こんにちは、オリゾの採用担当です。
今回はオリゾで初めて『育児休暇』を取得した「クリエイティブ事業部マネージャーの上村紘平さん」に、育休中の過ごし方や取得して良かったことなどについてお話を伺いました!
後半では、福利厚生を含めたオリゾの働きやすさについての話も聞いているので、ぜひオリゾで働くイメージを膨らませてみてください!
本日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介をお願いします!
クリエイティブ事業部マネージャーの「上村紘平」です。前職でテレビCMのプロデューサーを約10年ほどしており、動画などのクリエイティブ制作を得意領域としています。趣味はバイクとお酒ですが、今は子どもと過ごす休日が一番の楽しみになっています。
オリゾとは前職時代から仕事で付き合いがあり、その兼ね合いでお声かけをいただき、入社しました。前職が激務だったこと、オリゾは仕事の自由度が高く裁量が大きいこと、さらにワークライフバランスがとりやすい社風ということで入社を決意しました。
実際、若手が19時には帰宅していくんですよ。定時で上がれるなんて広告業界では珍しいですし、役職に左右されないフラットな職場だと感じました。僕自身、前職で土日も働き詰めだったんですけど、オリゾに転職したおかげで仕事人間から脱することができました(笑)
育児休暇の取得経緯は?
今年1月末に第一子である男の子が生まれ、1ヶ月間の育児休暇を取得しました。
子どもが生まれてすぐの時期に、自分がいるかいないかで奥さんの負担が結構変わるなと思っていたので、前々から育休は取りたいなと考えていました。
決め手は奥さんが里帰り出産ではなく、近所の病院で出産することになったこと。
あとは育児関連の情報収集をしていたときに「子どもが産まれたての時期の育児への関わり方が今後10年の夫婦仲を左右する」みたいな記事を読んで、そうだよねって妙に納得したのも理由の一つです(笑)
個人的には2週間くらいの取得かなと考えていたんですけど、奥さんと「1ヶ月検診が終わって安心できるようになるまでは2人のほうがいいね」という話になり、最終的に1ヶ月間取得しました。
育児休暇について、どのように社内へ相談しましたか?
最初は、人事部の責任者と休憩所にいるとき。「育休取りたいんすよね」「いいんじゃない、取りなよ」みたいなフランクな雰囲気で話が進みました。
経営層には出産予定日の2~3ヶ月前から相談し始め、同じ部署のメンバーにも1ヶ月前から緩やかに引き継ぐことができたので、取得にあたって特段問題はなかったです。
オリゾは若手社員が多く、女性も含めて育休の取得実績はありませんでしたが、「事例づくりのためにもぜひ取ってください」って後押しいただいた感じです。うちの会社は考え方が柔軟で、育休に対してマイナスな雰囲気はまったくなく、「育休を取らしてもらった」という負い目のような感覚がまったくなかったのはすごく良かったですね。
次は同じ事業部の男性メンバーが1ヶ月間の育休を取るみたいです。たまたま僕や彼が1ヶ月にしただけで、期間はその人の自由。ただ、うちはベンチャーなので1年も取得すると復帰前後で会社の業態が変わっている、なんてことはあるかもしれないですが(笑)
育児休暇中の過ごし方を教えてください!
育休期間の1ヶ月は、1時間のミーティングが2回あったぐらいで、それ以外は育児に専念することができました。
国の「産後パパ育休」制度でも1日数時間まで労働は認められているので、少しは働く気でいたんですが、予想以上にみんなが頑張ってくれて。ちょうどウェブCMの企画途中だったんですが、パートナー企業の制作会社さんのご理解もありましたし、社内の引き継ぎもできていたので、他のメンバーがすべて対応して進めてくれました。
育児休暇を取って良かったことは何ですか?
初めての育児を奥さんと一緒に四苦八苦しながら経験できたのは本当に良かったですし、奥さんからも「育休を取ってくれてありがとう」という言葉をもらいました。
初めにがっつり休んで育児について学んだおかげで、仕事を再開した今も、帰宅後は奥さんとスイッチして子どもの面倒を見ることができています。
ちなみに奥さんが復職するタイミングで保育園が見つかっていなかったら、また1ヶ月くらいの育休取得を考えています。会社への事前相談も済んでいますし、働き方のフレキシブルさがオリゾにはありますね。
育休取得による待遇やポジション、働き方の変化も全く心配しなくて大丈夫です。オリゾは「給与=あなたに期待することに対して支払われる報酬」という考え方なので、育休によって給与のグレードを下げることは絶対にしない方針ですし、社員を守るという意志が強い会社だと思います。
オリゾの福利厚生について教えてください!
若手社員からは飲食代の負担が軽くなる福利厚生が人気ですね。例えば、コンビニで売っているようなパックのサラダや、野菜ジュース、フレッシュドリンク、ヨーグルトなんかがすべて無料です。蒙古タンメン中本の食べ放題も人気で、昼夜問わず回数制限ないので、僕の隣にいる若手社員は1ヶ月で15回食べたって言っていました(笑)
僕のおすすめ制度は「飲んで食べて、情報交換」。月1回飲食代を補助してくれる制度で、タダ飲みに行ける機会を逃したくない!とみんながコンスタントに利用していますよ。飲み会には他部署のメンバーを入れる必要があったり、前月と同じメンバーは駄目だったりといったルールがあるので、会社のいろいろな人と飲みに行く機会が自ずと生まれますね。
僕自身も転職してすぐにお誘いを受け、他部署のみんなと飲みに行ったことで、いち早く打ち解けられました。中にはうまく馴染めるのかなとか、企業のカラーに合うかなとか、心配な人もいると思うんですけど、この制度のおかげですぐに溶け込めるんじゃないかなと思います。
あとは、書籍購入費や有料セミナーの参加費などを会社が負担してくれたり、「こういう福利厚生が欲しい」と社員からの意見を汲む体制もあります。実際に北海道からフルリモートで働いているメンバーから「冬の暖房費の補助が欲しい」という要望があり、福利厚生の一環として導入された実績もあります。
オリゾの福利厚生は権利ではなく、「自分らしく働くための選択肢の一つ」ですね。さまざまな選択肢があることで「あの人はこうなのに、なんで私はこうなの…」みたいな話にまずならないですし、“ズルい”みたいな考え方がまったくないのも働きやすい理由の一つですね。
一般的にはちょっと変わった福利厚生だと思うんですけど、それをいいなって思ってくれる人がいたら、オリゾと価値観が合うんじゃないかなと思いますね。
オリゾの“ホワイト”なところはどこですか?
一番オリゾがホワイトだなと感じるのは、休日に仕事の心配をする必要がなくなったことですかね。
前職のCMプロデューサー時代は、休日も会社携帯を常に持ち歩いていて、どうしても仕事のことを考えてしまっていたんですが、それが休日に持ち越されなくなったのはメンタル的にもすごく大きな変化。
オリゾでもごくまれに緊急対応があったりはするんですが、基本的に休みは休みとして切り離して考えられます。そういう意味で、オリゾは文字通りの「完全週休2日制」を体現している会社かなと思います。
あとはなんと言っても「自由度が高い」ところがオリゾがホワイトだと言われる所以。育休を取ってみて改めて個人を尊重してくれる社風だと感じましたし、チャレンジしたい人を応援する会社なので、挑戦心がある人にとってはすごく恵まれた環境だと思いますね。
入社を検討している方へ一言お願いします!
僕が会社選びで一番大事だと感じるのは人と人との相性。人間の根本にはやっぱり「楽しく仕事したい」「気の合う人と仕事したい」っていう気持ちがあると思うんですよ。
事業内容や待遇など見るべき項目はいくつかあると思うんですが、この記事や募集要項を見た時点で、人柄的にちょっと苦手だと感じるのであればやめておいたほうがいい。逆に少しでもオリゾで働く人に興味を持ってくれたなら、まずは1回話を聞かせてよって思います。
うちに入る意思がなくても、広告業界やクリエイティブ関連の話ならいくらでも話せますよ!「フランクに話してお互いを知ろう」くらいの軽い気持ちでぜひ応募してほしいです。
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