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Arvo?pop?オーストラリアとカナダ英語の特徴とは🔎

こんにちは!!CREATIPインターンの鈴木と本宮です!

CREATIPではグローバルマーケティングを中心に行なっているので、海外クライアントとお仕事をすることが多々あるのですが、その中で馴染みのあるアメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語だけではなく、インド、シンガポール、フィリピンなどといったさまざまな英語に触れる機会があります。

英語の中でもさまざまなアクセントやスラングがあり、国によって単語から表現まで異なってくるので、非常に興味深いですね。。アメリカやイギリスで話されている英語だけではなく、他の国の英語も勉強して、慣れることが重要だと日々感じることが多いです。

なので、今回のブログは私達がワーキングホリデーで行ったオーストラリアとカナダ(北米)の英語の特徴をご紹介したいと思います✨

オーストラリアについては鈴木が、カナダについては本宮がご紹介いたします!

オーストラリア英語というと、New Jeansのダニエルさんとハニさんの出身地という事で、度々その発音だったり言い回しが話題になっていますよね🐰

カナダ出身の有名人では、ジャスティンビーバーや、今劇場公開しているデッドプールに出演しているライアン・レイノルズが広く知られているかなと思います!


目次
  1. オーストラリア英語とカナダ(北米)英語の特徴
  2. 単語
  3. 表現/ スラング
  4. まとめ

1.オーストラリア英語とカナダ(北米)英語の特徴

まず最初に、2つの英語の特徴についてご紹介しようと思います。

🇦🇺Australia🇦🇺 

実際に聞いてみると特徴が分かりやすいと思うので、先ほど少し触れたNew Jeansのお二人が英語で話している動画を見てもらいたいと思います。

How well do NewJeans' Hanni and Danielle know each other? | Vogue Australia

オーストラリアは、先住民アボリジニがもともと暮らしていた地なので、独自の言語で発展していました。しかし、イギリスの植民地になったことで、イギリス人が多数移住しました。そこでイギリス英語の影響を受けて独自の言語が進化し、今のオーストラリア英語になったと言われています。

オーストラリア英語の一番大きな発音の特徴として、「Rを発音しない(r-less)」があります。

さらにアルファベットの「a」は「アイ」もしくは「エァイ」、「I」の発音は「オイ」、 「E」の発音は「ェイー」に近いように発音されます。

例えば水(Water)は、アメリカ英語では「ウォーラー」と発音しますが、オーストラリア英語では「ウォラ」と短く切るような発音になります。また、「today」はアメリカ英語であれば、「トゥデイ」ですが、オーストラリア英語では「a」を「アイ」と発音するので、「today」を「トゥダイ」と発音します。


🇨🇦Canada/ North America🇨🇦

カナダ(北米)の英語は、皆さんが学校で習ってきた英語なので、日本人にとっては一番馴染み深い英語だと言えますね。

最初に、カナダ出身の俳優、ライアンレイノルズが話している英語を聞いてもらいたいと思います。

Ryan Reynolds: "I Have Five Seconds To Live Don't I?" | Snack Wars | @LADbible

ライアンレイノルズがイギリスとカナダのお菓子を比べてみる動画なのですが、話しているのを聞いてみてもアメリカの発音、英語と大した差がないのが分かると思います。

そんなカナダ英語にも、少しアメリカの英語と異なる発音があります。

例えばアルファベットの「z」は、アメリカ英語では「ジー」と発音しますが、カナダでは「ゼッド」と発音します。また、「o」は、アメリカ英語では「ア」に近い音で発音しますが、カナダ英語では「オ」に近い音で発音します。


2.単語

次にそれぞれの国の独特の単語、ものの呼び方を紹介します。

🇦🇺Australia🇦🇺 

みなさん、「Arvo」と聞いて何の意味かわかりますか??

これは午後という意味なのですが、「afternoon」が省略されてできた言葉です。語学学校で教えてもらった時、原型から大きく変わっているかつ、音が可愛くて印象に残っている言葉です💭

このように、オーストラリア英語では独自で使われている単語がいくつかあるのでご紹介します!

「brekkie」:朝ごはん
「barbie」:バーベキュー
「sunnie」:サングラス
「chrissie」:クリスマス
「bikkie」:ビスケット
「exy」:Expensive 高価
「footy」:フットボール
「lippy」:リップ
「mozzie」:蚊
「thongs」:ビーチサンダル
「lollies」:キャンディー
「lift」:エレベーター

LolliesやLiftは、イギリスの影響を受けた単語だと言われています。

△When I did barbie with my mates in Melbourne

🇨🇦Canada🇨🇦

「I'll have a double-double」 と聞いてどういう意味かわかりますか?

私は最初このフレーズを聞いたときに何のことかさっぱりわかりませんでした。。。これはコーヒーに「クリーム二つ、砂糖二つ」を入れるという意味で、カナダ人が好きなコーヒーのカスタムオーダーのことだそうです。

カナダで主に使われている単語を紹介します!


「pencil crayon」:色鉛筆
「double-double」:クリーム二つ、砂糖二つ
「pop」:炭酸飲料
「toque」:ニット帽
「loonies」:1ドル硬貨
「toonies」:2ドル硬貨
「click」:キロメートル
「washroom」:トイレ、バスルーム
「runners」:運動靴、スニーカー
「two-four」:24本のビール1ケース
「canucks」:カナダ人
「snowbirds」:冬の間に寒さを逃れるために南へ向かうカナダ人



△The National Flag of Canada


3. 表現/ スラング

最後に、それぞれの国で使われているスラングをご紹介します。

🇦🇺Australia🇦🇺 

オーストラリアに行ったら1日の中で何度も聞く言葉たちです!

一週間いれば皆さんも自然にこれからの単語が口から出るようになると思います😂

「G,Day」:挨拶「やあ!」「おはよう」「こんにちは」
「mate」:「友達」親しみを込めて呼ぶ言葉で、店員に使う人も
「No, worries」:大丈夫
「Ta」:ありがとう
「reckon」:thinkの代わりによく使われる

△Season of chrissie in Melboune


🇨🇦Canada🇨🇦

最初の「eh」はカナダ人がよく使うフレーズです!!「This is good eh?」「これ美味しいよな?」のように語尾に「eh」をつけるのはカナダ英語の特徴です。

「eh」:リアクションや聞き返す時に使われる「〜でしょ?」「そうなの!?」
「out for the rip」:遊びに出かける
「bud/buddy」:友人に対して親しみを込めて語尾につける言葉「out for the rip buddy?」
「open/ close the light」:電気をつける/ 消す


△I felt intimidated when my Canadian friends said, 'This is sushi, eh?' even though it obviously wasn’t sushi.


4.まとめ

今回はオーストラリアとカナダの英語についてご紹介しましたが、皆さんの知っていたものや印象に残ったものはありましたか?

どちらの英語も日本人にとっては聞き取りやすい英語と言われているので、英語学習などの際には、アメリカ英語だけでなく、これらの英語も探してみて聞くのも面白いと思います😌

旅行や留学の際にオーストラリアやカナダに行った際には、ぜひここで紹介したものを実際に使って現地の人とコミュニケーションしてみてください!

きっと良い反応をしてくれると思いますよ☺️

英語という同じ言語でも国や地域が異なるだけで、こんなにも単語や発音に違いがあるのは驚きですね!グローバルクライアントと仕事をする上では彼らの英語をスラングから表現まで理解するとより良い関係構築ができるのだと思います。これからもサービスの質を向上させるためにも、さまざまな国の英語に触れて、勉強していきたいと思います!


またCREATPでは一緒に働く仲間を募集しております。

9月中旬に説明会を予定しておりまして、詳細はまたお伝えしようと思います。

説明会で皆さんにお会いできることを楽しみにしております!


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