プロフィール
奈良県出身。奈良県内の高校を卒業後、上京して一橋大学商学部経営学科へ。その後は大手鉄鋼メーカーにて生産・物流計画統括に7年半従事した後、体験型コンテンツを手掛けるクリエイティブベンチャーでの海外事業開発・新規事業開発や、ハンズオン型の事業開発・投資支援会社などを経て、株式会社吉銘に入社とともに奈良県にUターン。現在はグループ会社の経営改善(PMI)をはじめ、DX・組織改革・アライアンスなど多岐にわたるテーマを牽引している。
大手からベンチャー、VCを経て見つけた「手触り感」のあるキャリア
──まずは、これまでのキャリアについて教えてください。
一橋大学の商学部経営学科を卒業後、新卒で大手鉄鋼メーカーに入社し、7年半ほど生産や物流の計画統括といった管理系の業務に携わりました。大企業での仕事はスケールが大きい反面、組織の「歯車」として動いている感覚が強く、「もっと自分自身の手で事業を動かす手触り感が欲しい」「広い世界を知りたい」という思いから、体験型アートやコンテンツを手掛けるクリエイティブ系のベンチャー企業へ転職しました。そこでは海外開拓や新規事業立ち上げを経験し、さらにその後は事業開発やスタートアップ投資支援を行う会社で経験を積んできました。
──その後、地元の奈良へ拠点を移されたきっかけは何だったのでしょうか?
子育て環境や家族との時間を大切にしたいという思いからです。東京での子育てに少し限界を感じていたタイミングで、家族(両親)が近くにいるありがたみを改めて実感し、地元である奈良への Uターンを決めました。高校時代まで過ごした奈良に、妻と一緒に戻ってきた形です。
移住したことで生活の質は一変しましたね。自然が近く、休日はキャンプを楽しんだり、空気が落ち着いていて余計な雑念を持たずに仕事や暮らしに向き合える環境が整いました。
経営改善から法務・DXまで。「自分に跳ね返ってくる」現場と向き合う日々
──現在の吉銘での役割や、具体的な業務内容を教えてください。
現在は、グループ会社の経営改善(PMI)を中心に、ベンチャー企業とのアライアンス、吉銘本体の法務対応や事業開発など、複数の重要テーマを幅広く担当しています。
日々の業務は実に多岐にわたります。数値管理はもちろん、製造現場の改善、DX推進、組織改革、さらには投資契約まわりの法務対応まで、社内で「できる人がいない領域」を自ら拾いに行って形にしていく役割です。
──これまでの経験と比べて、今の仕事の面白さはどこにありますか?
一番は、求めていた「手触り感」が強烈にあることです。画面上のデータやオンラインの打ち合わせだけでなく、実際の製造現場や働く「人」が目の前にいる。自分が打ち出した施策や行動が、ダイレクトに結果や現場の変化として「跳ね返ってくる」感覚と責任感があります。多様な領域の課題に当事者として切り込んでいけるのは、このポジションならではの面白さですね。
奈良にこんな人がいるのか──決め手は、圧倒的な「人の凄み」
──吉銘を知ったきっかけと、興味を持ったポイントは何ですか?
地元の奈良で、これまでのキャリア(製造業×ベンチャー×投資/事業開発)を生かし、手触り感を持って働ける場所を探していた時に吉銘と出会いました。歴史のある製造業でありながら、AIスタートアップなど多様な企業と関わりを持っている点に興味を惹かれました。
──入社の決定打となった理由は何だったのでしょうか?
一番の決め手は、代表の貝本をはじめとする吉銘の人たちが持つ、圧倒的な「人の凄み」です。
面談で貝本と話した際、抽象的な経営思想から具体的な現場の数字までを行き来する「思考の深さ」と「視座の高さ」に衝撃を受けました。「奈良にこんなにすごい経営者がいるのか」と。話しているだけで、事業に対する並々ならぬ覚悟や責任感、真剣度がひしひしと伝わってきたんです。
また、社内には多様で魅力的なメンバーが集まっています。合理的かつ多動的に動くメンバーもいれば、また違った切り口で冷静に全体を支えるメンバーもいる。その絶妙なコントラストと層の厚さを知る中で、「この人たちと深く関わって、一緒に事業をつくりたい」と強く思えました。
吉銘で働く「良さ」と「リアルな大変さ」
──実際に入社してみて、吉銘の良さはどんなところに感じますか?
物事を非常に合理的かつ現実的に捉え、立場に関係なくオープンに「本質的な議論」ができるカルチャーです。どれだけ歴史のある会社であっても頭が硬いわけではなく、良い提案であればスピード感を持ってグループのリソースを投資してくれます。老舗の製造業から最先端のAIスタートアップまで、幅広い領域と交差しながら広い視野で働ける環境は、他にはない唯一無二の魅力だと思います。
──一方で、仕事の難しさや大変さはありますか?
大きな権限と信頼を与えてもらえる分、当然ながら「結果」を強く求められます。複数のプロジェクトや異なるカルチャーを持つグループ企業の間に入り、現場の人々と泥臭く信頼関係を築きながら改革を進めるのは決して容易ではありません。
ですが、そのプレッシャーがあるからこそ日々圧倒的な成長を実感できますし、好奇心を刺激される刺激的な毎日を過ごせています。
求める人物像と、これから目指していきたい姿
──吉銘には、どのような方が向いていると感じますか?
まずマインド面で言えば、将来的に「自ら経営に携わりたい」「経営者を志したい」という強い成長意欲を持っている方には最高の環境だと思います。机上の空論ではなく、実際の泥臭い現場と経営指標の双方に向き合えるフェーズだからです。
スキル面で言えば、ビジネスの基礎力として会計や金融の知識を持っていることが大きな強みになります。あくまで一例ですが、銀行や証券会社などの金融機関での実務経験がある方は、数字をベースにした現状把握や構造化が得意なため、吉銘での仕事にすごくマッチするのではないかと感じます。
若手から中堅・シニアまで、世代は問いません。職種としては経営企画、事業開発、経理財務や法務などのコーポレート職種など幅広く募集しています。
──最後に、今後ご自身が吉銘で達成したいことや目指す姿を教えてください。
自分が直接関わった「人」や「会社」を、少しでも良い方向へ変えていける存在でありたいと思っています。
経営改善であれ、新しい事業の開発であれ、最終的に現場で動くのは人です。吉銘という素晴らしいプラットフォームとリソースをフルに活用しながら、関わる人々や会社が持続的に成長し、変化していくためのきっかけを一つでも多くつくっていきたいですね。
ぜひ私たちと一緒に働きましょう!