優秀なリーダーの「成功体験」がチームの足を引っ張る? 無自覚なハラスメントを防ぐ「気づき」と「行動変容」の仕組みとは?
リーダーの成果とは、「周りにどれだけ良い影響をもたらすかである」
こんにちは!
コーポレートコーチ株式会社の渡邉です。
近年、職場におけるハラスメント問題は複雑化の一途を辿っています。
事実、個別労働紛争の発生件数はここ10年間上昇し続けており、とくに「いじめ・嫌がらせ」に関する問題が増加していることを、みなさんはご存知ですか?
しかし、こうした問題のすべてが
悪意から生まれているわけではありません。
「ハラスメント行為者の自覚に関する1万人アンケート調査結果」によると、
パワハラ行為者のうち「約半数」が、自身の問題行為を自覚していないという現実があります。
なぜ、本人が気づかないうちにハラスメントが起きてしまうのでしょうか?
それは多くの場合、行為者にとってそれが
「部下を成長させるため」「チームで業績を上げるため」の
“正しい行ない”だと思い込んでいるからです。
特に、ビジネスの現場で個人として高い成果を出してきた優秀な人ほど、
リーダーになった時、この罠に陥りがちです。
「自分はこうして育ってきた」
「達成するためには厳しさも必要だ」というこれまでの成功体験や自負が、
部下との間で「適正な指導の範囲」の認識のズレを生み、
知らず知らずのうちに周囲に恐怖感を与え、
生産性を下げてしまう“悪癖”となってしまうのです。
自分一人の力で勝ってきたという自負が、
時にチームのブレーキになってしまう。
これは本人にとっても、組織にとっても非常に勿体ないことです。
今回は、このような実態とどう向き合い、どんなステップで対応をすることができるのか、可視化と対話をベースにご紹介していきたいと思います💡
目次
行為者にとっては「正しい行い」だからこそ厄介な問題
「予防・検知」から「行動の習慣化」までの壁
シーベース × コーポレートコーチが提供する実践的アプローチ
開催概要
行為者にとっては「正しい行い」だからこそ厄介な問題
昨今、上司と部下との間で「業務の適正な範囲」の解釈が異なり、
あからさまなパワハラではないものの、部下が恐怖や不快感を感じてしまう
「グレーゾーン問題」が増加しています。
本人に悪気がないため、
周囲も「達成のためには正論だけど言い方が…」と指摘しづらく、
問題が水面下で進行してしまうことがあります。
「予防・検知」から「行動の習慣化」までの壁
この問題に対処するためには、以下の3つのフェーズで壁を乗り越える必要があります。
- 予防・検知の壁:周囲が気づけず、ハラスメントリスクを検知できない。
- 事実確認の壁:リスクを指摘されても、本人は「正しい指導だ」と思っているため受容・納得できず変わらない。
- 再発防止と改善の壁:一時的に意識しても、自分の癖を変えるのは難しく、染み付いた習慣に戻ってしまう。
シーベース × コーポレートコーチが提供する実践的アプローチ
自分がどう思っているかではなく、
「周りにどう影響を与えているか」を客観的な指標で捉え、
リーダーとしての在り方をアップデートするにはどうすればいいのか?
今回、この難題にAIとコーチングを掛け合わせて向き合うべく、
コラボセミナーを開催する運びとなりました💡
第1(予知・検知)、第2(事実確認)の壁に対しては、
360度フィードバックのパイオニアである株式会社シーベースのアプローチが極めて有効です。
AIを活用したハラスメント傾向の可視化により、
周囲からの期待や見え方を客観的データとして提示し、強みの承認も含めることで、
本人が防御的にならずに建設的な“気づき”を得ることを可能にします。
そして第3(再発防止と改善)の壁である「行動の習慣化」に対しては、
私たちコーポレートコーチの出番です。
得られた気づきをもとに、伴走しながら具体的な行動変容へと導きます。
管理職の無自覚なハラスメントリスクにどう向き合い、
真の次世代リーダーへと育成していくのか。
その具体的な実践論を余すことなくお伝えします。
新年度でご多用の方も多いと思いますが、オンラインで1時間。
ランチを食べながらご参加もOKです🍔
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
▼セミナー詳細・お申し込み
https://bcclientsuccess.svy.ooo/ng/answers/8075a08b3dbf53a5f3f7d74dcd6701
開催概要
管理職によるハラスメントリスクにAIを活用してどう向き合うか ― 360度フィードバックによる「リスク検知」と「コーチング」の実践 ―
・日時:2026年4月14日(火)12:00~13:00
・会場:オンライン
・参加費:無料
【登壇者紹介】
・深井 幹雄 氏(株式会社シーベース 代表取締役社長 CEO)
・森川 駿(コーポレートコーチ株式会社 代表取締役社長)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
私たちコーポレートコーチ株式会社は、
こうした「組織の見えざる課題」に向き合い、
次世代リーダーの育成や組織開発に共に挑んでいく仲間を募集しています。
今回のテーマに少しでも興味を持ってくださった方は、
ぜひお気軽にオンラインセミナーへご参加ください!
また、「まずはカジュアルに話を聞いてみたい」という方は、
ぜひ『話を聞きに行きたい』ボタンからのご連絡もお待ちしております!