こんにちは。Qufooit(クフーイット)高橋です。
突然ですがQufooitは今回米国特許を取得致しました!
本日は「米国特許ってなに?」という方へ向けて米国特許やQufooitの会社像についてご紹介させて頂ければと思います。
米国特許とは?
米国ではアメリカ合衆国連邦政府の商務省に属する機関であるアメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)が特許及び商標の権利付与を管理しています。
今回Qufooitでは自社サービスであるInsight Search Engine(ISE)に関する米国特許を出願し認可を受けることができました。
米国の特許証はコチラ
米国の特許証は厚手の表紙と共に製本されたとても豪奢なつくりになっています。
上記が特許(Patent)の1ページ目です。
右上部へPatent No「11,113,297」が印字されています。
特許の概要はアメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)のサイト内で検索し誰ても閲覧ができます。
ご興味があればぜひご覧になってみてくださいね!
⇒アメリカ合衆国特許商標庁(USPTO)特許検索ページはこちら
なぜ米国特許を取得するのか?
当社QufooitJapan(クフーイットジャパン)株式会社はサイト内コンテンツの検索サービスであるInsight Search Engine(ISE)を提供しています。
Insight Search Engine(ISE)は自社オリジナルサービスであり、現在では国内を中心に数百サイトに導入・ご利用を頂いています。
加えて、Qufooitは国内にとどまらず海外に対しても以前より目を向けており、その当社スタンスは、例えば2019年ポルトガル・リスボンで開催された世界的カンファレンスであるWebSummitのセレクションへ通過して出展を成し遂げたこと、当社代表池田和生が英国投資通商省(DIT)からGEP認定を受けたこと、2020年に英国メディアと商談を行ったことからもお分かりいただけることと思います。
今回、米国特許を出願したのは「私たちのサービスであるInsight Search Engine(ISE)の独自性を米国の特許庁はどう評価するのか?」という一種のアウトプット(壁当て的な)でした。
米国特許は無条件で海外展開を成功させてくれる保証証書でないことは重々承知していますが、米国がInsight Search Engine(ISE)に対して特許を承認したという事実は、そこに独自性を見出せるポイントが明確に存在したからに他ならないと感じています。
※「まず(アウトプットして)当てていく」というスタンス(マインド)は当社の礎であり、以下の当社代表池田へのインタビュー記事内にある「WebSummit出展への挑戦を決めた」くだりにも同様の部分があります。
もちろん、今後国内外で展開を推し進める過程で様々な失敗に出会う場面は当然出てくると思いますが、こういったアウトプットを繰り返すことでその先に私たちやサービスの成長があると信じています。
こんな世界へ向けて「まず(アウトプットして)当てていく」というチャレンジの塊みたいなQufooitですが、当社ではこれからもそのスタンスのまま突き進んでいきたいと思います。
そんなQufooitでは一緒に歩んでくれるエンジニア、企画営業職の仲間を積極的に募集中です。
この記事を読んでいただいて少しでも興味を持っていただけた方はぜひお気軽に応募ください。
まずは雑談ベースからのWebミーティングでもぜんぜんOKです!ご連絡お待ちしています。
Qufooit Japan 株式会社's job postings