今回インタビューをさせて頂くのは、京都大学経済学部を2017年4月から休学し、10月より株式会社A.verに就職した高田史拓さんです!
京都大学出身でありながら、自身の経験をもとに武田塾本部で塾運営に携わる想いや魅力をお伺いしてきました。
白熱のインタビューとなりましたので、2記事に分けてお送りいたします!
■まず初めに...これまでの経歴をお教えください!
兵庫県の淡路出身。
高校時代に、武田塾のYouTubeを見ていて創業者の林尚弘、、令和の虎とか出てる人ですね。
その方に高校一年生の時に出会ったんです。
私自身、進路自体にも悩んでいたところでした。
そこで林に、進路について相談をしていたときに
「高田は京都大学を目指して行った方が良いよ」と声をかけていただいて。
そこから京都大学合格に向けた勉強方法をするようになり、
結果として、京都大学を現役合格することができました。
当時「京大を目指す」なんて、本当にできるのか?と思っていたのですが
しっかりと結果を出すことができたので、
「本当に、武田塾の学習方法は間違いないんだ」と思い、
そこから「校舎の運営に携わりたい」と自ら手を挙げて
大学一年生の時から武田塾の運営に、携わるようになりました。
■武田塾の学習方法の何が良かった感じていますか?
これまでの学習方法としては、映像授業を受けていました。
でも、それだけだと足りないことに気づきまして。
そこで言われたのは
「自分のレベルに合った参考書を選び、まず参考書2冊分を完璧にやること」
を教えて頂いたんです。
皆に共通した授業を受けていくよりも、
まずは自分に合ったレベルからやることが大事なんだと感じました。
自分の目標から、今の自分のレベルを客観視していただき、
逆算して自学自習をメインで行っていったところ、
現役で京都大学を合格することが出来ました。
■自社のどんなところが、
仕事をするうえで「自分に合っている」と感じますか?
自由な社風であると言うことですかね。
自分自身まだ20代ですが、早い段階から成長機会に触れることがたくさんあり、
風通しの良い社風なので、どんどん提案して実行して、、
を繰り返すことができます。
大手企業であれば稟議を通すのに時間がかかったり、
昇進昇格も年功序列だったりすることもあると思いますが、
うちはそんなことは全くなくって。
「やってみよう」と、企画提案したものが当日のうちに稟議通って、
スタートすることもあります。
「やりたい」と思ったことを、「やってみたら?」と後押しをしてくれる環境が
「自分に合っている」と強く感じていますね。
■様々なチャレンジをしている高田先生ですが、
これまで取り組んだ施策で「これはやって良かったな」「結果を出せたな」と思うエピソードがあれば教えていただけますか?
大きく2つありまして、、
1つ目は、マーケティングですかね。
具体的には、教室の中身が見えづらいという課題感がありました。
YouTubeとかでは色々と発信しているものの、中の様子が見えづらいことから
塾を検討している生徒さん、親御さんが足を運びづらいのではないかと考えてました。
そこから「教室の紹介動画」をアップしていくことで
雰囲気が伝わるような工夫をしていきました。
教室の中身を見えるようになったことで、集客率の向上にも努めてまいりました。
2つ目は、武田塾の指導の質を上げていくことですね。
校舎も数多くあるので、指導の質がバラバラではいけなくて、
指導の質を統一していくことが求められてました。
そこで全国200教室の武田塾の先生1000人くらいの方に
研修会に参加をしてもらい、指導を実施いたしました。
春の研修会と、秋の研修会を行ったのですが、
「この時期は〇〇を気をつけようね」など、全国からオンラインで参加をいただき、
どの教室に入っても質の高い指導が受けられるような指導の均一化に取り組んでいきました。
■改めてにはなりますが、これまでの職務内容について教えてください!
京都大学1年生の秋の時から武田塾に入っているんですが、
当時ありがたいことに「京都校の立ち上げを、大学生だけどやってみなよ」
と声をかけて頂いたんですね。
そこから校舎の運営を任されまして、
大学生ながらに「生徒面談」「校舎の余日管理」していました。
まあそんな感じで校舎運営の全般を3~4年ほど行いました。
そこから東京にきてみなよと言って頂いて、
フランチャイズ本部に移籍してからは「武田塾全体のPR、指導の質の向上」に着手してます。
■今、目指しているキャリアビジョンや想いはありますか?
「武田塾を日本一の塾にしていきたい」
まだまだ勉強方法で間違えている高校生だとか
折角将来の夢はあるのに
「勉強したいけど、思うように伸びない」という子とかもいて。
それは「教育の進化が追いついていない」から何ですよね。
それって、学校や塾の集団授業を受ける中で、
「自分のレベルに合っていない学習」をしているからだと感じてます。
もっと丁寧に教えた方が良い子もいるし、
スピード感を持って伝えた方が良い子もいる中で、
集団授業スタイルを打破していく必要があるんじゃないかなと。
■「日本一の塾」にするために取り組んでいることはどのようなことがありますか?
「店舗数を拡大する」「授業の質を上げるために尽力する」などは着手していますが、
今、武田塾のYouTubeのチャンネル登録者数を増やしていくことで
武田塾の勉強方法をもっと多くの人に知ってもらいたいと思っています。
私たちは「授業をたくさん受けるよりも自学自習の時間で成績は伸びる!」と考えており、
オススメの参考書や、勉強方法、大学ごとの対策方法などを詳しくYouTubeで配信し、
正しい勉強方法を知って、もっと多くの高校生が志望校に合格するための手助けをしたいと考えています。
今回のインタビューは以上となります!
第1弾だけでも内容が濃く続きが気になりますね...
次回第2弾は「実際本部で働くってどんなことをするの?」など、具体的なお仕事内容について深くインタビューしてきました!
マーケティングの一環として取り組んでいる「YouTube活動」の裏側についてなど、より興味深いお話しも沢山お伺い出来ましたので、是非次回の記事も心よりお待ちいただけますと幸いです。