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【創業ストーリー】オンラインで世界中のこどもたちをつなげたい

こんにちは、株式会社With The Worldの人事担当です!
今回は、代表の五十嵐がWith The Worldを立ち上げたきっかけと私たちWith The Worldメンバーが目指す理想の社会についてお話します!

五十嵐が社内で共有した代表ストーリー、社員に好評だったのでこっそり共有しちゃいます!

人の幸せを願い涙ぐむ子供たち

今の事業、海外の学校とつなぐオンライン授業を始めたきっかけは学生時代の経験が大きく関わっているんです。
大学4年生の時、僕は東南アジアでテニスコーチとして活動し、学校に行くことができない子どもたちを含め、約120人の子どもたちと接してきました。



接してきた彼らの殆どは学校には行くことができていませんでしたが、輝く眼差しで「もっと教えて」と、そして教えれば教えるほど覚えてできてしまう彼らのポテンシャルの高さを感じました!

タイの孤児院で1週間を過ごし帰ろうとすると、目の前に子どもたちが集まってきて、涙ぐみながら手を合わせて、「駿太の夢が叶いますように」と言ってくれた時のことを今でも鮮明に覚えています。



彼らのような子どもたちが世界には沢山いて、各地で教育を受けた時にどういった大人に成長していくのだろうか。またはそういった大人たちが社会に溢れた時に、どう社会は変わっていくのだろうか。


大学4年の僕にとって、こんなに胸を打たれたことは初めてでした。

そしてその時に、経済格差関係なく教育が受けられる環境を創りたい、という夢を抱きました。

そこで2018年の4月に株式会社WithTheWorldを立上げ、【オンライン授業】というアプローチで挑戦しています。






国際交流で育つ、未来のリーダー:国境を越えて学び合い、支え合う

WithTheWorldでは、世界の学校とオンラインでつなぎ、両国の地域にある共通の課題をリサーチやインタビューを繰り返しながら自分たちにできることを海外の同級生と考え、議論・行動していく※PBL型の授業を行っています。
※PBL型の授業:Problem/Project Based Learning とよばれる、課題解決型学習

地域の子どもたちに対してできることを考え、実際に自国で取り組んでみる。生徒は、お互いから沢山の気づきや問いを得て、更に議論を重ねていく流れです。



こういったお互いに欠けていることを補い合い、支え合う、そして学び合える文化を各地で作ることができれば、多くの子どもたちに教育・教養を行き届かせることができるのではないか。

そんな目的で始めました。

僕としては、1人でも多くの人が、地域の魅力や課題をまず知り、取り組み続ける若者が増えていけばいいなと思っています。

いつかこういったオンライン授業を、世界各地の学校の中で当たり前に行われるようにしたい。

海外の生徒も同じクラスメイトになるような環境を創ることができれば、生徒の考え方の幅もまた拡がるだろうなと思いますし、その積み重ねがきっと、海外を知ることによって自国について更に興味を持ったり、社会課題に国境を超えて協力し合うリーダーが生まれたり、誰もが取り残されない世界に繋がっていくのではと感じています。



代表の思いがぎゅっと詰まった記事、楽しんでいただけたら幸いです。

これからもWith The Worldをどうぞよろしくお願いいたします!

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