お正月気分は抜けましたか?
私は今日のストーリーから通常運転モードです。お付き合いください。
以前のストーリーで「定義と性質」という退屈な話を公開しました。
「定義」という単語を定義づけたところで、今日はセールスパーソンを定義してみたいと思います。
セールスパーソンを辞書で調べると
「企業や店舗を回って商品を販売する人」「外交販売員」とあります。
要するに物を売る人ですね。当たり前か。
さっそく本題
久保井の考えるセールスパーソンとは。
ずばり!
「自社の商品やサービスを用いて、顧客の課題を解決する人」です。
前職の保険のセールス時代に聞いた、すんごい売れてる先輩セールスパーソンの方の教えです。
初めてこれを聞いたとき震えました。
困っている人の問題を解決することで感謝されるとともに、その対価としてお代をいただく。
そしてタイトルのイラストのようにガッチリ握手を交わし、これからも信頼関係が続いてゆく。
そんなセールスパーソンってすごくカッコよくないですか?
そしてこれを意識して実行し、身につけてゆくとともに業績が伸びていったような気がします。
それまでに私が考えていたセールスパーソンは
- いつもペコペコしていて
- お願いをして買ってもらう
- または口先だけ上手く、だまして契約
- お酒やゴルフの接待を強要される
- お客様は神様で
- お呼びがかかればすぐに飛んで行く
- セクハラ、パワハラ等、〇〇ハラスメントに耐えながら
なんかカッコ悪いし、売れたとしても後ろめたく、達成感もなさそうですよね。
定義と性質はいつもセット
上記のセールスパーソンはカッコいいだけでなく、次のような「性質」を持ちます。
- 解決法の提案なので、価格を下げる必要がない。
- 見込み客は解決を心から望んでいるので、こちらからお願いするのではなくお願いされて販売や契約を行う。もちろんクロージングや反対処理は不要。
- 顧客満足度が高いので口コミや紹介につながる。
- 購入後、契約後もその商品・サービスを大切にしてくれる。
- 何より仕事が楽しくて仕方ない。
どうすれば実行できる?
とは言え誰でもすぐに簡単に、とはいきません。
少しコツが必要です。
まずは商品、サービスを徹底的に磨く。
これがないと始まりません。
次に見込み客の課題を見つける。
この課題は潜在的であればあるほど、そして本質的であればあるほど解決したときの価値が高いです。
誰でも見つけられるような課題なら、そこはレッドオーシャンです。
あなたにしか出来ないような課題の掘り起こし、解決を是非提案してみてください。
そしてブルーオーシャンへ漕ぎ出しましょう。
ちなみにミラクアではその仕組みが出来上がっています。
興味がある方は是非ご連絡ください!