株式会社WARC(以下「WARC」)は、成長企業の経営管理支援を目的とした様々なサービスを提供しています。
中でもスタートアップ・ベンチャー企業の経営管理に対して、徹底したハンズオン支援を実行するCo-WARC事業部では、監査法人でのキャリアだけでなく、事業会社での実務経験のあるコンサルタントを積極的に募集しています。
2022年に入社した大塚さんは、監査法人で12年間キャリアを積んだ後、WARCで上場企業やIPO準備企業をはじめ、幅広いクライアントの体制構築支援に従事しています。
公認会計士として長年監査法人で活躍しながらも、「地方への貢献」という新たな軸を見出し、WARCへの転職を決意した大塚さん。監査法人時代の経験や、WARCでの業務、働き方の違いについてお話を伺いました。
目次
プロフィール
監査法人での12年間、そして転職を決めた理由
WARCとの出会い、そして転職の決め手
WARCでの業務と働き方の違い
育休取得、そしてキャリアアップ
これからのキャリア、WARCに向いている人とは
プロフィール
大塚 悠司(Otsuka Yuji)
公認会計士 / Co-WARC事業部 ディレクター
慶應義塾大学大学院理工学研究科を卒業後、新卒であずさ監査法人へ入所。金融事業部に所属し、主に銀行業、保険業、証券業、J-REIT等の数多くの会計監査業務やIFRS導入支援業務に従事。
2022年当社入社。現在は業務改善支援、開示・経理代行支援、IFRS導入支援、IPO支援、内部統制支援などに従事。
趣味は昆虫。休日には3人の息子と昆虫採集に出かけ、最近では自宅でカマキリの孵化に成功。春が近づいてくると飼育している昆虫の様子がSlackに投稿され、「大塚家の昆虫日記」として社員から親しまれている。
監査法人での12年間、そして転職を決めた理由
― これまでのキャリアについて教えてください。
大学卒業後、大学院へ進学し在学中に公認会計士試験に合格しました。大学院を卒業した2010年に、あずさ監査法人の金融事業部に入社しました。金融機関を中心に監査業務を担当し、銀行や保険会社、証券会社など幅広いクライアントに関わってきました。約12年勤めまして、2022年6月に退職、WARCに入社しました。
― 金融事業部への配属は、大塚さんの希望だったんですか?
はい、自分で希望しました。金融機関は中間監査があり、年間を通じて多くの監査業務を経験できる環境だったんですよね。そのため、同じ期間でも経験できることや回数が多いことから、より成長につながると思ったんです。計算が多く敬遠されがちな部門なんですが、私自身が理工学部出身で、数字に抵抗がなかったこともあり、むしろ興味を持ちました。
― 12年間と比較的長く監査法人でキャリアを積んでこられたと思います。そこから転職を考えたきっかけは何だったんですか?
1つ目は、仕事を通じて地方への貢献をしたいという気持ちがあったからです。監査法人では地方銀行の監査にも関わっていたんですが、地方の過疎化を目の当たりにしながらも、監査の枠を超えて支援することは難しいと感じていました。私は愛知出身なんですが、地元・愛知だけでなく、地方で頑張っていらっしゃる企業を支援し、その地域を活性化する仕事がしたいと考えるようになりました。
2つ目は、ちょっと誤解を持たれるかもしれませんが、常に忙しい環境から抜け出したいと思ったからです。 当時、監査だけでなく、アドバイザリー業務も担当していたため、繁忙期の波がなく年間を通じて忙しい状態が続いていました。深夜まで働くことも当たり前な状況の中で、今後のキャリアを考えたときに、働き方を見直したいと考えたのも理由の一つです。もっとチャレンジしてみたいこと、家庭との両立を考えた際に、この環境では難しそうだなと思い、転職を決めました。
WARCとの出会い、そして転職の決め手
― WARCを知ったきっかけを教えてください。
転職を考え始めた時に、まずは転職サイトに登録してみました。その時は特にコンサルティング業界へ転職しようと明確に決めておらず、事業会社の管理部門なども幅広く検討していました。そこにWARCからスカウトが届き、まずは話を聞いてみようと思ったのがきっかけでした。すごくタイミングがよかったんですよね。
― 最終的に事業会社ではなく、コンサルを選んだ理由はどんなところだったんですか?
事業会社の管理部門に転職すると、自分が在籍するその1社の中でしか業務ができない点が自分のやりたいことと合いませんでした。監査法人時代と同様に、複数の企業に関わりながら支援できる環境を求めていたんです。
また、同業他社も検討しましたが、WARCの方が自由度が高いと感じました。インダストリーやセクションが細かく分かれておらず、さまざまな業種の企業を支援できる点に魅力を感じました。さらに、リモートワークの柔軟性もあり、監査法人のような出社前提の働き方ではないことも決め手になりました。
― 独立は選択肢にありましたか?
当時は、独立したとしても、監査しかやってきていないから、業務改善に関するスキルがなくて難しいだろうなと考えていました。まだない経験やスキルを磨けることが、WARCでコンサルタントとして働く魅力だと思っています。
WARCでの業務と働き方の違い
― 実際にWARCではどのような業務を担当されていますか?
入社直後は、IPOを目指す企業の経理支援や、医療法人グループのシステム導入支援などを担当しました。最近では、クライアント先のシステムの入替支援や上場企業の組織再編支援なども担当しています。監査法人時代とは異なり、会計の枠を超えて業務改善の提案をすることが求められます。
― 監査法人での仕事と、コンサルとしての仕事の違いについて教えてください。
監査法人では、会計監査を通じて企業の財務状況をチェックするのが主な役割ですが、コンサルでは「企業の課題をどう改善するか」を考える必要があります。そもそもの起点が違うんですよね。
また、監査法人では長期間にわたりクライアントを担当し、計画的に業務を進めることが多いですが、コンサルではプロジェクトごとにタイトなスケジュールの中で動く必要があります。このスピード感には最初戸惑いましたが、今では柔軟に対応できるようになりました。
育休取得、そしてキャリアアップ
― WARCで育休を取得されたと伺いました。
はい、2023年7月から12月まで半年間の育休を取得しました。復帰後もスムーズに業務に戻れましたし、WARCでは育休取得の文化が浸透しているため、周囲の理解も大きかったです。
― WARCでのキャリアアップについては?
入社当初はシニアコンサルタントとしてスタートしましたが、育休期間も含む入社後2年でディレクターに昇進しました。監査法人では昇格や昇給が年1回のところがほとんどですが、WARCでは半期ごとの評価制度があり、スピーディにキャリアアップできる環境があります。
ディレクターという立場だからこそ経験できる仕事もありますし、見える景色も変わってきます。そういった機会が短いスパンであるのは転職してよかったなと思います。
これからのキャリア、WARCに向いている人とは
― 今後のキャリアについてどのように考えていますか?
WARCでは自分のテーマである「地方企業の支援」が実現できているので、今後もこの分野で力を発揮していきたいと考えています。さまざまな企業の課題に向き合いながら、地方活性化に貢献できる仕事を続けていきたいですね。
― WARCに向いている人とは?
効率化を考えるのが好きな人はまさにコンサルタントに向いていると思います。
あとは、クライアントワークをしていく上でさまざまな企業に関わることに興味が持てるか、自由な働き方の中で主体的に業務を進められるかは重要だなと思います。
コンサルの仕事はクライアント、プロジェクトメンバーを始めとして多くのステークホルダーと関わりながら仕事を進めて行きます。非常に面白い反面、しっかりとハンドリングしてゴールに向かって業務を進めていく主体性と自律性が求められます。
また、WARCでは、クライアントごとに異なる課題に取り組むため、柔軟な思考や好奇心を持っている方が活躍できると思います。
― 最後に、WARCに興味を持っている方へのメッセージをお願いします。
転職を考える際には、”自分が本当にやりたいことは何か”をしっかり考えることが大切です。私も転職時、自分の軸を整理するためにコーチングを受けてみたりしました。その結果、WARCが最適な環境であると判断し、今も充実した日々を送ることができています!自分のしたいことや軸がわからないという方は、まずはいろんな企業の方々と話してみることをおすすめします。いろんな人の意見を聞き、話すことで少しずつ見えてくるんじゃないかなと思います。
もしWARCに興味を持っていただけたら、ぜひ一度話を聞いてみてください。ここには、多様なキャリアを持つ仲間がいて、成長できる環境が整っています。
― ありがとうございました!