九州好いとるけん! ~長崎編~ | 株式会社ミラクア
異国情緒あふれる長崎長期にわたり特集している九州紹介シリーズ。先週は観光で行くなら熊本だよ!とご紹介しましたが、観光地と言えば長崎を推す人も多いのではないでしょうか。鎖国時代に唯一オランダと交流...
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以前ストーリーでご紹介しましたが、九州には美味しい食べ物がたくさんあります。
まだトライしていない九州グルメもたくさんあり、ちょっとずつコンプリートに向けて歩みを進めているところです。
そんな折、長崎でお仕事があり、改めて長崎グルメを調査してみました。
長崎グルメと言えば、すでに全国区の知名度を得ているカステラに長崎ちゃんぽん。
そしてこれら2巨頭に知名度では及ばないものの、根強い人気のB級グルメ、トルコライス。
今回の長崎旅ではこのトルコライスにチャレンジしてみました。
トルコライスはトンカツ、ピラフ、スパゲッティがワンプレートに乗るのが基本スタイルで、大人のお子様ランチとも例えられます。
トンカツにはデミグラスソースやカレーがかけられたり、ピラフの代わりにドライカレーだったり、いろんなアレンジが楽しめる夢のワンプレートなんです。
1950年頃に誕生したと言われ、外国人向けにトルコ料理のピラウに似せて作ったことから生まれた説や、トリコロールが訛ってトルコライスと呼ばれるようになった説など、発祥については諸説あり、どれも決め手に欠けるため本当のことはよくわかっていません。
トルコライスが美味しくいただける長崎県内の有名店は「ビストロボルドー」や「ツル茶ん本店」があります。
ここで食べました。
有名店では全然ないのですが、通りすがりでなんとなく美味しそうな店構えだったので、ぶらりと立ち寄ってみました。
いただいたのはトルコライス小800円。
フィッシュトルコやカレートルコもありましたが、デビュー戦はスタンダートから。
お手本のようなデミグラストンカツ、ピラフ、スパゲッティです。
白ごはんのお供になりそうな味の濃いデミグラストンカツに、あえてのしょっぱいピラフ。
そこの箸休め(フォーク休め?)にもしっかり味付けされたスパゲッティ。
濃いのに濃いのを乗せて、濃いので締める。
どんなけ濃いねん!
なんですけどそれがまた良いんですよね~。
とっても美味しかったので、長崎出張の際はいろんなお店のトルコライスにチャレンジしたいと思います。
そういえばこのトルコライス代800円は自分の財布から支払いました。
ストーリーの取材にかかった費用なので、会社の経費使ってもいいんじゃない?
何が言いたいのかというと、いろんなところに出張に行けて幸せだな~
ってことです!笑
出張先の大阪のビジネスホテルで、ウーバーで頼んだハンバーグ食べながらこのストーリーを仕上げた久保井でした。