はじめまして、株式会社ADDICT代表の伊藤匠海です。
ADDICTは、美容領域に特化したSNSマーケティングカンパニーです。
2026年に独立した一社として動き出し、今は韓国コスメブランドや国内大手企業から直接ご指名をいただける存在になりました。
このインタビューでは、僕がどんな道を歩んできたのか、ADDICTがどんな会社なのか、そしてこれからどんな景色を描こうとしているのかを、僕自身の言葉でお話ししたいと思います。
キャリアの原点—「成長したい」という衝動が、すべての始まりだった
大学時代、後にナハト取締役になる方のもとでアルバイトをしていました。その縁で、まだ20名規模だったナハトのインターンに参加することになったんです。
そのときすでに別の就職先は決まっていました。それでも、たった1週間のインターンで、自分の進路は完全に書き換わってしまった。
成長したいという気持ち、役職を上げていきたいという気持ち、会社の成長に貢献したいという気持ち—その3つが一気に湧き上がってきて、僕はナハトに入社する決断をしました。
入社後、4ヶ月でインフルエンサー部署の部長に就任しました。3名体制の小さなチームから、無所属インフルエンサーの開拓、事務所所属インフルエンサーへの展開、YouTube領域への進出と、戦線をどんどん広げていきました。
少人数でも高収益を上げ続けられたのは、運用代行で終わらせず、マーケティングロジックそのものに踏み込んだからだと思っています。クリエイティブにも介入して、組織として勝ち筋を仕組み化する。インフルエンサー任せの「博打的な運用」が業界の常識だった時代に、僕らは再現性のある勝ち方を作りにいきました。
その後、組織が80名規模に拡大する中で、副本部長として複数事業を統括する立場になりました。
傍から見れば順風満帆だったと思います。でも、僕の中ではもっと先の景色が見えていました。
副本部長として事業全体を見るようになって、より強くなっていった想いが2つあります。
ひとつは、ナハトのインフルエンサー事業を、自分の手でもう一段拡大させたいという気持ち。
もうひとつは、これまで成果報酬型の運用で積み上げてきたナレッジを、もっと多くの企業様に届けたいという想いでした。業界全体を見渡すと、いわゆる予算消化型の広告に流れてしまっている案件がまだまだ多い。「広告を出すこと」自体が目的になってしまい、クライアント様の売上には繋がっていない。だからこそ、自分たちが現場に入り込んで、その構造ごと変えていく必要があると感じていました。
その想いを起点に、僕は外に足を運びました。交流会で人と会い、韓国にも視察に行って、市場を肌で確かめにいき、そこで見えてきたのが—「美容 × SNS × 自社プロダクション」という、今のADDICTの原型でした。
社長に提案して、既存事業「ONEVIEW」と代理店事業を統合する形で、ADDICTは独立した一社として動き出すことになりました。
ADDICTという会社——「数値に残らないマーケティングは、しない」
ADDICTは大きく2つの事業で成り立っています。
ひとつは、広告代理事業「PRソリューション」。Instagram、TikTok、YouTubeを軸に、企画から実行までを自社で一気通貫で担います。1.5万人を超えるインフルエンサーのデータを日次で更新していて、データドリブンに戦略を組み立てられる体制を持っているのが特徴です。
もうひとつが、自社プロダクション「ONEVIEW」。20名を超えるクリエイターが所属していて、キャスティングから制作まで自社で完結できる。中間マージンが発生しないので、スピードとコストの両面で他社を圧倒できます。
ONEVIEWが多くのクリエイターから選ばれているのにも理由があります。代理店機能を持っていることによる強い営業力、資本力を背景にした長期的なサポート、インフルエンサーを孤独にさせない環境づくり、イベントでの利益還元、アーティスト活動の支援—多面的に支えられる仕組みを整えてきました。
そして、ADDICTには絶対的なルールがあります。「数値に残らないマーケティングは、しない」。感覚論じゃなくて、データと根拠で動く。これが僕らの強さの源泉です。
業界の多くは、案件を取ったあとに外部ベンダーへ再委託する構造で成り立っています。でも僕らは違う。企画、キャスティング、制作、運用、効果測定までを完全に自社で完結させています。だから意思決定のスピードも、クライアントへのコスト還元率も、根本から変わってくる。
韓国メーカーから直接お取引いただけているのも、この体制があってこそです。
トレンドを先取りして、中間マージンを排除した一気通貫の運用を提供する。クライアントの課題に深く踏み込む。韓国文化に根づく「パリパリ(速く速く)」のスピード感に全力で応える。これらが揃って初めて、海を越えた直接取引が成立すると思っています。
なぜ "ADDICT" なのか——「中毒的に選ばれる存在」になりたかった
社名は、本当に何度も練り直しました。複数の候補を並べては「これでもない、あれでもない」と議論を重ねて、社内投票も実施して、社長にも相談を重ねて—ようやく辿り着いた答えが「ADDICT」でした。
選んだ理由は、明確な意志があったからです。
「SNSマーケティングなら、ADDICTに頼みたい」—クライアントから中毒的に選ばれる存在になりたい。そう思ったんです。
そしてもうひとつ、僕自身が大切にしている「人と深く向き合う姿勢」も、この名前に重なっていました。広く浅くじゃなくて、狭く深く。クライアントとも、メンバーとも、本音で対話して、中長期で成果を出し続ける関係を築きたい。その仕事観が、社名の輪郭をかたちづくっていると思っています。
働く一人ひとりにとっても、ADDICTは「夢中になれる場所」でありたい。仕事に熱狂して、人生そのものに熱量を持って向き合える—そんな状態を、社名そのものに込めました。
なぜ今、美容 × SNS なのか——市場の構造そのものが、変わった
2022年以降、韓国コスメは日本の化粧品輸入額で首位を維持しています。背景にあるのは、消費者の情報接点の変化です。
今の消費者は、テレビCMより先にInstagramやTikTokで商品を知る。だから美容ブランドにとって、SNSマーケティングはもう「やってみたい」じゃなくて「やらなきゃ生き残れない」時代になっているんです。
美容はもともと、コンプレックス商材としての性質があります。だからこそ、適切な情報発信と価値提供が消費者に深く届きやすい。SNSとの相性は、構造的に良いと思っています。
そして、この市場はまだまだ伸びます。SNSプラットフォームは進化を続けているし、美容市場は日本だけじゃなくて日韓・アジア全体で成長を続けている。
今このタイミングでSNSマーケティングのスキルを身につけた人は、5年後・10年後に絶対に市場価値が上がっている。これは断言できます。ADDICTは、その最前線にいる会社です。
AIによる業務効率化も、僕らは積極的に取り入れています。でも、最後は人の介在価値を手放さない。インフルエンサーの動画構成や、クライアントとの深い営業活動には、人間の感情と経験が絶対に必要だと思っているからです。AIを使いこなしつつ、最後は人が関与するハイブリッドな手法で勝つ—これが僕らの方針です。
カルチャー「素直さ」と「行動量」が、すべてを変える
ADDICTには、本当にいろんな人がいます。消防士、市役所職員、携帯販売、アパレル・韓国でプリクラのビジネスをやっていた人、新卒—前職のジャンルは本当にバラバラです。でも全員、今は第一線で動いています。
平均年齢は26歳前後。共通しているのは、現状を脱却して成長したいという向上心と、ポジティブに楽しみながら仕事に向き合う姿勢です。
知識は、なくていい。素直に学んで、自分で盗んで、とにかく動く。それができる人が、うちでは一番伸びると思っています。
僕がもっとも信じているのは、メンバーの可能性です。本人が「できないかもしれない」と思っていても、僕は「できる」と信じて任せる。それが僕のスタイルで、実際に入社4ヶ月で部長になったメンバーもいます。
「ナハトグループ」と聞くと、すごい会社、自分には無理かも、と身構える人もいるかもしれません。でも、社内の空気はぜんぜんそんな感じじゃないんです。
インフルエンサーとお花見に行ったり、みんなでランチに行ったり、プライベートでも普通に遊びます。会話と笑いが日常にあって、仕事になれば本気でぶつかれる—そういうチームです。
これから目指す景色—「全員が、ここに来てよかったと思える会社」
3年後の目標は、売上50億・従業員100名。今期は「Make a Plot」というテーマを掲げて、チームビルディング、代理店開拓、クリニック領域への進出など、次の拡大に向けた基盤づくりに集中しています。
ただ、僕が見ているのは数字だけじゃありません。
入社してくれた全員が「ここに来てよかった」と思える会社を作りたい。資本も、地位も、社会的名誉も—一緒に働くメンバー全員に、持ってほしいんです。
理想として描いているのは、「現場第一」の組織運営です。メンバーが楽しみながら、健全に成長していける環境。プライベートも仕事も充実できる人生を、ADDICTという場所で実現したい。それが、僕の組織運営の根っこにある考え方です。
相談したいことやフィードバックがほしいことがあれば、僕のカレンダーを押さえてくれたらいつでも会います。土日でも夜中でも。入社してくれた人の成長には、本気で向き合いたいと思っています。
韓国市場でのシェアNo.1、そして美容 × SNSマーケティングの分野での確固たる地位の確立。掲げているゴールは大きいですが、その先にあるのは「メンバー全員にとっての、いい会社」というシンプルで強い願いです。
求職者のみなさんへ—「真っさらなキャンバスなら、ここで色を塗ればいい」
ADDICTが求めているのは、特定のスキルや経験を持つ人だけじゃありません。
これまでの経験を活かしたい人も大歓迎です。でも、「まだ何のスキルもない」という人にも、ぜひ来てほしい。真っさらなキャンバスなら、ADDICTで一から学んで、ここで色を塗っていけばいい。
面接は服装自由、形式もカジュアルにしています。勉強や準備の量よりも、その人自身と会社との相性を見たい。なんでも聞いてください、緊張しなくて大丈夫です。
日本で一番いい会社だと、自負できる場所を作りたい。一緒に創ってくれる人を、心から待っています。
みなさんのエントリー、お待ちしています。