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創業125年の安定企業で機械いじりに集中できます。グローバル・トップの業務用厨房機器メーカーが、サービスエンジニアを募集!

私たちホバート・ジャパンは、業務用の厨房機器を販売するメーカーです。アメリカ・ドイツ・イタリア・中国の各工場で製造された主力商品の食器洗浄機を日本国内で販売し、アフターサービスを提供しています。名門ホテルや飲食店、病院や社員食堂など、さまざまな外食産業の厨房で、私たちの機器は活躍しています。

私たちの機器がお客様のもとで毎日安定して稼働するためには、故障時の修理や定期的なメンテナンスが必要です。そのため私たちは自社でサービスエンジニアチームを結成し、お客様をサポートしています。

現在、このメンテナンス業務を担当するサービスエンジニアを募集しています。本記事では仕事のやりがいや魅力について、この道15年のベテランエンジニアである立元聡明と4年目の新村博睦にインタビューしました。

■安全を第一に考える企業文化

――会社の良いところはどんなところですか?

立元:ホバート・ジャパンはとても安定した会社です。コロナ禍の期間を含めて業績が理由でボーナスがカットされたことはありませんし、「会社が潰れるかも」と感じたことは一度もありません。

新村:本当に安心して働ける環境ですよね。働けば働いた分だけサラリーに還元してくれますし。残業代もしっかり出ます。また、働き方の自由度も高い会社です。現場へは直行直帰で行けますし、1日の予定も自分の考えで自由に組めます。在宅勤務の制度もあるので、午前中は在宅で会議に出たり事務作業をしたりして、午後から現場に直行するという日もあります。

――そのほかに制度や企業風土で気に入っている点はありますか?


新村:休みがしっかり取れるところです。夜間や土日祝日の勤務が発生した場合は、必ず代休を取るように会社から指示を受けます。それによって、平日に休みがしっかり取れます。

立元:ホバートは社員の安全にもしっかり配慮してくれますよね。たとえば、深夜勤務があって明け方まで作業した場合は、必ず仮眠を取るように会社から指示されます。そして、その仮眠時間も稼働時間として残業手当が支給されます。僕はこの業界に長くいますが、「残業代を出すので寝なさい」と言ってくれる会社はなかったですね。

新村:あとは、会社がDX(デジタルトランスフォーメーション)に力を入れてくれたおかげで、すごく便利になりました。外勤の社員には全員、ノートPC、スマホ、モバイルWIFIルーターが貸与されます。キントーンというシステムを使って、会社がいろんなアプリを作ってくれているので、PCやスマホを使って現場から修理データを確認したり、社内申請を提出したりなど、すごく便利ですし、業務の効率が良いんです。

立元:他にも例を挙げると、コロナ禍では迅速に社員の安全確保を行なってくれました。

2020年4月の初めの緊急事態宣言のときのことです。当社の洗浄機は病院の厨房でも使用されています。なので、修理依頼が入れば病院に訪問しなければならない。当社のお客様の中にはクラスターが発生した病院もありました。サービスエンジニアは人と接する仕事なので、感染が怖いじゃないですか。当時はまだコロナがどんな病気かも良く分からないタイミングでした。そんな中、会社は防護服を用意し、行動マニュアルを作り、感染対策を徹底してくれました。

――それは安心できますね。コロナ禍で飲食業は大きな打撃を受けましたが、飲食店をお客様に持つホバート・ジャパンはダメージを受けなかったのでしょうか?

立元:コロナ禍に入った直後は、特にホテルや飲食店のお客様は厨房が稼働しないので修理のご依頼は減りました。一方で、巣ごもり需要の追い風を受けたスーパーやセントラルキッチンのお客様は稼働が増え、修理のご依頼も増えました。私たちの洗浄機が外食産業の幅広いお客様にご使用いただいていることがリスクヘッジになりました。

■お客様から信頼される喜びと、大好きな機械いじりができる喜び

――次に、仕事のやりがいについて教えてください。

新村:やりがいを感じるのは、お客様から信用を得て、技術を提供し、きちんと評価いただける時ですね。正直しんどい時もありますが、「他社はここまでやってくれなかったです」とコメントをいただくと、とても嬉しいです。

僕たちは修理だけでなく、機械が故障してダメになる前に新しい製品への入替を提案することにも注力しています。新しい製品が10万円しようが100万円しようが、お客様が僕たちの提案を信頼して稟議を通してくれるときは、とてもやりがいを感じます。

立元:僕は、故障の原因を探している時が楽しいです。摩訶不思議な症状が出る時は、普通では考えられない箇所に原因があったりするんです。故障の原因を見つけた時は宝を探し出せたような達成感が得られます。うちのサービスマンはみんな機械いじりが好きで入社しています。


――エンジニアならではのやりがいですね。話は変わりますが、お二人は東京のサービスチームに所属されていますが、遠方に出張に行くことはありますか?

立元:東京チームは、東は青森県から、西は静岡県までのお客様をカバーしています。自分が任されたエリアの中で、必要に応じて出張します。たまたま東北エリアを担当しているサービスマンは東北出身なので、「仕事のついでに実家に寄ってきます」と言いながら楽しそうに出掛けていきますね。

新村:札幌や福岡にも自社の拠点がありますので、彼らへの支援のために東京から短期出張することもあります。

■ホバート・ジャパン入社までの道筋
――ところでお二人はなぜホバート・ジャパンに入社したのでしょうか? 前職までの経歴と転職した理由を教えてください。

新村:僕は、以前はメーカーのサービスマンや潜水士の仕事などをしてきました。ここに入社する前は同じ厨房機器メーカーの競合会社に5年勤めていました。辞めた理由は仕事とプライベートのバランスが悪くなったことです。転職を決めて別の会社に移ろうとした寸前に、前職の同僚がホバート・ジャパンに勤めていて、彼から声をかけていただき入社が決まりました。今では入社して4年目です。

――立元さんはどのような経歴なのでしょうか?

立元:僕は工業高校を出て、レジスターの会社に入りメンテナンス担当として働きました。その後、工場の自動裁断機やCAD関係の機械を提供する会社に転職。次いで、業務用彫刻機のメーカーに7年勤めました。ずっとサービスエンジニア関係の業務を続けてきたんです。

転職した理由は、前職の会社の業績が傾いたことでした。ボーナスカットからはじまり、社長の交代が頻発するようになって、「ここにいたらまずいな」と感じまして……。ホバート・ジャパンは、転職エージェントからの紹介で知りました。社会人になってからずっと培ってきた電気と機械に関する技術・知識が活かせると思い入社しました。

■機械と人に好奇心を持つ人、求む!
――共に転職組のお二人ですが、新しいメンバーには何を求めますか?

新村:知識や経験よりも、好奇心があればやっていける仕事だと思います。好きなことなら率先してやりますし、追求しますよね。仕事に関係することなら、好奇心が向く先はなんでもいいんです。機械の構造でも、人と話すことでもいい。

僕たちの仕事では、機械がなぜ故障したか、言葉を使ってお客様に説明する力が求められます。そして、お客様に原因を理解していただかないと、納得して修理代金をいただくことができません。

さらに、機械を直すためになんとかしようとするし、そのために、知らないものを知ろうとする。そういった素質があれば、なんとかなります。

――立元さんからは求める資質はありますか?

立元:やる気と根性ですかね(笑)。僕たちが修理に訪問しても「直りませんでした」ではお客様も困ってしまいます。最終的になんとか機械を復旧する粘り強さが必要です。

あとは話すのが嫌いじゃない人ですね。毎日お客様と接するので。

新村:いざとなったら周りの仲間の助けを借りられます。経験豊富な先輩や上司がいるので、分からないことは聞けばいいんです。修理の現場ではみんな一人で仕事をしますが、困ったときは、会社が提供してくれているLINEのグループに写真やメッセージを打ち込むと、仲間の誰かが必ず助けてくれます。

立元:そういえば前の会社では、上司や先輩にサポートを求めても返信が来ないことがありました。その点、僕たちは、いろんな手段でお互いを助け合っています。

新しく来てくれる人はとりあえず飛び込んできてください。壁にぶつかったらサポートします!

――それは心強いお言葉です。でも、何か必要な資格とか経験はありませんでしょうか。たとえば文系の若手の人などにも勤まる仕事でしょうか?

新村:ぜんぜん大丈夫です! 機械いじりが好きで、人と接するのが好きであれば大歓迎です。かく言う僕も商業高校出身ですから。

――最後に、「ホバート・ジャパンに興味があるな」と考えている人の背中を押す一言をお願いします。

新村:頑張りに待遇で答えてくれる会社ですし、他社と比べて自由に働きやすい職場です。また、安定していて将来も永く続いていく会社です。仕事を楽しむならこんなにいい会社はないと思っているので、ぜひ応募してください!

立元:自由に働きたい人にはぜひ来て欲しいですね。同業他社は、直行直帰ができなかったり、自分のスケジュールを自分で決められなかったり、IT化が遅れていて不便だっりします。その点、ホバート・ジャパンは自由です。もちろん仕事なので相応の義務やルールはありますが、すべて理にかなったものです。僕たちの仕事に興味を持たれた人は、ぜひお話を聞きにきてください。

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