今回は西山さんにお話をお伺いしました！

全国400校舎のお茶の水本校の管理職を務めており、生徒さんと向き合うことを大変大切にされています＾＾

元々塾のご経験があったところから、数年前に武田塾にご転職をされ、

ご経験も豊富な中、改めて教育業界への想いなど様々なお話しをお伺いしました！！！

■これまでの経歴を教えてください＾＾

慶應義塾大学を卒業してから、1社目から塾で働いていました。

両親が先生をやっていたこともあり、「人に何かを教える」ことに興味がずっとあったんだと思います。

両親は学校教師でした。

学校の先生もやりがいはたくさんあると思うのですが

『生徒に向き合いきれない』ことにモヤモヤを抱えている人も多くて。

庶務などの他の業務に時間を大幅に割かれてしまう。

『もっと生徒に向き合うことに時間を使える環境に行きたい』と思っている方が、

武田塾にご入社をすることはよくあるんですね。

だから私もファーストキャリアで、塾を選ぶことにしました。

■西山さんは、なぜ塾から塾への転職をされたのですか？

1社目の塾は、小・中学生向けの塾だったのですが、ちょっと変わった塾でして、、、笑

アルバイトの講師を雇わずに、1人の校舎長が校舎運営を全て行うようなかなりワンオペの塾でした。

中身は個別指導なのですが、基本的に1対10で見るような感じだったんですね。

もっと生徒に向き合いたいけど、

結局マンパワー的に向き合いきれないことにもモヤモヤを感じていました。

２年半ほど働いていている中、

丁度コロナのタイミングで塾が経営難に陥り、転職を考え始めるように。

そんな時に出会ったのが『武田塾』でした。

■２つの塾を経験してみて、西山さんが感じる『違い』について教えてください！

武田塾はコロナ禍でも売上好調って聞いていたので、すごいなあという気持ちで。

どんなことをやってるのか？

を聞いた際に『授業をしない』という方針がありました。

自分自身の実感としても、確かに成績が伸びる子って、たくさん演習させている子だなと思っていたので、

その『学習スタイル』が根本の考え方にあるということに面白さを感じました。

また武田塾は、適性・やりたいことを優先してくれる環境が整っているので、

私も今は『生徒に寄り添う』仕事を全面に行っています。

■『生徒に寄り添う仕事』というのは？？

現在は『生徒管理』『講師のお手配』『採用関係』を基本業務としています。

その中でも『生徒管理』が一番のメインですね。

生徒管理の仕事とは、

『受験校の相談』『保護者連絡』『生徒の面談』などです！

■『生徒に寄り添いたい』という気持ちが強い西山さんですが、仕事をしていて『やりがい』と感じるポイントはどんなところですか？

相手がハッピーになってくれることをいつも意識してます。

やっぱり生徒さんとお話をしたい気持ちが強くて、その中でも困っていることの助けになれた時が本当にやりがいですね。

受験という目標には向かっているものの、全然違う悩みを聞いたりすることもあります。

自分の体験談をお話ししたり、生徒さんの人生そのものに携わり、聞き役になっていて

『相談してよかった。心が軽くなった。』

と先日も言ってもらえて、それが本当に嬉しいですねえ。

■『生徒さんと向き合いたい』と思っている方も武田塾を受けられる方の中には多いと思うのですが、希望したら西山さんのようなお仕事もできるのでしょうか？

できると思います。

校舎運営やコンサル業務を行うよりも、『人』と向き合いたいという方も多くいらっしゃいます。

生徒さんに向き合うことも可能ですし、

あとは、塾の講師さんにも寄り添うことが求められる仕事なんですね。

私自身が、新卒で入った会社では、

壁を感じ、モヤモヤしていることがあってもあまり打ち解けることが出来ずに過ごしていました。

武田塾では、塾講師さんにもめちゃくちゃ寄り添っています。

大体18~19歳の大学生とかが多いので、

その人に対して、ちょっと歳上の人生の先輩として、必要なことを伝える時もあったり。

あとは『この段階だと、こんな悩みを抱えそうだな』と考えていることを、

こちらから状況を聞いて引き出したり、ひたすら寄り添うことを意識しています。

■塾業界にいた西山さんだからこそ感じる、前職の塾との違いとは？

『業務』『雰囲気』で大きく2つ違いがあるかと思っています。

業務のところでいうと、生徒さんが伸びるシステムが揃っています。

だからこそ、本質的な悩みに寄り添うことに時間を割くことができると考えております。

勉強の仕方を教えることって、本当に難しいんですよね。

『言語化して、伝えること』がそもそも難しいんですが、

武田塾ってそれがマニュアル化されているので、初めての方も知識をインプットしやすい環境があります。

雰囲気的なところだと、人間関係は本当にめちゃ良いです。

最初に来て1番思ったのはそこでした。

前職は、1人で出勤して、退勤して、、、という毎日のルーティーンだったのですが、

武田塾は『みんなで頑張ろう』とチームワークを発揮して、上下関係なく、意見しあい、高め合える職場です。

忙しい時期もありますが殺伐としていることはなく、

どんな時も『みんなで頑張ろう』と、一体感・仲間意識を持って、業務に取り組んでいます。

■ぶっちゃけ、、、夜遅い勤務時間だと思うんですが、女性としてその辺りをどう感じていますか？

夜遅い時間を嫌がる人もいると思うんですけど、私は結構働きやすいと感じているんですよね。

13:00からなので、通勤ラッシュもないし、、、笑

夜も、残業はほとんどないです。

22:00すぎて生徒が帰ったら、基本的に残業はせずにそのまま帰ることが多いですね。

仕事としては、昼間基本的に事務仕事をしながら、夜に生徒さんの対応を行うことが多いです。

あとは産休・育休の制度も整っています！

■西山さんがこれからやっていきたいことを教えてください＾＾

私は、生徒さんとずっと関わっていきたいという思いがあります。

ずっと寄り添い続けていきたいという気持ちは変わらないですし、

生徒さんから『あんな大人になりたいな』と思ってもらえるように、自分自身が働くことを意識してます。

あとは、今講師さんと関わる機会が増えてきているので、

『毎日ワクワク楽しく、働いてほしい』　そんな思いが強くなってきています。

これからも生徒さんや講師さん、目の前の方に全力で向き合っていきます！