地元で「地味な仕事」をしていた彼がRAYWOODに飛び込んだ理由は、「YouTubeや公式サイトで見るRAYWOODの楽しそうな姿が羨ましかった。『オレも混ぜてくれ』と思ったんです。」と、まっすぐに語る。「そのときはカスタマーサクセスの募集があり、ダメ元で応募した」と、チャレンジ精神をのぞかせる。外から見る限り、RAYWOODは自由で活気に満ちたチームに見えたが、実際に中に入ってみると、その裏にある覚悟と真剣な努力に直面することになった。

入社して感じたギャップ

「ギャップはありましたね。自分が甘く考えていたんです。」外から見ていたときは、楽しそうに働いているように見えた彼も、実際にはメンバー全員が覚悟を持ち、責任感と強い意志で「ガチでやっている」ことに驚いたと話す。「遊び心がある一方で、根底にある真剣さが全然違った。」という彼の言葉には、バックオフィスの私自身も同感だ。外から見た会社の楽しそうなイメージは事実だが、それは真剣さがあってこそ成り立っている。

どんな人と働きたいか

「正直に言うと、たまにはチワワのような人と働きたくなります。」と、彼は少し照れながらも笑いながら話す。「RAYWOODはライオン系というのは大げさですが、活力がすごいんですよ。」社内の強烈なエネルギーと切磋琢磨する日々の中で、時々はふっと力を抜けるような、柔らかい雰囲気の同僚を求める気持ちもある様子。とはいえ、彼はそのエネルギーが会社を支え、自分の成長を促す源だとも感じているようだ。

正直大変なこと

「勢いに圧倒されることですかね。」彼が挙げたのは、自身に向くプレッシャーだ。RAYWOODでは誰もが覚悟と自信を持って仕事に臨むことを目指している。そしてその熱気が、時に自分に重くのしかかることがあるという。かくいう私も同じ意見だ。「自分の力でやっていけるのか、不安との戦いが一番大変です。」と、率直に自身の心の内を明かすのも彼のいいところ。だが、そのプレッシャーの中で挑戦し、乗り越えることが彼にとっての成長の糧となっている。（と、私は思う）

やりがいを感じる瞬間

「その中で自分が認められたり、自分ならではの価値を出せた時ですね。」彼にとって、RAYWOODで働くことは挑戦だが、その分、自己成長の機会が多く、成果を認められた瞬間が何よりのやりがいだ。RAYWOODでは『仕事は自ら作る』というのが基本にある。それは、個々のメンバーが自分の力を発揮する場があるということで、必ずその価値を感じる瞬間が訪れる。「自分にしかできないことを見つけた時は、言葉にならない達成感があります。」と彼は語る。その表情には、挑戦を楽しんでいる彼の姿が映っていた。

会社の魅力を一言で

「社会のグランドラインです。」と彼は即答する。ここで言う「グランドライン」とは、まるでワンピースの冒険の舞台のように、リスクもあるが可能性に満ちた場所だという意味だ。RAYWOODは、そんな冒険のような舞台があり、全員がチャレンジを続けながら、自分たちの道を切り開きつづけたい。

謙虚なことを言う彼だが、カスタマーサクセスの枠には収まらず、自らどんどん挑戦し続け、YouTubeでは自分のコーナーも持つなど、マーケティングを兼任するまでの存在だ。入社のキッカケはなんだっていい。RAYWOODのカルチャーに興味を持ってくれたら、『何ができるか・何をしたいか』まずは、そんな話をさせてもらえると嬉しいと思う。