こんにちは!アノテーション株式会社採用担当者の入江です。
本日は、検察事務官という異業種から、テクニカルサポートエンジニアに転職し、活躍されている小川さんにお話を伺いました。
▮小川 和孝さん(21年入社・福岡県在住)
プロフィール
公務員で10年ほど勤務をした後、民間企業に転職後、現在のアノテーションに入社しました。
AWS 全 冠を達成し、「2022/2023 APN ALL AWS Certifications Engineers」に選出。
緑が好きなので休みの日には自然散策をしてリフレッシュしています。
今の仕事内容は?
テクニカルサポートエンジニアとして、お客様のトラブル解決のサポートをしています。
私は入社以来、テクニカルサポートエンジニアとして働いています。AWS に関するお問い合わせへの対応が仕事です。AWSサービスの仕様に関する調査や、エラーのトラブルシューティングなどを行なっています。
入社直後はお問い合わせの際に利用するシステムを実際に触ったり、テキストベースでの受け答えのレビューをしていただきました。私は1ヶ月後くらいから、上司の指導なしでテクニカルサポートエンジニアの仕事をしています。
受け答えのレビューでは技術的な内容だけではなく、誤解を生まない文章であるか指導されることもありました。お客様にご案内する内容が正確であることは当たり前のことですので、お客様にご迷惑をかけないよう、しっかりと指導していただきました。
入社前の仕事は?
国家公務員を10年と別のIT企業で1年程度働いていました。
高校卒業後10年間、検察事務官として働いていました。職員の勤怠管理などの事務的な仕事から検察庁特有の仕事をしていましたが、もともと公務員以外の仕事にも興味を持っていたので転職を決意。公務員時代に業務の効率化に利用できないかと考えてプログラミングを学び始めたのですが、面白そうだと感じて転職し、IT企業で働き始めました。
その会社でもAWSを扱っていましたが、ガッツリAWSに関する仕事をやりたいと思い、その会社を1年ぐらいで辞めて、アノテーションに御縁があってお世話になることに。
入社した決め手は?
雰囲気とミッションが決め手です。
入社した人が書く「ジョインブログ」を、入社する前から読んでいました。書かれた文章から楽しそうな雰囲気を感じました。
もうひとつはアノテーション HP にも掲載されているミッション「らしく働く、らしく生きる」と、採用面接の際の面接官の配慮や言葉が一致していると思ったからです。それから、社員の方も同じキャッチフレーズを見ているのだから、悪い人はいないだろうと思って入社しました。
フルリモートワークのここがいい!
余暇の時間で学習やリフレッシュができることです
通勤時間がないことでできた時間で、実際にAWSを触ったり、散歩などリフレッシュをしています。
AWS全冠達成にも関係したと思いますが、余暇の時間で AWS に触れて、AWSの公式ドキュメントに記載されているようなチュートリアルやハンズオンなどを行えます。おかげさまで AWS の認定資格の勉強をする際も各サービスについてのイメージがしやすく、すんなりと理解できたのだと思います。
通勤時間がないのでその分余裕ができ、AWS に限らず学習の時間を取れたり、自分の好きなことができるのがフルリモートのいい所です。
社内コミュニケーションはどんな風にとっている?
オンラインのみで「不便そう」と感じたこともありましたが、問題なくコミュニケーションが取れています。
テキストベースでのやり取りは Slack を、チーム内のミーティングはMetaLifeやGoogle meetを使っています。
最初は対面で話せないので不便かと思っていましたが、テキストベースでのやりとりが難しい場合でも Google meet などで会話はできますし、画面共有もできます。想像していた不便さは感じませんでした。
アノテーションがおすすめの理由
相談に乗ってくれる仲間とチャレンジさせてくれる風土があることです。
何か困ったことがあれば、メンバーがアドバイスをくれたり相談に乗ってくれたりします。優しい方が多く、私がアノテーションをおすすめするポイントでもあります。
あとはチャレンジさせてもらえる風土ができていることです。例えば私はテクニカルサポートエンジニアの仕事をしていますが、それ以外の AWS の運用や構築の仕事も、希望すればチャレンジさせてくれます。
もちろん、誰でもチャレンジできるわけではなく、技術的なスキルは必要になります。それが前提条件にはなりますが、社員のやりたいことを叶えてくれる風土ができていると感じます。
新しいチャレンジをする場合はサポートしてくれる体制があることが魅力だと思います。
これからの目標・キャリアプランは?
ゆくゆくは運用や構築も経験したいと思っています。
今の目標は、テクニカルサポートエンジニアとしてお客様のお問い合わせに早く、適切に対処できるようになることです。そのために運用、構築も経験したいと考えています。
実際にその業務を行なわないとわからないこともあるので、ゆくゆくは挑戦したいと思っています。
今はもう少しテクニカルサポートエンジニアとして知識を身に付けたいですね。特にまだ不得意にしている領域のキャッチアップをするのが優先だと思っています。
入社後に利用した福利厚生
資格取得支援の制度を使って参考書籍や試験の費用を出してもらいました。
AWS認定資格を取るために購入した参考書籍代を補助してもらえる制度があり、何度も利用しています。また、資格試験に必要な受験料も出してもらっています。
入社してから取得したAWS認定資格の受験料は全て福利厚生を利用しました。
就職を希望する人へのメッセージ
応募を悩んでいる方はアノテーションの説明会にとりあえず参加してほしいです。
アノテーションが自分に合うのか、合わないのかが本当にわかるのは実際に入社した後になると思いますが、とりあえず説明会に参加すれば少しは見えてくるものがあると思います。
ミッションである「らしく働く、らしく生きる」に惹かれた方はぜひ応募してほしいですし、そのような方が入社されることを楽しみにしています。
いかがでしたでしょうか?
異業種から転職されて、エンジニアになられた小川さん。アノテーション株式会社ではAWSエンジニアとして就業の実績がなくても、自己学習をした未経験の方も積極的にチャレンジしていただける環境が整っています。
興味のある方はぜひ、ご応募もしくは毎月実施の説明会にご参加ください。