こんにちは。今回が初記事の民泊事業部の新海です!
先日の記事でも紹介しました、「SAKE HOUSE」が当社の民泊として初めて地上波デビューを果たしました!
(2019年11月14日 ニュースほっと関西 ええやん! https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191114/2000022374.html)
SAKE HOUSEとは
日本酒を飲み、楽しみ、学べる民泊施設です。
施設内では、4種類の日本酒とそれぞれに合ったおつまみのセット用意。また熱燗を作ることができるかんすけや、多様な酒器も置いてあり、ただ飲むだけでなく、日本酒の味や香りの違いを楽しむことができます。そして部屋の中には、日本酒に関する資料が置いてあり、学ぶこともできます。さらに、計4つの酒造会社と提携しており、訪問し、実際に見ることでより深く学ぶこともできます。
SAKE HOUSEが日本酒業界に貢献?
今はまだ、日本酒を好んで飲む人は多くありません。「日本酒を飲まない」要因の一つとして、「日本酒についてよく知らない」ことが考えられます。私がそうであったように、日本酒について知るにつれ、その魅力に惹かれる人は増えるはずです。
SAKE HOUSEに泊まった人は、日本酒について詳しく知ることができます。特に味の違いや種類についての理解が深まり、宿泊後には多くの人が様々な種類の日本酒に興味を持ち始める。こうしてSAKE HOUSEに泊まることで、日本酒を理解し、楽しく飲む人が増え、そのことが日本酒業界に良い影響を与えられることを願っています。
「日本っていいね。」伝統文化の継承と地方創生に繋がるFURUELの民泊
日本酒は稲作の文化がある日本固有の醸造酒で、長い歴史を持ち、日本の文化を語る上で欠かせないものです。しかし最近では、輸出量は増えているにもかかわらず、日本国内での消費量は減少。閉鎖を余儀なくされる酒蔵も少なくありません。だから、その地域のお酒を飲んでほしい。日本酒を日本で、飲んでほしい。
魅力的な伝統が静かに失われようとしているのは、日本酒業界に限った話ではありません。それはあまりにももったいない。訪日外国人の期待に応える・超えることと伝統文化や地方創生を両立する民泊を、FURUELはこれからも作っていきます。