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【新卒社員インタビュー】飲食を通じて野球がない日に来ても楽しめる球場を目指す

こんにちは、採用を担当しております秋葉です!

新卒入社の若手社員の紹介を通じて、ファイターズの仕事内容とその魅力を知っていただきたいと思います!

今回は新卒入社2年目、パートナー連携グループに所属するAさんに業務紹介いただきました。


1.現在の仕事内容について

――どんなお仕事を担当されていますか?

主に球場内にある飲食店舗様の管理を行っております。特にシーズン中はイベントに応じたメニューの販売の準備やプロモーションをしつつ、お客様に安心安全な商品を提供するための衛生管理の体制を構築するなど、様々携わらせていただいています。

また、オフシーズンは次年度の販売に向けた準備を行いつつ、店舗様毎にシーズンの振り返りを行い、どうすればより売上を伸ばし、お客様に満足いただけるかなど話し合いを行います。日ごろから常に店舗様と連携を取り、最終的には店舗様に出店してよかったと思ってもらえるところまでが我々の仕事だと思っております。


――仕事上でのやりがい、喜び、苦労はどんなところですか?

お客様が実際に口にされる「飲食を提供する」という行為は、お客様の来場体験において、ES CON FIELD全体のイメージを大きく左右することになると思います。実際ありがたいことに、お客様からのアンケートにおいても飲食に対する注目度は非常に高いです。

もちろんうれしいお言葉はやりがいですし、ネガティブな意見であっても、それが次に来たときに改善されていたといったコメントをいただけることも非常に嬉しいです。

あくまでお客様へ商品を販売するのは各店舗様です。我々がいくら良いアイデアを思いついても、最終的にそれを実行するのは各店舗様であるため、「人を動かす」ことの難しさを身にしみて感じています。常に店舗様の実情を把握し、その状況に応じて協議、判断をすることは簡単ではありませんが、最終的には店舗様からも、「お客様に喜んでいただけた」、「やってよかった」と言ってもらえた時は何にも代えがたいやりがいだと感じています。


――仕事を通じて学んだことは何ですか?

常に「受け取る側の視点に立って考える」ことです。球場にお越しいただくお客様、パートナー企業の皆様、同じ会社で働く社員の方など、携わっていただく全ての方が対象だと思っています。

自分が伝えた気になっていても、それが相手に伝わっていなくては意味がありません。例えば、球場内の飲食店舗様にご依頼事やお願いをする場合、どうすればそれを快く引き受けたいと思ってもらえるかなど伝え方まで意識することが大切です。自分が伝えたいことを伝えるだけでなく、伝わり方まで意識することが、自分という人間を認めてもらい、相手とのコミュニケーションを図るうえでの第一歩であると学びました。


――仕事に取り組むうえで自分なりに工夫していることは何ですか?

何事にも丁寧であること、常に謙虚で誠実であることを心がけています。これは球場に来られるお客様に対してのみならず、日々業務において携わっていただいているパートナー企業様に対しても同様です。

プロ野球の球団と聞くとどうしてもその存在が大きく見えてしまいがちですが、「お相手にはいつもご協力いただいている」との認識の上、オンライン上でのやり取りも含め、言葉遣いやちょっとした所作などにも注意を払い、「相手からの受け取られ方」を意識しております。

また、業務においては、課題を解決するにあたり、一つの解決策に対する応用性を常に考えています。一つの課題に対して一つの解決策で終わらせるのではなく、それをベースに複数の課題に置き換え、網羅できないかを考えることにより、より多くの課題を効率的に解消していけるのではないでしょうか。

もちろん、その前後に与える影響を考え、その先にどのようなことが想定できるよう努めておりますが、、日々勉強ですね(笑)


――仕事の今後の抱負を教えてください

常に多方面にアンテナを張りながら、自らPDCAを回せるようになりたいと思います。どうしても野球場に目がいきがちですが、施設としては野球がない日に来ても楽しめる場所として、お客様に楽しんでいただける要素が満載です。

野球という観点に囚われることなく、実働ベースでどんなことができるのか、また何ができるかという視点だけでなく、そもそもこの球場や施設にどんなコンセプトや世界観があるのかについても日々理解を深めることが、最終的に自分のするべきことになっていくのだと考えています。

もちろん、お客様に喜んでいただくことを第一に考えつつも、まだ完成して間もない球場・施設でもあるので、一緒に働く全てのパートナー様が過ごしやすい、ベースとなる環境づくりもいずれは力を入れて取り組めればと思います。


2.就活を振り返ってみて

――ファイターズを選んだ理由は何ですか?

昔から自分のアイデンティティでもあった「野球」という事業に携われることが非常に大きかったです。また、ES CON FIELD HOKKAIDO 開業初年度というたった一度しか味わうことのできないタイミングで入社させていただけることはこれ以上ないご縁だと思いました。


3.会社について

――会社の雰囲気はどのような感じですか?

野球場の中に事務所があり、そこで日々働くという特別感はひとしおです。

企業としてスピード感を非常に大切にしているので、いいことはどんどんやる、変えられることは変えていくという気風があります。そのため、小さな気づきもとりあえず話題にあげてみることが重要です。

社員の方々は、自らボール(課題)をもっていけば「丁寧に向き合ってくださる方」が多いです。業務上の疑問点やつまずきを相談すると、部署の内外を問わず、お忙しい中でも時間を作ってお話を聞いてくださるので、ちょっとした疑問もまずは聞いてみるのが良いと思います。

裏を返せば、自分の立場であっても様々ご質問をいただくことも多いので、きちんと受け答えができるようにしていきたいですね。


――入社後の研修制度はどのような感じですか?

企業理念や会社の風土に合わせた課題を設定してくださる印象で、配属前と配属後のギャップも少ないのではないでしょうか。課題の中には、新人の立場でありつつも、社員の方とコミュニケーションをとることでより理解が深められるようにプロセスが組まれており、「自ら聞きに行く姿勢」が非常に求められていると感じました。

実際に配属されてから学ぶこと、また配属前に知っておきたかったこともありましたが、自ら学びに行く重要性を痛感しています。まずは目の前の業務に真摯に向き合うことを意識しています。


4.北海道について

――北海道での生活を振り返ってみていかがですか?

北海道は「車社会」と言われますが、一般的な生活をするうえ車を所持していなくても困ることはありません。しかし、自分の趣味や娯楽、旅行に行く(普段の生活+α)となると駅から近い場所というのは少なく、やはり「車があると便利」というのは共通認識かと思います。

ただ、個人的に鉄道が好きということもあり、北の大地を突っ走る鉄道、その雄大な景色をみながら移動する、その行為だけで観光になる北海道のロマンは非常に魅力的です。

生活をする上での課題はやはり冬の寒さと雪です。家の中でもかなりの冷え込みとなりますし、雪が積もると近くのコンビニに行くというだけでもかなり苦労しますし、交通機関の乱れも生じます。冬は周りの方の力も借りながら、時間に余裕をもって行動することが大切ですね(笑)。


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