メンバーインタビュー第二弾は、インターンとして当社の事業成長に貢献している堀江さんへのインタビュー。
画期的な新技術をもとに新たな市場を切り拓く当社との出会いや、インターンとしてどのような活躍をされているのか。色々お伺いいたしました。
――インターンとして働く道を選んだきっかけを教えてください。
堀江:正直最初はいいバイトをやりたいな〜、という思いからなんです。そしてどうせやるならお店のスタッフとか飲食店のスタッフとか、身の回りや自宅近隣でできるバイトではなく、技術系のバイトにしたいな〜というぼやっとはしてはいました。
学生ができる技術系の仕事は、ソフトウェア分野やWEB関連分野が多いのが実情です。今携わっているような「回路系」の仕事は希少性がありますね。
私は新潟県長岡の大学に通っていますが、長岡近隣だけではインターンとして働く先が乏しいので、関東の企業がいいなとも思っていました。
そんな折、僕の高専時代の後輩である小林君にエイターリンクを紹介してもらったんです。
小林君はエイターリンクに2020年の10月からJOINしていまして、ここでは先輩になりますね。
実はめちゃくちゃ働く先を探した、という訳でもないので、良い先と出会えてよかったな、と思っています。
――スタートアップであるエイターリンク。入る前に懸念はありましたか?
堀江:先端技術を扱っていましたので、自分が対応できる仕事か?という不安はありました。しかし、何か新しい分野で知見を広げる方がどうせ働くならいいや、という思いが勝ってエイターリンクで仕事をすることに決めました。
――普段どのようなお仕事をされていますか?
堀江:基本はフルリモートでお仕事をいています。東京にいるときは大手町のラボに出社することもありますね。駅からとても近いですし、おしゃれなラウンジもあってとても働きやすい職場ですよ。
主に担当していることは、回路の設計やデザインですね。回路図を設計し、グラフィックに起こしてレイアウトし、基板を作成します。規定仕様に基づいて作成し、しっかり社員の方にチェックもしてもらえる環境なので安心して仕事ができます。
"色々な職場で働いた"という経験がないのですが、エイターリンクは自由と柔軟性を担保した働き方だな、と思います。
ありがたいことに仕事は裁量を持たせていただいていて、自由にさせてもらっています。大枠の仕様というものはある程度決まっていますし、結果も求められますが、伸び伸びと仕事ができる環境は本当に良いなと思います。
時間申告制でやっていますが、大学が終わった後にも仕事ができます。ちょっと遅い時間に仕事をしちゃうこともありますが。
――当社で働いてみて、いいな!と思ったことを教えてください。
堀江:大学の研究分野とは離れた領域ですが、"自分の知識のストックが増えていくな"という実感があります。アナログ回路についてはどちらかというと疎かったので、"エイターリンクの仕事を通じて補完されてきたな"と思います。
自分で作った回路で実験することもあって楽しい仕事ですよ。既にできている製品を改良したら、結果はどうなるか?という実験もやっています。
――どんな分野に強みを持っていたのですか?
堀江:私の学業における研究分野は音響です。元々モノ作りに携わりたくて、大学の研究室に入った時にデバイスを作るテーマに惹かれた経緯があります。一般でも知られている製品イメージとしては骨伝導のイヤホンとかありますよね、ああいった分野の研究をしています。
――インターンを通じて発見した堀江さんの強みやビジネスパーソンとして成長したと思えることを教えてください。
堀江:自分で計画を立てて仕事ができるようになりました。またデータを整理して仕事に取り組むという習慣も身につきましたね。元々は行き当たりばったりな性格でした。
今は事業主としての立場でインターンをしているんです。なのでどんな経費がかかったかしっかりデータを取っておかないと、納税など大変なことになりますしね。
――ビジネスパーソンとして意識していることを教えてください。
堀江:節税する為に、税金のことをよく勉強するようになりましたね。こういう分野について勉強をするきっかけにもなったので、インターンは本当に有益だと思います。研究分野以外の書籍を読む機会も増えましたので、世の中知らないと損をするな〜と気づくことも多くなりました。
――社会人の先輩であるメンバーの方々はどんな方が多いですか?一押しの先輩はいますか?
堀江:皆さんフランクで、親切な方が多いですね。考えが柔軟な方が多いのも特徴だと思います。一般的に言う大企業にインターンに行ったこともあるのですが、他と比べると社員の皆さんが思い思いに楽しそうに仕事をしていると思います。
初めてラボに顔を出した時に、本当にみんな楽しそうにやっているな、と思いましたね。今は大きい案件の比率が増えて、忙しそうにしている空気もありますが。
技術系のインターンをしている友人とも、職場環境について話すことがあります。友人の職場環境を聞くと、自由な環境のエイターリンクで働いてよかったなと思います!
一押しの先輩を強いて言うならお世話になっている小舘さんですね。
小舘さんはエイターリンクの初期メンバーで、代表の岩佐さんが引っ張って来たらしいです。特に案件を引っ張ってこられる行動力が凄いな!と思います。頼れる兄貴みたいで、親切でもあり色々面倒も見てくれています。
一同:本日はありがとうございました!