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【メンバーインタビュー♯10】未経験でも切り開くサバイバル力!最適解を見つけハイリンクを支え続ける

ハイリンクブログを見ていただき、ありがとうございます! 今回は唯一のバックオフィス担当者 三原 都さんにインタビューしました。

三原さんを一言でいうと、 自分に問いを投げかけ続ける探究心とエネルギーに溢れた人という印象でした!

今回は、バックオフィスの業務内容や転職した理由、ハイリンクの魅力などについて聞きました。ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです!

ハイリンクのバックオフィスの仕事とは?

-まず三原さんの現在のお仕事内容を教えてください。

労務、経理、総務といったバックオフィス全般の業務をおこなっています。 バックオフィス業務には、定常業務と臨時業務があります。定常業務は年間や月間でスケジュールが決まっています。

月間ですと、月初は決算を出すための資料集めたり、数値を出したりして、結構多忙です。 逆に中旬は少し落ち着きます。その時期に急ぎでない仕事を片付けたり、臨時で課題になっているものを調べたりする時間にあてていて、下旬になると振込み業務をおこなう、そんな流れになります。

臨時業務としては、例えば少し前の話ですと、従業員が50人以上いる事業場には衛生委員会を設置しないといけないんですね。またそれに付随して法的に整えないといけないことがいくつかあるので、その対応もおこなっていました。

前職の経験が未経験の道を切り開く

-入社してまだ1年半、しかもバックオフィス業務は未経験ながらも、幅広くお仕事をされていますよね。
多くの業務に対応できるのは、前職での経験もいきているからでしょうか。

新しいことへの対応力、特に対応スピードは前職の経験が活きていると思います。
前職は創業して15年くらいの葬祭業のベンチャー企業で、スピード感への耐性はここで身についたと思います。また当時、業界では1つの葬儀に対して専任担当制がスタンダードだったんですが、分業制に切り替える改革があり、その改革をほとんど0から担当させてもらいました。

そういった「スピード感」と「ないものをつくる」といった経験を積んだおかげで、未経験だったバックオフィス業務も対応できているのかなと思いますね。

といっても、正直全てをカバーできているとは思っていません。時間は限られているので「今やるべきことは何か」を常に考えて、取捨選択しています。
前職の経験をいかすだけではなくて、会社と一緒に成長している感じですね。


ハイリンクの魅力はここ!「0→1の面白さ」や「価値観の若さ」

-自分の成長をより実感できそうですね! そもそもベンチャー企業は他にもある中で、なぜハイリンクを選んだんでしょうか。

1つは「0から1を生み出す0→1のフェーズに面白み」を感じたからです。 前職もベンチャーでしたが社内文化はすでにある環境で、文化までを創り出す企業レベルでの0→1はできないと思ったんです。
一方で、その時ハイリンクはまだミッションが生まれたてで、メンバーもこれから集めるといったフェーズでした。RPGゲームによくあるはじまりの町みたいな感じです(笑)

2つ目はタイミングです。 1年半前、大学時代のバイト先の友人であるCPOの百瀬さんから「転職する機運ない?」というLINEが急にきたんですね(笑)会社が急成長する中で、未経験でもバックオフィス業務全般を巻き取れる柔軟性のある人がすぐにでも欲しいとのことでした。
そのとき、私自身転職するつもりはなかったものの、ライフワークバランスについて考えていたタイミングでした。前職は業界的に365日24時間営業で常にスタンバイの状態が当たり前なこともあり、時間をコントロールするのが難しかったんです。ご縁とタイミングを感じました。

-いろいろな要素が重なっての転職だったんですね! 入社して感じたギャップ、またハイリンクならではの魅力をどんなところに感じていますか。

ギャップは「ライフワークバランスが実現できているところ」です! 勝手なイメージですが、スタートアップやベンチャーはオンオフの境目なく働くと思っていたんです。それでも前職よりは時間をつくれると思って転職したんですが、いい意味で裏切られて、私の場合、残業時間は月20時間以内と常識の範囲内で休日出勤もしていません。

また魅力としては「価値観の若さ」ですね! 何か課題があったら今までのやり方に固執しないで、目的達成のために最適解が何なのか柔軟に考えて、みんなで目指していく姿勢とそのスピードがとにかく速いと思います。 そこが「若い」と思った理由です!


未経験という壁を突破!社内評価とさらなる挑戦へ

-そんな若さ溢れる環境の中で大変だったこと、一方でやりがいを感じた瞬間はどのようなときでしたか。

大変なことはたくさんありました! 1番は入社して2ヶ月くらいで、携わっていた業務にこのままじゃ太刀打ちできないと気づいたときです。当初未経験で基礎知識もなくて、質問した顧問の先生から返ってくる内容は法律だったり専門用語も入ってきたりと理解すらできなかったんです。自分が質問できるレベルにも達していないことを痛感しました。
なので少し極端なんですが、社会保険労務士の予備校に通い始めました!そうすると仕事をしていく中で「先週の授業で勉強したところだ!」と分かるようになってきたんです。

そんなことを乗り越えながら業務全般を整えてきたんですが、その一連の流れを社内で認めてもらえたときは嬉しかったです。4月に期末のオールハンズ(全社会)でプレゼンテーションする機会があり、社内のみんなから「業務がスムーズに進められているのはバックオフィスのおかげ」と、私の存在に価値を感じてくれているリアクションが得られたときは「やってきて良かったな」と思いましたね。



-貪欲に学んで仕事に向き合ったからこその評価ですね!今後はどんなことを挑戦していきたいですか。

着実な知識と経験を積み専門性を高めて、バックオフィスのスペシャリストになりたいと思ってます。情報システムから法務までさらにもっと広い範囲で、企業の成長に合わせて磨くべき専門性を見極めつつ、バランスよく自分自身を成長させていきたいです。
また今後メンバーが増えていくにあたり、組織の構造やメンバーをみれる力も身につけていきたいです。

バックオフィス2人目募集!“わくわく”できる経理担当者

-たしかに新メンバーも期待したいですね!どのようなメンバーに加わっていただきたいですか。

直近としては、経理担当を募集しています。
私自身は、バックオフィス業務の中でも労務を重点的に学んで実務に活かしてきました。経理業務は仕訳や記帳といった中心業務の多くを顧問の税理士さんにお願しているのが現状です。

ただ数年後のIPOを目指していることもあり、経理担当の新メンバーにすぐにでも加わってほしいと考えています。まずは月次決算の内製化が必須課題なので、その対応スキルをお持ちの方を大募集中です!
またマインドの部分では、まだまだ整えるべきところや新たな0→1もどんどん生まれているので、“わくわく“して面白がれる人が向いていると思います。


三原さんからメッセージ

-最後にメッセージをお願いします!

バックオフィス業務に携わりたい人は、勉強することや学ぶことへの意欲がある人が多いと思います。ハイリンクではスキルアップを応援してくれる雰囲気がありますし、理想のキャリアプランに結びつくと私自身感じています。
また私がこれだけいろいろなことをさせてもらってるのは、会社の急成長の恩恵なので「自分の成長も止めるわけにはいかない」という良いモチベーションに繋がっていくと思います。
正解はない中で、最適解を一緒に見つけていけるメンバーをお待ちしてます!


◆プロフィール

バックオフィス 三原 都(みはら みやこ)

2021年6月に中途入社。 2013年明治大学文学部卒業後、新卒で葬祭関連のベンチャー企業に入社。前職は全くの異業種なので、すべて未経験スタートの中、現在バックオフィス業務全般を担当。 2022年7月第二種衛生管理者取得。

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