を提案・実行する習慣をつけることも期待されています。環境整備について教えてください。

環境整備は、「形から入って心に至る」という考えのもと導入されています。当たり前のことを当たり前にする、「気づく」という習慣を身につけるものです。弊社では、「掃除」を部門をまたいだチームで徹底して行うことをアクションとして実施しています。例えば、新聞紙1枚分の面積を毎朝ピッカピカに掃除することで、掃除されていない部分が目立ち、「汚い」ことに気づく。備品については、置き場所を決め、名前・数字をつけて管理し、それぞれ管理責任者がいます。
実際、こうすることで業務効率があがるかと言われると分からないですが、繰り返すことで「習慣になる」ということと、新しい習慣を身につける難しさ、そして、今までの習慣を見直すことが出来るようになりました。
あとは、部門をまたいだチームを作って毎朝活動するので、他部門の社員について知ったり、作業場が離れている人とコミュニケーションを取ったりする重要な機会になっています!

| 大坂さんが実際に提案と実行したことを教えてください!

本社の事務所内にファイルを保管する棚があるのですが、ファイルの背の部分に①〜⑩の番号が振ってありました。でも実際は番号が振ってあるのに順番はバラバラ。数字は誰でも分かる物だけれど、意味のないマークになっていることに気づきました。今はファイルの背に斜めにラインを入れてあり、ズレたら一目で分かるように改善しました。それからはズレることなく整っているので、作戦成功です!

▲大坂さんが提案した一目で分かるファイルの整理方法

| 環境整備が導入されている職場の働きやすさはどうですか?

「働きやすい」ですね。入社したころにはすでに環境整備が導入されていました。社内には「空気清浄機置き場」や「バッグ置き場」など、表示がたくさんあります。窓にも「窓①」「窓②」の表示があります。なので、業務に慣れない時でも周りを見渡せば解決できることが多々ありました。例えば先輩に何かを聞いた時に、「窓の下」とか言われても窓は沢山あるし、勘違いもあると思うのですが、「窓①の下」など言われると一箇所しか該当する場所はないので、ミスコミュニケーションを防ぐことが出来ます。毎月1回社長による点検日があるのですが、点数を決められるのでゲーム感覚で楽しんでいます。

25歳、シングルで奮闘する子育てとの両立。

| 大坂さんはよく社長を撮って、会社のSNSにアップしている印象があります。社員のいい表情をおさえるのが上手だなって思います。

佑介さんは、コロナ前は出張の日が多く、また作業する拠点が違うので月1回しか会わなかったです。なので、コロナ前のサシ飲みやサシランチなどの時は、「社長!!」って感じで身構えて緊張して手が震えて食べられなかったのを覚えています。コロナがあって出張がなくなり、顔を合わせる機会が増えてから「佑介さん!」と話しかけられるようになりました。(笑)子育ての悩みも聞いてくださいますし、子どもが体調が悪く欠勤した時も子どもの心配をしてくれます。
うちの会社は本当に面白い社員がいっぱいいるので、どんどん撮ってSNSに載せてPRしていきます!

▲大坂さんが撮影したある日の佑介さん

| 会社の家族見学会/バーベキューにはお子さんも来てましたね!

シングルマザーとして子どもを育ててきて、今5歳になりました。仕事と子育ての両立は本当に大変で、やっと慣れてきた感じです。実際他社では、子どものことで欠勤があったり、働く制限もあったりでなかなか正社員にはなれずにいました。しかし、秋田マテリアルでは初めて正社員として採用してもらいました。会社全体としても子育てをしている人や子育てが終わった人が多く、皆さんアドバイスもくれるので心強いですね。1人で育てているという感覚がありません。
それに、にかほ市は子育て支援制度が充実していて、保育や医療などの金銭的な負担も少なく暮らせているので、にかほに移住してきて良かったなって思います。
ちゃんと自分の夢も叶えたくて、家を建てるか、今住んでいる祖父の家をリフォームするかまだ悩み所ですが...まだまだ母ちゃん頑張って働きます!

「元気な人」に出会いたい!

| 大坂さんの撮影した写真(SNS)をみて興味を持ってくれる人もいるかと思います!どんな仲間に出会いたいですか?

とにかく元気な人!ですね。スキルはあとからついてくるので、コミュニケーションが取れる人ならばっちりだと思います!まだまだ新しいことを取り入れたり、仕組みが変わったりもありますが、社員が声をあげれる機会は多い会社だと思います。
まずは、会社に遊びに来て欲しいです!(いつでも会社見学Welcomeです!!)

秋田マテリアルは現在一緒に働いてくれる仲間を募集しています

https://www.wantedly.com/projects/734398

▼他の社員の-Voice-もぜひご覧ください▼

【Voice #1】佑介さんが「社長」に。〜過去と未来〜

・【Voice #2】力也さんの哲学 〜佑介さん(代表取締役)のVisionを形にしていく仕事人〜

・【Voice #3】津嶋さんの哲学 〜パートから会社の中心メンバーへ〜 

【Voice #4】藤田さんの挑戦 〜ドローンと私〜

秋田マテリアル株式会社's job postings
12 Likes
12 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Aki Saito's Story
Let Aki Saito's company know you're interested in their content