本日は、バイオマスプロジェクト推進部の柴田徹部門長にインタビューしました!
Q.前職ではどのようなお仕事を?
外資系自動車部品サプライヤにて、プロジェクトマネージャ(プロマネ)をやっていました。
Q.転職のきっかけ・当社に入社した決め手・転職時に重視していたポイントは?
まず、自動車業界で培ってきたプロジェクトマネジメントの手法が異業種でも通用するか、挑戦してみ たいと思いました。
また、100年先を見据えたバイオマス発電事業のプロマネとして、何かを残す仕事ができると思いました。
自動車業界で10年以上もやっていると、製品や会社は違えどやることは同じ、抱えている問題も同じで、やる前から結果は想像がついてしまう。そのような状況下で同業他社からオファーをいただいても、興味がわかないし、やりがいも感じませんでした。
バイオマス発電事業のプロマネの話を知るにつれ、色々とやってみたいことが頭の中で膨らんでいったため、入社を決めました。
Q.現在はどのような業務を?
バイオマス発電所プロジェクトマネジメントを複数担当しています。初号機プロジェクトにおいては、予想外のトラブルやスケジュールの遅れ、予算超過等、様々な問題が次々と発生しました。トライ&エラーを繰り返しながら仕組みづくりに取り組んでいます。
社内の決定スピードが非常に早く、自分自身の提案も即採用されます。もちろん大きな責任を背負いながらにはなりますが、非常にやりがいのある仕事です。
プロジェクトを進めていく上で、共同出資社や大手企業、行政とのやり取りでは厳しい要求もあるが、それこそが仕事の醍醐味とも言えますし、自分自身の成長を実感しています。
Q.仕事で苦労した(苦労している)点は?
・工事のスケジュール調整
・変動幅の大きいコストコントロール
・工事業者との多岐に渡る細かな調整
・社内組織が未成熟で、まだまだこれから
・会議が多め
Q.当社の良い点は?
・CEOと直接話せる
・全社を挙げてバイオマス事業に取り組んでいる
・成果を出せば、短期間で昇進できる
・チームの体制はフラットで、忌憚ない意見を交換できる
・名の知れた大企業と仕事ができる
Q.当社への入社をご検討いただいている皆さまへ
当社はまだ若い会社ですが、再生可能エネルギーは大きく伸びていく産業であり、その中心にあるのが小型バイオマス事業だと思います。各々がどんどんアイデアを出しながら、皆で良いものを作り上げていく面白さを多くの人と分かち合いたいと思っています。
プロスペックAZ株式会社
私たちは、バイオマス・風力・太陽光等、再生可能エネルギーを利用した発電所をつくっている会社です。 再生可能エネルギー建設にかかわるすべてのプロセス(用地取得/行政対応/収支予測/設計・調達・建設/メンテナンス)をワンストップで提供しています。 様々なプロジェクト(案件)を多くの団体・法人様とアライアンスを組んで進めています。 私たちがもっとも力を入れて取り組んでいるバイオマス発電事業について、少し説明させてください。 再生可能エネルギーは、環境にやさしい次世代のエネルギーと言われていますが、バイオマス発電所の燃料調達のために、海外の森林を伐採するといった、本末転倒なケースが実際に発生しています。 このような矛盾に対し、私たちが取り組んでいるコンパクトなバイオマス発電事業は、都市部で剪定される枝木や里山で間伐された木材を燃料にすることで、環境への負荷を軽減しています。 ほんとうに社会や環境に貢献する事業は何か?を問い、展開しているのがプロスペックAZの最大の特徴です。