こんにちは!LDI(ローソンデジタルイノベーション)の採用広報担当です!今回は、2024年10月に開催されたLDIマネジメントチーム(社長、部長メンバー)によるLDIの集中検討会についてレポートをお届けします。
ローソングループの戦略IT会社としてのLDI中期ビジョンについて活発に意見交換を行いました。ぜひご覧ください。
集中検討会は2030年のLDIをテーマにビジョンを討議する目的で開催されました。場所はJR浜松町駅や地下鉄大門駅に近い研修施設です。
芝大門からすぐのロケーションで、奥には増上寺が見えています。
参加者は伊藤社長と各部の部長、計9名でした。当日の天気はあいにくの曇り模様でしたが、終日議論が交わされました。
LDIは2024年に社員数100名を突破し、現在では120名体制となっています。これは2年前と比較して倍の規模です。
今後も「IT内製化」を軸にさらなる体制強化を図る計画であり、部長を中心とするマネジメントを担うメンバーの役割も重要性を一層増しています。今回の集中検討会は、2030年のLDIについて議論しマネジメントメンバーの意識をすり合わせることが狙いです。
LDIマネジメントチームの各メンバーから、デジタル活用に関わる今後のローソングループの進化とその実現に向けてLDIが果たす機能について、それぞれの視点からプレゼンを実施し議論を行いました。
LDIのバリューには、「イマジネーション」という項目があります。これは、どのような活動を行う場合にも目指したい未来像(To-Be)を描き、現在の状況(As-Is)とのギャップを明らかにして、そのギャップを埋めるという考え方を示します。
今回は、それぞれの視点で2030年の未来像を描き、現在の地点からそこに向かってどのような活動をしていくか、それらをぶつけ合って具体的なイメージを創り上げるという活動です。各メンバーの未来像はそれぞれ異なります。バックグラウンドも異なり、多様な意見を持っているからです。
しかし、全員に共通しているのが「ローソンが好き」という点。その共通項を土台として、時には自分の管轄でない組織が果たすべき役割についても、活発な意見交換が行われました。
真剣な表情で議論するマネジメントメンバー。
今後も継続して、LDIマネジメントチームでの議論を積み重ねながら、ローソンやその株主、社員などのステークホルダーとのコミュニケーションも行い、未来像を取りまとめていくことになります。
その詳細はここではお伝え出来ない部分もありますが、LDIではこのようにマネジメントチームが多様な意見をぶつけながら世の中の変化に対応していきます。そのような活動の一つを今回ご紹介させて頂きました。
当日はオフィスから離れ新鮮な気持ちで参加したマネジメントメンバーの皆さん。撮影にも笑顔で応じてくれました。
LDIマネジメントチームの皆さん、終日の議論おつかれさまでした!
※取材時の部署・役職・氏名を記載しています。