注目のストーリー
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なぜTECTUREが「開かれたアワード」をミッションにアワードを開催するのか?
空間デザインの面白さを世の中に知ってもらいたい── TECTURE AWARDを立ち上げた背景を教えてください。山根:アワードを通じて、世の中の人に建築やインテリアの面白さをもっと知ってもらいたいと思っています。国内外で権威のある素晴らしい空間デザインアワードはすでにたくさんあります。僕らが同じことをやっても、すでにある枠組みに1つ増えるだけになりますよね。同時に、業界内の盛り上がりが一般の人に届いてないんじゃないか? という課題も感じています。そこで、世の中に建築やインテリアの面白さをもっと知ってもらえる枠組みをつくることができないか? という問いから、今回のアワードを立ち上げることに...
TECTUREに「サンプル一括請求機能」が追加。その狙いとは
TECTURE代表インタビュー建築業界向けの空間デザインプラットフォーム「TECTURE」は2023年7月に「サンプル一括請求機能」を新たに追加し、リリースしました。この新機能は「TECTURE」に登録されている多くの建材情報から、メーカーを横断して建材のカットサンプルをまとめて一括請求できるようにしたもの。設計者にとって必須の作業であり、煩雑な手配となる「建材サンプルの請求」にかかっていた時間を一気に圧縮できます。また、これまで複数社から個別で配送していたサンプルの輸送を集約することで、輸送時に発生する環境負荷の低減にも貢献します。今回の新機能について、tecture株式会社の山根脩平...
「空間デザインの未来をつくる」プロダクト検索サービス【TECTURE】誕生秘話
【TECTURE】とは?2020年6月末に、プロダクト検索サービス【TECTURE】をWeb上に公開し、運営しているスタートアップ企業です。2019年2月に起業して、代表を務めている山根です。僕たちが今、展開している事業の主たるものは、設計者の検索にかかる業務フローをサポートするサービスです。何千冊のカタログから商品を選ぶ・膨大なバックナンバーから気になるデザインを探す。そんな紙で管理されているアナログな情報をデータベース化し、検索にかかる時間を圧倒的に短縮します。登録されている建築やインテリアなどの事例写真から、その空間でどんなプロダクトが使われているかが一眼でわかります。例えば、飲食...