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【社長のつぶやき-18-】セールスパーソンの定義

お正月気分は抜けましたか?

私は今日のストーリーから通常運転モードです。お付き合いください。

以前のストーリーで「定義と性質」という退屈な話を公開しました。

【社長のつぶやき‐15‐】とても退屈なお話 | 株式会社ミラクア
誰もが一度はこの疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。 私は数学が得意です。 学生時代も数学の成績は良かったですし、以前は数学科の塾講師として教壇に立ち、人気・実力を兼ね備えた校舎の人気者でした(自称)。 結論から言うと、私の場合、学生時代・塾講師時代に鍛えた数学力は間違いなく今の仕事に活きています。 どこに活きているのか。 それはずばり「論理的思考力」です。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3095245/post_articles/361998

「定義」という単語を定義づけたところで、今日はセールスパーソンを定義してみたいと思います。

セールスパーソンを辞書で調べると

「企業や店舗を回って商品を販売する人」「外交販売員」とあります。

要するに物を売る人ですね。当たり前か。


さっそく本題

久保井の考えるセールスパーソンとは。

ずばり!

「自社の商品やサービスを用いて、顧客の課題を解決する人」です。

前職の保険のセールス時代に聞いた、すんごい売れてる先輩セールスパーソンの方の教えです。

初めてこれを聞いたとき震えました。

困っている人の問題を解決することで感謝されるとともに、その対価としてお代をいただく。

そしてタイトルのイラストのようにガッチリ握手を交わし、これからも信頼関係が続いてゆく。

そんなセールスパーソンってすごくカッコよくないですか?

そしてこれを意識して実行し、身につけてゆくとともに業績が伸びていったような気がします。


それまでに私が考えていたセールスパーソンは

  • いつもペコペコしていて
  • お願いをして買ってもらう
  • または口先だけ上手く、だまして契約
  • お酒やゴルフの接待を強要される
  • お客様は神様で
  • お呼びがかかればすぐに飛んで行く
  • セクハラ、パワハラ等、〇〇ハラスメントに耐えながら

なんかカッコ悪いし、売れたとしても後ろめたく、達成感もなさそうですよね。


定義と性質はいつもセット

上記のセールスパーソンはカッコいいだけでなく、次のような「性質」を持ちます。

  • 解決法の提案なので、価格を下げる必要がない。
  • 見込み客は解決を心から望んでいるので、こちらからお願いするのではなくお願いされて販売や契約を行う。もちろんクロージングや反対処理は不要。
  • 顧客満足度が高いので口コミや紹介につながる。
  • 購入後、契約後もその商品・サービスを大切にしてくれる。
  • 何より仕事が楽しくて仕方ない。


どうすれば実行できる?

とは言え誰でもすぐに簡単に、とはいきません。

少しコツが必要です。

まずは商品、サービスを徹底的に磨く。

これがないと始まりません。

次に見込み客の課題を見つける。

この課題は潜在的であればあるほど、そして本質的であればあるほど解決したときの価値が高いです。

誰でも見つけられるような課題なら、そこはレッドオーシャンです。


あなたにしか出来ないような課題の掘り起こし、解決を是非提案してみてください。

そしてブルーオーシャンへ漕ぎ出しましょう。

ちなみにミラクアではその仕組みが出来上がっています。

興味がある方は是非ご連絡ください!

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