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営業一筋の本位田さんが美肌相談室へ志願した理由とこれからの野望

今回は中途採用で入社し、今年で9年目を迎える本位田さんのインタビュー。

新卒の頃からずっと営業を続けてきた本位田さんは、昨年自ら希望してインストラクター課へ。
現在美肌相談係として業務に邁進中です。

どうして未経験のインストラクター課へ?
営業経験を通して感じたことや美肌相談係の環境、そして今後の目標!についても伺いました。

もくじ

・これまでの経歴
・美肌相談室の業務
・営業から異動した理由
・転職の経緯
・入社してみてどうでしたか?
・やりがいを感じること
・成長を感じたエピソードは?
・今後の目標
・美肌相談係に向いている人は?


本位田 晃史(ほんいでん あきふみ)さん


ーこれまでの経歴を教えてください。

2012年にドクターリセラへ中途入社しました。
サロンサポート事業部で7年半営業をしていたのですが、昨年の9月に美肌相談係に異動し、現在に至ります。


ー美肌相談室の業務内容は?

サロン様から受けた肌相談への対応や、新しくご契約いただいたサロンの先生の肌管理や立ち上げフォローなど、ご契約いただいたサロン様がドクターリセラ製品を正しく使用し、お客様へご提案いだたけるようサポートさせていただく業務が中心です。

その他、サロン様向けの個別講習の講師や新企画の提案や運営など、個人のスキルや希望に応じて任せてもらえる仕事もあります。


ーなぜ営業から美肌相談係へ?

リセラで働き始めて8年目を迎えた中で、より美容について専門性を高めて更なるステップアップを目指していきたいと考えるようになり、インストラクター課への異動を希望しました。

正直、自分自身にとって新卒から数えると10年以上経験してきた営業を離れる事は大きなチャレンジではありましたが、営業経験で培った経験やサロン現場のリアルな情報を活かし、サロン様に寄り添ったアドバイスや講習が出来るアドバイザーを目指し、日々スキルアップに努めています。


ー転職しようと思った経緯を教えてください。

元々新卒で入社した時点で、「30歳までには今の仕事ではなく、違うことににチャレンジしよう」とは思っていました。

前職は新卒で入社した求人広告の会社で営業をしていました。元々は看板のデザイニングとか、広告の作り手側をしたかったんですけど、倍率が高かったのでなかなか…

で、同じ広告でも求人の業界なら、広告には関われるので良いかなと思って入社しました。
ただ、広告づくりができるかなと思ったら配属されたのは営業の方で(笑) そこは予定外でした。

ただ、会社には制作もいたのですが、営業でも担当先の広告制作をやっていいことになっていたのでヒアリングシートを元に自分で制作をするようにしていました。
僅かでも広告づくりに携われるところは良かったのですが、とにかく数字を重視する会社で日々売上に走っている自分に違和感を感じていたこともあり、他の会社にも目を向けてみることにしました。

ー転職活動はどうやって行いましたか?

転職しようと決めてマイナビやリクナビに登録して色々な業種にエントリーをしていたのですが、実は以前から気になっていた会社があって、それがドクターリセラでした。

その理由というのが…実は、妹が新卒でリセラに入社していたんです。

疲れ切って帰ってきて、家では喋る元気もなくご飯を食べて寝るっていう生活をしていた僕に対して、同じように会社に行って帰ってきているのに、就職した妹の雰囲気が自分とは180度違っていて
妹は仕事に対して辛いとかではなく、今でいうやりがいとか、お客様の役に立てているという話を両親にしてたんですよね。

妹は通販部(現リセラダイレクト事業部)のコールセンターに配属していたので営業の僕と同じように予算や目標値があったのですが、そんな風に「数字があるのに楽しく仕事ができる会社って…?」と気になっていました。

そして僕が転職活動をしていることを妹が職場でしていたところ、上長の耳に入ったようで「だったら面接を受けてみない?」となって。
美容関係は正直意識している業界ではなかったんですが、人の役に立つ仕事がしたいという思いを持つ中で、妹の「人の役に立つ仕事をしている」様子が印象的で面接を受けさせていただくことにしました。


ーちなみに面接は和やかでしたか?

ここだけの話、妹が勤めている会社だったので他の会社に面接よりかは知っている会社に行くって感覚でいったのですが…もうしっかりと面接されました(笑)受けた後は落ちる可能性もあるな…と思ったくらい。
紹介由来だから優しい、みたいなことはなくて最終面接も終始部屋が緊迫してました。


ー入社してみてどうでしたか?

まず売上のことを『お役立ち』と呼んでいるのが衝撃的でした。

意味合いを聞くと「お役に立ったかのバロメーターが売上」だと。今まで教わってきたこととは真逆でしたが、自分の考えとリンクする部分がありました。

また、社長との距離が近く、社内の風通しが良いことにも驚きました。
社長ワンマンの会社ではなく、全社員で会社をつくっている様子が印象的でしたね。


ー印象的だった出来事を教えてください

担当していたサロンの先生と一緒に泣いたことがありました。

肌トラブルが多くてとても悩んでいるお客様の相談を受けていたのですが、その方を先生が一生懸命改善に導いていって、最終的にそのお客様が肌改善のコンテストで全国表彰されたんです。その時に、表彰されたから、というよりもお客様の肌をキレイにできたという喜びで二人で泣いたのが印象に残っています。
先生と同じ指標で、想いを共有できた瞬間だったと思います。

肌改善コンテストの表彰も行う講習会 (現在はオンライン開催)


ーやりがいを感じること

美容ってお客様がキレイになる、悩みを解決していくことだと思うんですが、そこに寄り添って、課題解決のお手伝いができるのが嬉しいです。
サロンの先生方が悩んでいるお客様に対する解決策を一緒に考えることができ、「ありがとう」「助かった」と言っていただけた時にやりがいを感じます

また、自分が発信したアイデアに上司が気づいてくれたり、ただ意見を聞くだけではなくチャンスを与えてもらえるのが嬉しいですね。
日報に書いた自分の考えを上司が吸い上げてくれて、サロン様のための企画が実現したこともありました。良い意見に対して上下に関わらず、活かしてくれる環境があります。

それ以外にも自分がチャレンジしたい分野への応援もしてくれるので、自分が学んで形にしたことが人の役に立つという環境にとてもやりがいを感じます。


ー成長を感じたエピソードはありますか?

営業時代、新規ロープレを通して学んだことが大きいです。
そもそも新規商談も社長合格(現在は統括合格)がないとさせてもらえないことにびっくりしたのですが…以前は入社してすぐ現場に出されたので、まどろっこしいなと思ったぐらいです(笑)

でも、合格のために先輩社員が練習に根気強くつきあってくれ、ひとつひとつの背景や考え方を教わりました。
結果的に製品のことはもちろん、会社の想いや伝えたいことを深く理解することができ、サロン様へ製品を提案する時も嘘偽りなく、しっかりお客様に向き合って対応できる体勢が作れたかなと思います。

前職では商談中に『高い』と言われたらすぐに値引きしていましたが、今は想いや理由を自信を持って説明し、値引きしない提案ができるようになった時に成長したなと感じました。


ー今後の目標

美容において誰よりも知識を持つ社員になりたいです。
現在美肌相談係の男性社員は僕一人なのですが、電話対応だけでなく講師もできるように特訓中です
ボディーやダイエットに興味があるのでその分野のプロフェッショナルを目指していますが、営業経験しかなかった僕の目標を応援してくれるチームなのがありがたいです。

一人前の講師を目指して日々勉強中

ー美肌相談係に向いている人は?

ありきたりですが、役に立ちたいという気持ちがあり、人のためになにかできる人が向いていると思います。
日々さまざまな問い合わせをいただく中で、僕もまだ業務が重なった時にあたふたして気持ちに余裕がなくなりそうな時があるんですけど、相談があるってことは悩んでる人がその先にいるので、その方をなんとかしてあげたいという気持ちを忘れずにいたいですね。

また、自分も目指しているところではあるのですが、ゼロベースで考えられる人
美肌相談係は色々な知識や情報が入ってくる部署なので、何事もフラットな目線で考え、柔軟に吸収できる方が伸びるんじゃないかなと思います。


ーインタビューを読んだ方に一言

美肌相談係は成長できて、かつお客様の幸せをつくることができる部署です。
共に切磋琢磨できる方、お待ちしています!


本位田さんがインタビューで一貫していたのは、「人の役に立ちたい」という姿勢でした。
一対一のお付き合いがメインの営業と複数に向けて講習をする講師。異なるスキルが求められますが、さらに多くの人のお役に立つために新たな環境に飛び込んだ、成長に貪欲な本位田さんの今後の活躍がとても楽しみです!

現在、ドクターリセラのインストラクター課・美肌相談係では一緒に働く仲間を募集しています。
メンバー同士高め合いながら美容の知識を学び、全国のお客様の美に貢献できるやりがいのある環境です。
興味を持ってくださったあなたに会えるのを楽しみにしています!

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