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外も内も経験した裏方が話す!バックオフィス業務のこれからとは?|【INFLUENCER BANK社員インタビューvol.9】


∟インフルエンサー事業部 ライバープロデュース部 兼 経営管理本部 芥川さん

<経歴・人物>

東京都出身、一人っ子。

薬剤師(調剤薬局の開業)を目指し、高校卒業後は浪人して国立大学合格を目指すも不合格。

家庭の事情から、夢は一度胸にしまい不動産会社のバックオフィスとして従事。経理業務を中心にスキルを身につけ、その後営業職も経験。

5社目となる現在、INFLUENCER BANKにて経理・法務・人事労務・社内システム管理と、ライバーのサポート業務に携わっている。

趣味は映画鑑賞と読書で、最近は減量をはじめ、筋トレやスキンケアにもこだわっているそう。

業界・職種もさまざま経験してきた芥川さんに、これまでのお仕事とINFLUENCER BANKでのアレコレを聞いてきました!

<この記事でわかること>

1、芥川さんはどんな人?これまでの経歴

2 芥川さんはINFLUENCER BANKでどんな仕事をしている?

3、芥川さんの今後の展望と、記事を読んだ方へのメッセージ

◆芥川さんはどんな人?これまでの経歴

ーーー学生時代に目指していた薬剤師を断念した経験があったんですね・・・!

調剤薬局の薬剤師オーナーという夢があり、2年浪人してチャレンジしましたが叶いませんでした。

母が女手ひとつで育ててくれたので、自分の夢の実現が難しいなと思った時にまず考えたことは「社会人として独り立ちしなくては」ということ。

金銭面で苦労した経験から、お金をきちんと管理できるようになりたかったので、事務方の仕事に興味を持ちました。

1、2社目で不動産や建築会社でバックオフィス業務に従事する中で、現場社員とのギャップを感じることが増えてきました。例えば経費精算には領収書の原本の提出が必要で、回収期限を過ぎると支払いができません、とアナウンスしているにも関わらず、いつも回収が滞るんです。

僕からしたら大切なお金のことをなんで後回しにするんだろう?という感じだったので、実際の現場に着いて行ったりしました。すると現場をまとめる管理職の方が、多数の現場社員の領収書を回収することは難しい現状など、内勤では見えていなかった部分が見えました。

と同時に、会社の売上にダイレクトに貢献する外勤にも興味を持つようになりました。

ーーーそして実際に営業職も経験されたんですね。

土地や物件の仲介を行う不動産の営業に転職しました。

お客様とのやりとりは簡単ではなかったですね。都内に物件をお持ちの、東北にお住まいのオーナー様に「売って欲しければ東北まで挨拶に来い」みたいな感じで。(笑)

肉体的にも精神的にもハードだったですし土地や物件の売買は手続きが多かったりお金が動くまでどうしても時間がかかるので、営業インセンティブも付きにくいことに気づき、ウォーターサーバーの営業に転職。

働きやすい環境ではあったのですが、今度は働きがいを感じなくなってしまいました。

そんな時、元々知り合いだった小坂のSNSがきっかけで再会し、INFLUENCER BANKで一緒に働き始めました。

◆芥川さんはINFLUENCER BANKでどんな仕事をしている?

ーーー芥川さんがジョインした当時はまだINFLUENCER BANKのメンバーが3人くらいでしたよね。今はどんな仕事をされていますか?

主にINFLUENCER BANKの総務、労務、法務、経理、社内システムに携わっていて、それに加えライバープロデュース部で一部ライバーのマネジメントも担当しています。

営業とはまた少し違いますが、バックオフィスとtoCとのコミュニケーションは、今まで経験してきたことが活かせていると思ってます。

僕は、最悪バックオフィスの担当者がオフィスにいなくても他のメンバーの仕事がスムーズに回るよう整備されている状態が理想だと考えていて、働き始めた当初に比べるとシステム化できた部分もあるものの、まだ属人的になってしまっている面も少なくありません。

現状、バックオフィス担当は自分ひとりなので体調不良や不慮の事故などがあったらと考えるとやや不安が残ります。

なので今後は部署ごとの業務や必要書類などを棚卸しして、自社のポータルサイトのような形でまとめたいと考えています。

バックオフィス業務はコストセンターになりやすく、売上や目に見える数字に直結するものではないかもしれませんが、営業活動や会社の発展に欠かせないピースだとは思うので、縁の下の力持ちとして貢献していきたいですね。

ーーー芥川さんのさらなる目標はありますか?

INFLUENCER BANKが設立当初から掲げている目標の一つとして上場があります。

ありがたいことに東証プライムに属している企業の子会社として社内の風通しが良い環境で働けていますが、今の恵まれた環境は特殊で、当たり前のことではないと考えています。

この目標を達成するためには自社の軸となるビジネスの柱を作り続ける、もしくは成長させて、上場の条件を満たしていくことが必要不可欠です。

プライム/スタンダード/グロースのどこで上場するかによって条件は変わりますが、現実的にグロース市場かと思うので、ざっくりですが今できることで必要なのは

①売上(粗利)を伸ばすこと

②バックオフィス職の社内体制

です。他にも沢山ありますが、現時点でやるべきことはこの2つかなと思います。

今は親会社のリソースを借りている部分も多いので、INFLUENCER BANKのバックオフィスを一任してもらえるよう僕自身成長したいと思っています!

ーーー芥川さんは転職を何度か経験され、上場会社の子会社もベンチャー企業も経験されてます。転職やベンチャー企業に不安を持つ方もいると思いますが、メッセージをお願いします!

僕は給与面で選んだり、好奇心から職種を変えたりと、やや軸がぶれて大事にしたい軸を見つけられていなかったですが、「どういう仕事がしたいのか」の軸は明確にしておくことが大切なんじゃないかと思います。

例えば、その職種でプロを目指すのか、持っているスキルに加え何か新しいことを身につけたいのかです。

ベンチャー企業の良いところは一人一人の裁量権が多いところなので、その分もしかしたら苦手なことに取り組まないといけない場面も出てきますが、まずは与えられた課題をこなしながらやりたいことを増やしていけばいいと思います。

以前の職場ではすでにトークスプリクトが決まっていたりと「自分流」は不要でした。

今は成長途中の会社なので、創意工夫が求められ、ライバーという人軸の仕事を通して柔軟性が身についたと思っています。

会社の掲げるミッションとして「個のちからをエンパワーメント」とあるように、メンバー一人一人の考えを尊重してくれる社風なのも魅力です。ぜひ興味を持っていただけたらお気軽にお問い合わせください!

ーーー

いかがだったでしょうか?

INFLUENCER BANKライバープロデュース部の芥川さんにお話を伺いました。

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https://www.wantedly.com/companies/company_3063846/post_articles/391980
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∟インフルエンサープロデュース事業部 ライバープロデュース部 斉藤さん <経歴・人物> 千葉県出身、一人っ子。 高校卒業後、学生団体でイベント開催スタッフとして従事。その後学生向けの就活支援を行う企業でインターンとして約2年過ごし、その後広告運用企業に勤務。 企業の広告運用に携わりLPデザインなどをこなす中で、すでに仕組み化された業務内容に、徐々に没頭できない自分がいると感じるように。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3063846/post_articles/401776

ぜひご覧ください。

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