今回は、SalTree株式会社が運営する「武田塾練馬校」の校舎長(スクールマネージャー)を務める、三國由奈さんにお話を伺いました!
三國さんは青森県のご出身で、大学時代には家庭教師や個別指導塾の講師を経験し、教育の仕事を「天職」だと感じていたそうです。それでも新卒ではあえて教育業界を選ばず、ベンチャー系の事業会社に入社し、M&A関連の新規事業の立ち上げに携わります。
そして「自分主導で成長したい」という思いから、2025年6月にSalTreeへ転職。2026年3月には武田塾練馬校の校舎長に就任し、現在は100人の生徒と30人の講師を束ねる立場で日々奮闘しています。
この記事では、三國さんのこれまでの歩みや、他業界から教育業界への転身を決めた理由、前職で培った経験が現在の仕事にどう生きているのか、実際にSalTreeで働いて感じた魅力まで、じっくり伺いました。
これまでの経験を生かして教育の仕事に挑戦してみたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
【三國由奈さんプロフィール】
- 所属:SalTree株式会社(2025年6月中途入社)
- 現在の役職:武田塾練馬校 校舎長(2026年3月就任)
大学時代はアルバイトで塾講師を経験。それでも新卒では、教育業界を「あえて選ばなかった」
―― まずは、三國さんのこれまでのご経歴を教えてください。
三國さん:私は青森県の出身で、大学進学のタイミングで実家を離れ、茨城県内の大学へ進みました。
大学生活の4年間は、家庭教師と個別指導塾でアルバイトしていて、当時から教育の仕事は自分にとって「天職」だなと感じるくらい、大きなやりがいがありましたね。
一方で、新卒では教育関係の仕事を選ばずに、ベンチャー系の事業会社に入社しました。
―― そこまで教育に手応えを感じていたのに、教育以外の道を選ばれたんですね。どんな思いがあったのでしょうか?
三國さん:大学生の私にとって、大学時代からできていたことをそのまま社会人でやることに、なんとなく違和感があったんですよね。青森出身だったこともあって、「一度は都内でバリバリ働いてみたい」という漠然とした憧れもありました。
―― そのベンチャー企業では、どんなお仕事をされていたのでしょうか?
三國さん:入社して間もなく、M&A関連の新規事業が立ち上がり、そこに立ち上げメンバーとしてアサインしていただきました。
担当していたのは、社外のお客さまへの窓口業務と、100~200件の案件の管理です。新卒1年目でこれだけ大掛かりな事業に関われる機会は珍しいと思うので、いま振り返っても、本当に貴重な経験だったなと感じています。
「自分主導で成長したい」。社会人2年目で、教育の道へ進む決意
―― そこから、教育業界に進もうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
三國さん:ちょうど社会人2年目の春頃に、担当していた新規事業が軌道に乗り始めて、自分の役割が「誰でもできる業務」に変わり始めたと感じた瞬間があったんです。それが、転職を意識するようになった直接のきっかけでした。
そこで、あらためて自分のキャリアを考えたときに、「自分主導で成長したい」という思いがとても強いことに気づいて。自分の頑張りが、自分の成長にまっすぐ返ってくる仕事がしたいと、はっきり思うようになりました。
―― そこから、教育の道に進もうと決められたんですね。
三國さん:はい。大学時代の友人と話しているときに、教育の話をしている自分がいちばん自分らしくいられるなと感じたことも大きかったです。「自分の好きな自分で歩き続けたい」という思いが、このタイミングで、はっきり言葉になりました。
―― 数ある教育系企業のなかで、SalTreeを選んだ決め手はどこにあったのでしょうか?
三國さん:転職エージェントを通して、他の塾もいくつか選考を受けたのですが、どこも「ここで働きたい」と心が動く場所がなかなかなくて。そこで、ほかに応募できるところはないかと自分で調べていたときに、たまたまSalTreeが運営する武田塾の校舎長募集を見つけたんです。
応募フォームに、経歴だけでなく人生の軸や価値観を問う項目があったことが、すごく印象に残っていて。そして面接に進み、「ポテンシャルを咲かせるカンパニー」というミッションを聞いた瞬間に、これこそが自分のやりたいことだと直感的に理解できたので、強く入社したいと思うようになりました。
教務から校舎長へ。SalTreeで駆け上がった、はじめの1年
―― SalTreeに入社されてから、校舎長になるまではどんな流れだったのでしょうか?
三國さん:2025年6月にSalTreeに入社しました。最初は武田塾練馬校で「教務」というポジションを約9ヶ月務めて、2026年3月に校舎長に就任した形です。
教務は校舎長をサポートする役割で、生徒さんや講師のマネジメントを間近で学びながら、校舎運営全体を俯瞰する視点を養いました。
―― 校舎長になられて、いちばんの変化は何でしたか?
三國さん:「校舎の顔」として動く立場になったことですね。校舎全体の運営を担う立場になったので、判断のスピードや責任の重みが、教務のときとは大きく変わりました。
―― 実際に働いてみてのギャップはありましたか?
三國さん:正直に言うと、「思った以上に大変」というのが本音です(笑)。ただ、そのぶん手応えも大きくて、「自分主導で成長したい」という入社時の思いが、日々満たされていく感覚があります。
校舎長の1日。100人の生徒と30人の講師との向き合い方
―― 校舎長として、実際にはどんなお仕事をされているのでしょうか?
三國さん:練馬校は生徒が約100名、講師が約30名の校舎で、正社員は私を含めて2名の体制で運営しています。校舎長のいちばん大きな仕事は、先ほどお話ししたように「校舎の顔」として動くこと。生徒さん・保護者さま・講師のマネジメントまで、校舎全体の運営を担う立場ですね。
―― 1日の流れを教えてください。
三國さん:基本的には13時~22時が定時です。1日の流れは、次のような形ですね。
・13:00 出社
・13:00~14:00 出社後に午前中の引き継ぎ確認・社内連絡や問い合わせ対応
・14:00~15:00 他校舎の校舎長や統括とのミーティング
・15:00~17:30 事務作業・タスク処理・休憩
・17:30~22:00 講師・生徒へのフィードバックセッション/無料受験相談
・22:00 退勤
土曜日は、受験相談だけでほぼ1日が埋まることもありますし、講師や事務スタッフの採用面接が入る日もあります。
他業界で培った経験は、教育の現場でも活きる
―― 前職の経験が、いまの校舎運営でどう活きているか、具体的に教えていただけますか?
三國さん:いちばん大きいのは、M&A関連の新規事業の立ち上げで、常時100件から200件の案件を並列で管理していた経験ですね。その感覚が、いま100人の生徒さんと保護者さま、30人の講師とのやり取りを滞りなく進める力に、そのままつながっていると感じています。
―― 他にも、前職の経験が活きている場面はありますか?
三國さん:社外のお客さまへの窓口を担当していたことも大きいです。電話やチャットでの初動対応や報連相の感覚が身についていたので、保護者さまとのやり取りで大きなトラブルになったことは、いまのところ一度もありません。
他業界でさまざまな方と接した経験も、保護者さまとの信頼関係づくりに生かせていると感じています。
実際に働いて感じた、SalTreeの3つの魅力
―― 実際に働いてみて、SalTreeならではの魅力だと感じるのはどんなところでしょうか?
三國さん:大きく3つあると思っています。
ひとつ目は、ミッション・ビジョン・バリューへの共感度が高いメンバーが集まっていること。「なぜこの仕事をやっているのか」を、それぞれが自分の言葉で語れる会社だなと感じています。
―― なるほど。それは実際、どんな場面で感じることが多いですか?
三國さん:日常のちょっとした会話の中でも、価値観にブレがないんですよね。生徒さんへの向き合い方や講師とのやり取りひとつを見ても、「この会社のミッションに沿っているか」を、それぞれのメンバーが自然と意識している感覚があります。
―― 他はどんなポイントでしょうか?
三國さん:ふたつ目は、数字を追いながらも「取れればいい」にはならない、丁寧な営業スタイルです。売上や生徒数の目標は当然大切にしていますが、一件一件の受験相談で、そのご家庭にとって本当に良い選択かをきちんと考える。そこがブレないのは、SalTreeの大きな魅力です。
みっつ目は、キャリアの自由度ですね。SalTreeはこれから100事業所展開を目指している成長フェーズの会社なので、事業拡大に伴って、新しいポジションが次々と生まれています。
四半期に一度、社長とキャリアについて直接話す機会もあって、「こういう働き方をしたい」という意思を伝えれば、一緒に考えてくださいます。「自分主導でキャリアを描きたい人」にとっては、これ以上ない環境だと思いますね。
教育業界へのキャリアチェンジを迷う人に、伝えたいこと
―― 最後に、他業界から教育業界へのキャリアチェンジを考えている方へ、メッセージをお願いします。
三國さん:教育業界の経験が「あるか・ないか」は、それほど重要じゃないと思っています。それよりも、これまでの人生で自分が「本気で、ひたむきに頑張ってきた経験」こそが、いちばんの財産になるんじゃないかなと。
実際、私の前任の校舎長は不動産営業の経験があり、塾業界未経験でSalTreeに入社された方です。それでも、生徒さんや保護者さまとしっかり信頼関係を築いていました。
他業界での経験は、教育の現場で必ず活きる場面があります。少しでも興味を持っている方には、ぜひ一歩を踏み出してみてほしいなと思っています。
SalTreeでは、一緒に働くメンバーを募集しています
SalTreeでは、教育業界の経験を問わず、「自分の頑張ってきた経験を仕事にしたい」というメンバーを募集しています。ミッション「ポテンシャルを咲かせるカンパニー」に共感してくださる方は、ぜひお気軽にエントリーしてくださいね。