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【#社員紹介vol.8】”終電で帰れない日も…。”創業初期から9年間。ベンチャー企業の苦難と成長の「超リアル」を徹底インタービュー!!

こんにちは!リバイブル採用担当です!

皆さんは「ベンチャー企業に新卒で入社すること」にどんなイメージをお持ちでしょうか。
いち早く活躍できそう。成長できそう。一方で口コミを見ると残業が多いなどなど。
今は変わっていても過去の様子はそのまま口コミサイトに残っていたりします。

第8弾社員紹介ストーリー。
今回は新卒入社9年目、住宅開発事業部の柳原さんにインタビュー。
新卒入社から最長入社期間を誇る柳原さんにリバイブルの設立したてから現在のリアルを全て語ってもらいました!

「一緒に働いてみたい」「こんな人になってみたい」
この記事を読んでそう思えるきっかけになれば嬉しいです!

柳原 カズヤ

岐阜県出身
2014年4月より新卒で株式会社リバイブル入社。
学生時代は野球部に所属し、全国大会で優勝日本一獲得を経験している。
現在は住宅開発事業部事業部長として住宅開発を行う。

創業初期はとにかく「働き詰め」。当時のリアルは…。

ーーーやなぎ(柳原※以下省略)さんは何年目!?

柳原:新卒9年目だね、会社で4番目に古いです(笑)

ーーー9年目⁉社長専務含め、古さだと4番目なの!?当時はどんな感じだったの?

柳原:もうとにかく働きました。くそみたいに働きました。(笑)
会社も設立したてだったので、毎日終電で、逃したら会社に泊まったり。1ヵ月に2回しか休みがなく、大した給料も貰えない。これ本当なんですよ。給料を貰うときも「今月は○○で頑張りました」って社長のコメントが書いてあって、袋の中身の現金を見たら9万でしたとか…(笑)

ーーーそうしたら今はだいぶホワイトに感じるんじゃないですか?

柳原:ブラックとかホワイトとかわからないけどそうかもしれないですね。

ーーーそこを経験してるのはやなぎさん以外にも新卒入社でいるの?

柳原:いないね。2個下を5人を採用した時に会社がそわそわしはじめて、残業時間のルールをちゃんと決めることになりました。退社時間も9時か10時かでちょっと良くなりました。でも、僕からしたら早く感じましたね。それから人が辞めないようにどんどん制度とか働き方が良くなっていって、毎年新卒も入り会社が大きくなり、時間もしっかり管理されるようになりました。

ーーーそりゃ変わるよね。10年も前になると。就活も最初から不動産見てたんですか?

柳原:当時22歳が31歳になっちゃいましたよね。(笑)
最初か…大学4年は、不動産かディーラーを見てました。体育会系あるあるで、「コミュニケーション能力を活かせる」「高額商品」「営業」でってなるとありがちなんですよね。大手に行ける学力もなかったので規模もベンチャーに絞ってました。

自分は高校も大学も無名かつ創立したての野球部にいて、どんどん強くしてメンバーを集めて六大リーグの代表校に勝って優勝して日本一にしちゃったとか、そういう経験をしてきました。だからこそ社会人になっても活かしたい。そういう経験をしたい。そう思ってました。

それでリバイブルを受けたとき、社長が「5年後に上場する」って言ってて、他の受けたベンチャーより面白いなっと思いました。もう9年経っちゃいましたけどね(笑)

当時は上場なんて詳しくないけど、「野球でいうと甲子園」という話を聞いて、ワクワクしちゃって大人になっても夢を語ってるのがかっこいいなと思ってそれがきっかけで決めました。

ーーーずっと野球を続けて日本一も見たら、野球に関わる仕事だったり、キャリアとか考えるんじゃ?

柳原:めちゃくちゃ活躍していたらわかるけど無かったですね。確かに周りにはコーチとかメーカーに行くやつもいたけど、ケガしてたし、自分ができないって状態になったら何もできなくなる。正直なところ小学生からずっとやってて飽きてたのもあります。

ーーーそしたら、不動産の1つの高額商品とベンチャーとか上を目指す方が合致したんですね。最初から営業やるって決めてたの?

柳原:そうですね。そもそも営業以外の職種を知らなくて。事務やりますとはならなかったです。まぁでも結局仕事で事務もやるので学んだ部分は多くあります。

恐怖あり。専務との言い争いもあり。激動の新人時代。

ーーーぶっちゃけ不動産業界を選んでよかったと思います?

柳原:不動産を選んでよかったというか、リバイブルでよかったと思います。
就活は金を稼ぐ意味で選択してましたが、不動産業じゃなかったとしても社長専務、その下もしかり。出会えたこと、関われたことが良かったです。

ーーー社長と専務どんな人なのかってみんな気になると思うんだけど、ある程度古くから見てるし社長と専務はどんな人だったの?

柳原:どんな人か…正直当時はめちゃくちゃ怖かったです。まじで恐怖。ほんとに結果を出さなかったら中途半端だってめちゃくちゃ怒られたり。ただ自分も反発するタイプだったので言い争ってましたね(笑)

ーーー会社だよね?(笑)

柳原:「おいっ!」て怒鳴られてましたね。よくふてくされてたし、専務のことが嫌すぎてずっとシカトしてました。そのせいでまた毎日22時くらいから2時間の説教が始まって終電逃して…懲りずに、またシカトしてたら怒られて。の繰り返しでした。(笑)

ーーー社長というか専務だったの?

柳原:社長にも見られてたけど、社長から依頼をもらってその後のアプローチに関しては専務と戦略を考えてた感じです。そのおかげで今も専務から教わったことや反面教師にしてるとこもあります。(笑)
そこから新事業が始まり、部署ができて設計のメンバーも増え今があります。

ーーーやっぱりやなぎさんしか語れないこと多いね。

柳原:正直に語ってていいことなのか難しいけどね。社長も怖かったけど基本はふざけてるし、ふざけて楽しんでるかな(笑)そういう感じの会社だなって思うよね。

後輩が自分より先に役職者に。悔しさを痛感。

ーーー後輩に井田君(※現投資用開発事業部 事業部長)とか入ってきたと思うんだけどどう思った?初めて後輩が入ってきたときはどんな変化だったの?

柳原:一気に環境が変わったんで「なんだこいつら」って感じでした。
「俺はもっと辛かったのに。もっと働けよ」って思った時もありましたね。でも入ってきたのがとっても純粋なメンバーだったので恵まれてました。正直もし反発系だったら当時の僕は下を潰してたんだろうなって思います。

逆に井田なんか素直で、みるみる結果を出して、事業部も違うけど井田には一瞬で抜かれました。そういう下がいるのって悔しくて、井田に追いつこう、横山(パーキング営業 係長)に追いつこうって常に考えてて。そういったことも含め、一番身近な後輩に恵まれてるなって思います。それが無かったら多分僕はここまで成長していないです。

ーーー彼らはけっこう偉大ですね。

柳原:はい、僕からしたら。横山も結果すぐに出すタイプじゃないけど、僕らを見てどんどん伸びてきて。彼らも僕を見て頑張らなきゃって思ってくれたし、先輩だし下に負けてらんないなって思わせてくれました。

ーーー下からずっと刺激をもらってきたってことだよね。

柳原:1年目で数字出して。2年目、3年目で実績出して役職着いたのを見ると刺激はありますね。

ーーー今はどう?ようやく井田君と各部門と対等の立場でやってもらってるんですけど。今はどう?

柳原:いやまだ負けてると思ってます。今の事業部の人数もそう、僕のところが新規事業なんでそういう意味では仕方ないんですけど、人数もたくさんいる部署でさらに10歳くらい離れた部下のマネジメントをしたことがない。いざ自分がその立場になったらどうなるのかわからないし。事業部長でも数字をつくり続けてて、未だに刺激を受けます。

ーーー良い関係ですよね。

柳原:性格も違うし、やり方も違う。だけど結果は一緒。結果は必ずノルマ達成するし数字をつくる。ただやり方やプロセスは違う考え方。むしろ真逆です。だから、衝突することもぜんぜんありますよ。あーじゃないこーじゃないって、それができるのって真逆だからこそだと思ってます。

ーーー良きライバルパートナーって感じなんだね。同列にいそうだけどやなぎさんより上っていうのがね。

柳原:優秀ですからね、まじでビビりますよ、常に上にいるし。
案件のクロージングの仕方とか部下のマネジメントとか不動産の営業って感じじゃなく、専門的にいろいろ考えて頭使っている要素が強い。僕はどちらかといえば体動かして、人と会って、寄せて、義理人情でって感じで、寄せていくタイプ。

どっちも正解だと思うし結局結果出てるし、ひとつのやり方というか、それぞれのやり方があるって感じですよね。

目指すは住宅の自社ブランド化、マネジメントの強化。

ーーー言葉で聞くと重みが違うよね。それを踏まえたうえで、今後どんな構想や未来があるの?

柳原:事業部としては、もっと部署を大きくして、リバイブルの住宅ブランドを立ち上げたいです。まだリバイブルでは投資用開発販売がメインの事業になってるんですけど、市況に左右されやすい面もあります。僕のやっている住宅は実需なので市況に左右されにくいです。コロナ禍でも売れたように、結局家を買いたい人は必ずいる。

今はようやく前期から数字をつくって、事業部として確立してきましたが、まだまだ来期上場、評価される数字の期。さらには上場したらもっと本格的に動かさなきゃいけないです。そのために仕組みも作らないといけないし、今の人数だと少ないし限界もあります

下を育てつつ、リバイブルの住宅っていうブランドを立ち上げられれば、より強い部署になっていくので、それに向けてとにかくやらなきゃですね。可能性を秘めてるし、やらなきゃいけない。それが宿命ですね。

ーーーココだけの話、やなぎさんってほんとはプレイヤーでいたいの?

柳原:本当は楽したいですけどね。(笑)
営業が好きな部分もあるし、基本的には人が好きなんですよ。だからと言って僕が全面に出続けてたら下の子が出てこないので、控えながらサポートに回っていく時期かなって思います。ただ、任せる覚悟も必要で、任せて育てていかなきゃいけないのが大変です。

ーーー実際マネジメントやってみてどう?

柳原:一番は僕の教え方と今の子が真反対で、僕のやり方だと萎縮してしまうと思います。これが正解でもないし、その子ならではの性格もあるし、ほんとに正解が何かわからないです。

今では○○ハラスメントって言われるような恐怖の中で育ってきたので、内心「お前に何ができるのか!」って思っちゃうところも正直あります。けど、そこは自分も変えていかなきゃと思ってます。使命感ですよね。

ーーー社長専務もやなぎさんの活躍見たいでしょうね。社長、専務も育て方が合ってたのか気にしてそうですけど。

柳原:よく当時の話をするとただ謝られます。当時は間違ってたけど今の時代に合わせないとって言われますね。

ーーーそこはほんとにやなぎさんに託されてるんでしょうね。でもやなぎDNAを多少残したいですよね。そこは作ってほしいです。

就職活動をしている学生へ

柳原:就活生に対してね。せっかく会社を選んできてくれるのであれば一緒に頑張りたいです。かなり任せてくれる会社で若いうちでも挑戦できるし、今実際5年目で新営業所の立ち上げリーダーもいるし。それは社長が若いうちに独立したこともあるんじゃないかなと思います。ゼロから創り上げて成長する。そこに魅力を感じて入ってくれたら嬉しいです。

ーーーきっとこの記事で自分も一緒に頑張りたいって思ってくれる人もいそうですよね。

柳原:じゃあ暴言吐いても…というのは冗談で。(笑)特別なことはやらなくていいので当たり前のことは当たり前にやってくれる。そういう方が居れば嬉しいです。

柳原さんありがとうございました!
この記事を読んで怖い人なのかな、、なんて思われてしまいそうですが
素敵な笑顔から溢れ出るように優しさもあり、厳しさも兼ね備えている柳原さんです!
自分に甘えたくない、ゼロから創り上げる経験をしたい方は是非、柳原さんの下で一緒に活躍しませんか?
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