池田 昂平's Wantedly Profile
https://www.wantedly.com/id/kouhei_ikeda_z
こんにちは、オリゾの採用担当です!
今回は営業を担当している『池田 昂平(いけだ こうへい)』さんにインタビューさせていただきました。社内では真面目な好青年で通っている池田さんですが、学生時代はやんちゃだった一面もあるらしく…。今回はそんな池田さんの過去や、今担当している仕事内容、将来の野望などを聞かせていただきました!
はじめまして、今年26歳になる『池田 昂平(いけだ こうへい)』と申します!
趣味は旅行で、月1回は国内外問わずどこかしらに行くようにしています。馴染みのない土地の空気に触れると気持ちがリセットされるし、そこにしかない出会いがあったりして、非日常感を楽しめるんですよね。
今日のようなインタビューは初めてで少し緊張してますが、自分なりに楽しみながらやっていこうと思いますので、本日はよろしくお願いいたします!
褒められるような学生生活ではなかったですね(笑)
小学生の頃から友達と遊んでばかりで、あまり勉強はしていませんでした。そうしたら次第に周りもやんちゃな友達ばかりになってきちゃって。自由は謳歌できていたものの、振り返るとバカなことばかりしていた気がします。
大学まで進学しましたが、勉強嫌いということもあって最低限しか通わず、将来を考えた行動はほとんど出来ていませんでした。総じて、不真面目な学生だったと思います。
身近な人のアドバイスをもとに進めた感じです。
具体的に言うと、当時アルバイトをしていた居酒屋で常連さんに「自分はどんな仕事が向いているか」を聞いたりとかですね。常連さんたちは50歳前後で自分の父親と同じくらいの年齢。地道にいろいろな職種を調べるよりも、人生の先輩方にアドバイスをもらった方が早いんじゃないかと思いました。
その際、多くの方に「営業が向いているんじゃない?」と言っていただきまして、僕自身、人と話すのが好きだということもあり、営業職を軸に仕事を探し始めます。さらに、早めに成果を出したいという気持ちがあったので居酒屋で慣れ親しんだBtoC営業、かつこの先需要が減ることのないIT業界という基準も加え、都内のIT企業に入社しました。
BtoB営業に挑戦してみたかったからです。
前職では尊敬する先輩のもと営業の基礎を学べたし、最終的に係長としてマネジメント経験を積むこともできました。自分としては成果も出せたし、自信にも繋がったんですが、このままでいいのかなという気持ちも若干ありまして…。
というのも、マネジメント経験はこの先の人生でも積むことはできると思ったんです。ただ、プレイヤーとして幅広く挑戦できる期間はあまり長くない。だから、若いうちに幅広く経験を積んで、将来的に市場価値の高い人間を目指そうと考えました。そこで、未経験のBtoB営業に挑戦できる会社への転職を決意したという感じです。
転職先を探すにあたって2つの基準を設けていました。BtoB営業に挑戦できること。前職が代理店営業だったので、自社サービスを持っていること。
そんな中で偶然オリゾを見つけます。初めはフリーチョコレートやフリーベジタブルなど「変わった制度がある会社だな」と感じただけでした。ただ、調べていくと創業期から着実に成長していることを知り、さらに自社サービスをローンチしたばかりということも知ったんですね。『自分が営業でサービスを売りまくれば一旗上げられるかもしれない』、そんな野心を抱いて応募した感じです(笑)。
最終的には数社からお声をかけていただいたのですが、面接でお話した社長や役員の人柄に惹かれてオリゾへの入社を決めました。
代表がこんなにいじられる会社ってあるんだっていうのが第一印象です(笑)。
面接の時から話しやすくて気さくな方だなとは感じていましたが、まさか社員からいじられているなんて思わずに驚いたのを覚えています。前職はお堅い感じの会社だったので、こんな光景は想像できなくて…。ただ、いじられるっていうのは好かれていることでもあると思うので、社長の魅力ゆえの光景だと思っています。
会社全体の雰囲気で言うと、良い意味でおせっかいな方が多い印象です。仕事で困ったことがあれば手を貸してくれるのはもちろんのこと、別に困っていなくても「何か手伝えることはある?」と聞いてくれるんですよ。
そんなメンバーが多い職場だからか、前職ではあまり好きになれなかった社内飲み会も、オリゾでは楽しく参加できています。今だからわかることですが、きっと代表のフランクな人柄が社員に浸透しているから、こんなに気さくな方が多いんだと思います。
3つの新規サービスの営業を担当しています。
1つ目は、調査結果を動画で見せるSNS向け動画広告制作サービス「RECOMA」。2つ目は、パーパスを軸に動画を作成する「CONPOSE」。3つ目は、インフルエンサーと協力して宿泊施設の認知度upを狙う「インフルエンサープロモーションサービス」です。
その中でも最も注力しているのは「RECOMA」です。フェイクの書き込みや自作自演の口コミなどが増え、信憑性や信頼性を意識するユーザーが増えている昨今、調査結果を動画で見せるサービスはクライアントにしっかりと刺さっています。
SNS周りのサービスになるのでInstagramやYouTubeへの出稿がメインですが、ターゲット層によってはタクシー広告などに変えることも可能です。他の広告サービスと差別化しやすく、売り手の僕としては営業しやすいサービスですね。
現場の仕事を通して、BtoB営業がどんなものかを知れたことです。
BtoC営業だと初回アポからクロージングまでとんとん拍子で進むことも少なくありません。しかし、関わる人数の多いBtoB営業だと、大量にリードを獲得して、そこから徐々にナーチャリングして見込み客の質を上げて…と1つ1つの工程にかかる労力がとても大きい。ただ、裁量が大きいオリゾだからこそ営業を一気通貫で任せていただけて、そのことに早い段階で気づけたのは収穫だと思います。
あとは、毎日目にする広告への見方が変わったことですね。SNSで流れてきた広告を見て「これはどこをターゲット層にしているのか?」「このクリエイティブの目的はなんだろう?」などと考えるようになりました。さらに人は何を好むかなど、周りの人のちょっとした行動を観察するようにもなったので、洞察力がついたかもしれません。
これからのオリゾを引っ張って行くような営業チームを作っていきたいですね。
オリゾは広告代理店事業から創業したということもあり、売上の多くはそこに偏っています。ただ僕が新サービスを担当させてもらえたからには、これらをグロースして新たな売上の柱にしたいです。
もちろん、そんなことを実現するのは自分1人の力だけでは不可能。今はオリゾで学んできたBtoB営業の考え方を体系化しているところですが、今後はこれらの知識を新メンバーにも共有できるような体制を整えていくつもりです。
最終的には『新規サービスの営業を任せるなら池田』なんて、社内の人たちから頼られるような存在になれたら嬉しいですね。
オリゾはベンチャー企業ということもあり、定型的な仕事はほとんどありません。だから、マニュアル化された仕事を求める人には合わないと思います。自分で仕事の進め方を考え、上手くいくまで改善を続ける。なので、自分の実力を試したい人や、自分だからこそできる仕事を見つけて自己肯定感を高めたい人には向いていると思います。
あと、オリゾは社長を含めメンバー1人1人の個性が強く、会社としてもそれらを尊重しながら個性と個性の相乗効果でバリューを出しています。だから自分の個性をいい方向性で発揮したいと考えている人にも向いている環境ですね。
もちろん自由度高く働ける分、責任感を持って仕事に取り組む必要はあります。でも困っていたら周りのメンバーが協力してくれるはずなので、挑戦心がある人とぜひ一緒に働きたいですね!
焦らないで欲しいですね。少子高齢化が進み、職探しはさらに売り手市場の傾向が強まると思います。なので焦って仕事を決める必要はなく、じっくりと検討してから入社を決めてほしいです。僕の場合でいうと、一緒に働くメンバーがどういう人なのかというのを重視していたので、面接でその点を聞いたり、実際にインターンに参加したりしていました。
しっかりと自己分析、企業分析をして入社した…でもなんか思っていた会社と違ったということもあるかもしれませんし、周りの人を見ていると割と良くあることな気がします。その時は、再び立ち止まって考えれば良いんです。とりあえずは自分のやりたいことや向いていることを考えてみてはいかがでしょうか。