What we do
▍林業の構造的な課題を「ビジネス」で解決する
私たちRINDOは、日本の林業が直面する構造的な課題、すなわち深刻な担い手不足と非効率性に対し、ITとビジネスロジックで挑むHR Techスタートアップです 。
コア事業である林業専門求人サイト「RINDO」を通じて、「人」という最も重要な経営資本の最適化を図っています。これは単なる社会貢献やサステナブルな活動に留まらず、林業を成長産業へと変革し、2032年のIPOを目指す極めて野心的なビジネスです 。
▍情緒ではない。IPOを目指す「ガチな成長戦略」
私たちは、林業に対して「サステナブル」「オーガニック」といった情緒的なアプローチではなく、ビジネスとして圧倒的な成果を出すことにコミットしています。2025年4月には、株式投資型クラウドファンディング(FUNDINNO)を通じてシードラウンドで3,210万円の資金調達を完了しました 。この投資家層には、東京のエンジェル投資家が多く含まれており、私たちの事業が単なる社会貢献ではなく、ハイグロースビジネスとして評価されている証拠です。
▍IPOまでの多角化ロードマップと事業の進化
コア事業で確立した人材プラットフォームを基盤に、2027年以降、収益源の多角化を加速させます 。
短期(〜2027年5月期): 顧客単価向上を目指す「採用代行事業」と、ストック型収益の「EC事業」を立ち上げます。
中期(〜2028年5月期): 高利益率の「バナー広告事業」を立ち上げ、収益構造を最大化。このフェーズで、事業拡大を支えるための「人材の増強」を行います。
長期(〜2029年5月期): 林業のイメージを刷新する「メディア制作事業」(映画・ドラマ構想)や、教育・イベント事業を構想しています。
私たちの組織は、代表の中村氏の出身地である長野県伊那市の現場に深くコミットしつつ、東京都心の登記上のハブ機能でグロース戦略を推進する、ハイブリッドな特性を持っています 。
Why we do
林業の「常識」を変え、社会に不可欠な存在へ
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日本の林業は、担い手不足という根深い構造的課題に直面し、縮小の一途をたどっています 。この状況を変えるには、熱意や情緒だけでは不十分です。私たちは、テクノロジーと、高度なビジネススキルを適用することで、林業を「山が好き」な人だけのものではなく、優秀な人材がキャリアを賭けて挑戦したいと願う成長産業へと変革します。
この事業を始めた背景には、代表の中村が林業の現場と向き合い、この問題が日本の未来にとって極めてクリティカルであると確信した原体験があります 。単に林業従事者を増やすだけでなく、林業のバリューチェーン全体にイノベーションを起こし、業界の構造そのものに不可欠なインフラとなることが私たちの使命です。
私たちが目指す未来は、林業がITや金融業と同じように、社会から高く評価される産業になることです。
「ビジネスを通じて社会を動かす」という、キャリアの集大成とも言える挑戦を、私たちと共に実現しませんか。
How we do
― 業界へのリスペクトと、長期視点を何より大切に ―
RINDOのメンバーに共通している価値観はとてもシンプルです。
林業という仕事・業界への深いリスペクト
現場を理解しようとする姿勢
目先の利益よりも、長期的な価値創出を重視する視点
「稼げそうだから」「人材ビジネスがやりたいから」という理由だけでは、正直RINDOには合いません。
一方で、
・業界を変えたい
・まだ誰も正解を持っていない領域で挑戦したい
・初期フェーズの事業を一緒につくりたい
そう思える方にとっては、これ以上なく面白い環境です。
現在は代表を含め約11名のチームで、ほぼ全員が業務委託メンバー。
全国各地からリモートで関わっています。
2026年4月からは長野県伊那市に拠点を構え、本格的に組織化を進めていく予定です。
今回の採用は、RINDOにとって初めての本格的な採用でもあります。
■ フルリモート・業務委託:プロフェッショナルのための組織哲学
私たちの組織は、全メンバーが業務委託契約をベースとし、フルリモート、フルフレックスで働いています。これは、単なる福利厚生ではなく、個々が最も高いパフォーマンスを発揮し、自立したプロフェッショナルとして事業にコミットするための経営哲学です。勤務時間や場所に縛られず、成果とプロセスに責任を持つことが求められます。
■ 自主性とリーダーシップを重視する組織文化
リーダーシップ文化: メンバーは全員が「自分で引っ張っていく」強いリーダーシップを持つプロフェッショナルです。お互いに高め合い、成果の最大化を目指します。セールス部門では、21歳の優秀な若手も業務委託として活躍中です。
現場とビジネスの融合: 事業活動の拠点は長野県伊那市のシェアオフィスにあり、現場のリアリティを重視しています。リモートが中心ですが、必要に応じて長野の現場への出張や合宿も行い、現場の熱量と都市のビジネスロジックを融合させています。
■ 事業モメンタムを重視する戦略的発信力
私たちは、企業規模に比して「発信力」を極めて重要視しています。PR統括ディレクターを筆頭に、情報の発信とデザインを戦略的に行い、PR TIMES主催の「プレスリリースアワード2024」で2年連続最終審査に残る実績を持っています 。採用活動も広報戦略の一環として位置づけ、企業への求心力を高めるための「モメンタム」を常に創出しています。
■ 評価と挑戦の仕組み
代表の中村は、面接で候補者がファンになるほどの人格者であり、その求心力は組織の大きな強みです。私たちは、年齢や社歴に関係なく、成果と事業への貢献度で正当に評価します。挑戦と結果がキャリアアップに直結する環境です。