ユニフォーム or 制服 or 作業服?またはand?
ミラクアではこの春、試行錯誤しながらもユニフォームを一新しました!
ユニフォームなのか制服なのか、はたまた作業服なのか、定義?垣根?はよくわかりませんが、ここではこの春一新したのはユニフォームということで話を進めさせていただきます。
ミラクアのお仕事は工場で作業することも多くあり、作業服は必須です。
これまでは市販の汎用品を買い、特にネームなど入れず使っていました。
でも、それではいけない。一歩踏み出してみよう!ということでユニフォームとして一新したわけです。
その経緯と想いについてお話ししてゆこうと思います。
これまでスタイルのメリット
これまでスタイルにもたくさんメリットはあります。
「まず早い、安い」
買ってすぐ着られるし、探せばいくらでも安いものが見つかります。
ネーム入れ、ロゴ入れも結構かかります。
「社員が辞めてもロスが少ない」
これは他社の先輩経営者から聞いたのですが、刺繍のネーム入りは使いまわしが出来ない。
だからネーム入り制服を作るのはある程度覚悟が必要だと。
ネームを入れてなければ回収して、共用品にも出来ますからね。
これからスタイルのメリット
「社名、個人名を覚えてもらえる」
これってあるあるだと思うのですが、この人誰だっけの時にネーム入りだとめちゃめちゃ助かりませんか?名刺交換までしたのに、この間打合せに同席したのに、覚えてもらえていないのって寂しいですよね。その寂しさが軽減されます。
ちなみに初めての方に「ミラクアです!」とあいさつすると「りらくま?」「ビバホーム?」などと言われます。後日聞き間違えられランキングなど作ってストーリーに上げたいと思います。
「着るとテンションが上がる」
私自身そうなのですが、服装によってすごく気分が変わります。
お気に入りの服を着ればテンションが上がるし、部屋着でまったりしているときは戦闘力がほぼゼロの状態です。
サッカー日本代表が、サムライブルーのユニフォームに袖を通してピッチに立つ時のような高揚感が、ミラクアのユニフォームにもあるとか、ないとか。
その他「ちゃんと仕事してくれそう感がある」「一体感、チームワークが生まれる」「この服のまま幼稚園のお迎えに行ける」など、数え上げたらキリがないメリットがあります。
結局どうだった?
結論、めちゃめちゃ良かったです。
私もスーツの時以外はいつも着ていますし、社員一同気に入って着てくれているように思います。
お客様からの評判も上々で、お褒めの言葉をたくさんいただきます。
言われて一番うれしかったのは「うちもそんなユニフォームだったらいいのにな~」です。
「カッコいいね」とか「オシャレだね」もうれしいですが、これは言われてじ~んと来ました。
お金も時間も手間もかけましたが、それを補って余りある効果を得ることが出来ました。
素晴らしい資本に投資することが出来ました。
これからどうするの?
これに味を占めて、ユニフォームは3年ごとにリニューアルします。
長く勤めたアカツキには、ミラクアユニフォームコレクションが完成します。
ベテラン社員には過去ユニを着ることを許可します。
新入社員がベテラン社員の過去ユニを見て、「それカッコいいすよね~」「いいだろ~〇〇年前のヤツだよ」みたいなコミュニケーションが生まれるのも素敵ですよね。
「ユニフォームのカッコいいミラクア」が枕詞として浸透してくれればいいな。
「ユニフォームが着たくて入社しました」という若手が増えればいいな。
そんなことを思えるきっかけとなりました。
最後に
こんなユニフォームを着る時もありますが、これは強要ではありません。