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飲食店舗のオペレーションをデジタルの力で最適化したい。

■プロフィール

申 永一(しん えいいち)
新卒で業務用パッケージシステムの会社に入社。セールスとCS業務を担当したのち、Webマーケティング会社、大手広告代理店に転職。その後、コロナ禍で家業の飲食店の経営に携わりサポート。2022年1月、Goalsに入社しマーケティング業務に従事。

成長するために、触れたことのない世界へ挑戦する。


仕事をする上で大切にされていることを教えてください。

私が働く上で大切にしていることは、「成長」です。業務システム企業からWebマーケティング企業への転職においてもそのことに重きを置きました。既存のキャリアの延長にないキャリアチェンジという挑戦は、未知なる領域が広い分、私にとっての成長の幅を広げる機会になるのではという考えからです。
ロジカルな世界からエモーショナルな世界へ、1から10をつくる世界から0から1をつくる世界へと。

Webマーケティングでのクリエイティブな仕事は、世の中の動きを肌身に感じることができとても刺激的でした。その中でSNS運用サービスの立ち上げの経験をできたことは、いまの業務にもつながっていると思っています。サービスをつくるために、誰にどんなサービス体験をしてもらうか、プライシングが適正かなど、周囲を巻き込みながら企画に落とし込んでいく。敷かれたレールの上でなく、レールを敷いていく実感がありました。結果、サービスのローンチまで持っていくことはできなかったのですが、その経験があったからこそ、誰かのために役に立つということを深く考えられるようになったかと思っています。

その後、大手広告代理店に転職しグローバルに展開されるお客さまを担当させていただけたことも自分にとっては大きな経験でした。仕事の規模も大きく、設計した広告プランに対するリアクションが状況によって大きく変わることを体験しました。マーケティングの世界には正解がありません。世の中の動きやお客さま、そして他社の状況を的確に把握しながらベストを探していく。それは学びが多く、自身の成長を日々実感できるやりがいにあふれた環境でした。


その後、家業の飲食店の経営に参画したと聞いていますが。

もともと弟とどちらかが家業の飲食店を継ぐというイメージを持っていました。とはいえ、飲食業界が未経験であること、そしてまだしばらく先のことと考えていました。その矢先に父が体調を崩したことがきっかけとなり、家業の飲食店の経営に携わることになりました。弟も含め家族一丸となって、父が戻るまで家業を支えようとスタートしました。私は調理業務ができないので、それ以外のすべての業務を学び、支えていきました。
支える中で気づいたことは、飲食店の価値は美味しい料理をつくってお客さまに喜んでいただくことなのに、その業務に集中できないという環境でした。スタッフのシフト管理、食材の発注、経理など。そういった業務がほぼ手作業となっており、かなりの時間を費やしていました。私はそれらの業務のデジタル化を推進し効率化を図り改善していきました。そして、世の中の飲食店は思った以上にデジタル化が進んでいないという課題を確信したのもこの時でした。その後、父の体調も回復し、両親と弟で家業を経営していくことになりました。
飲食業界を支えるために自分は何ができるのかを考えはじめたとき、偶然にもGoalsに転職した先輩から声がかかりました。


全員が働きやすい場を、全員が楽しく働ける場を。


Goalsへの入社、それからのことについて教えてください。

「飲食店のDX化によって店舗のオペレーションを最適化する」Goalsに転職した先輩から聞いたその言葉はGoalsの取り組みと私の課題感が一致した瞬間でした。そしてその前例のない取り組みの話を聞けば聞くほどワクワクし、即座に入社したいと自らの意思を固めました。
入社後は、立ち上がったばかりのマーケティングの部門に配属され、Goalsのマーケティングの役割設定の段階から参画することができました。

Goalsのマーケティングの役割は現状では大きくいうと3つあります。1つ目は「HANZO」というサービスを市場で認知してもらうこと。2つ目は飲食業界を支えている企業さまや私たちGoalsを支えてくれる金融機関さまや投資家さまに向けたパートナーセールスです。そして最後が営業支援です。セールスの方が営業活動に集中できるように資料作成や社内環境の整備などを支援しています。

振り返ってみると自分がしたいことや自分が働きやすい環境をつくっていくのでなく、関わる方、全員が働きやすい場をつくっていくことは、私が働く上で大切にしていることであり、まさにマーケティングチームの役割でもあるのかなと思っています。
会社としても「できる理由から考えよう」という行動指針があり、それはどんな難しい課題でもどうやったらできるのかという肯定的な対話をつくりだし、結果としてともに働く仲間を大事にするということにつながっているかと思っており、いまこの会社で働けていることが最高に楽しくてしょうがありません。


これからGoalsで働いてみたいと考えている方に一言を。

いまのGoalsはまだまだ発展途上です。いろいろなことが決まっているようで、決まっていないこともあるし、これから決めなければいけないことも多くあります。自らの頭を使い、必死に考え、汗水たらし実行する。そんな実行力がある方にはとてもやりがいのある職場だと思っています。とはいえ、何よりもユーモアに溢れているところもGoalsの特徴です。全員で集まる会議でも、各部門長からの話には必ず笑いが起こります。そんな会社なので、必死ではありますが、日々笑いあふれる楽しい職場です。きっと来てみたらわかると思うので、ぜひ一度遊びに来てみてください。

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