【社員インタビュー】新卒1年目でリーダー昇格!Ambihoneで活躍する山崎さんの成長ストーリー | Ambihone株式会社
こんにちは。Ambihone株式会社 採用担当です。今回は、フォトグラファー兼フォトプロデューサーとして活躍中の山崎さんにインタビューしました。新卒で入社し、わずか1年目の3月にはリーダーに昇格...
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こんにちは!Ambihone(アンビオーネ)株式会社の採用担当です。
今回ご紹介するのは、トータルスタイリストチームをけん引するリーダー、矢田部日菜野さん。
美容業界での経験を経てAmbihoneに飛び込んだ彼女の背中を押したのは、
“ 未来へのワクワク感 ” でした。
「ここなら、自分の理想を本気で追える」──そんな直感が、今のキャリアにつながっています。
仲間と支え合いながら、想いをかたちにしていくカルチャー。
そして、自分らしく挑戦し続けられる環境。
Ambihoneで見つけた新たな働き方と、その根底にあるカルチャーについて伺いました。
福岡県久留米市出身。
美容専門学校のブライダル科を卒業後、ブライダルサロンでヘアメイクとしてキャリアをスタート。
その後は化粧品メーカーの美容部員として2年間勤務し、美容や接客の経験を重ねながら、より「人の魅力を引き出す仕事」へと関心を深める。
Ambihoneの立ち上げ期に入社し、入社から約1年でリーダーに昇格。
現在は11月にオープンしたばかりのstudio clori. TOKYO新宿店で活躍中。
また、Instagramのフォロワーは1万人を超え、SNSを通じた発信にも力を入れる。
趣味はサウナで、社内に“ サウナ部 ”を立ち上げるほどの愛好家。
高校2年生から専門学校を卒業するまでの約4年間、飲食店「スシロー」でアルバイトをしていました。
ほぼ毎日シフトに入っていたので、気づけばバイトリーダーにもなりました!
当時は店舗を「どうすればスムーズに回せるか」「どうしたらお客さまが気持ちよく帰ってくれるか」を、仲間と一緒に考えていましたね。社員の方と同じくらいの熱量で、お店全体を盛り上げ、チームワークを大事にしていたと思います(笑)。
お客さまに笑顔で帰っていただくために何ができるかを考える経験は、今の接客やチームづくりにも通じています。 「人と協力して何かを良くしていくことの楽しさ」は、この時に自然と身についた感覚ですね。
正直高校生の頃は、これがやりたい!という夢がなかったんです。
ただ、バイト時代の経験もあり、誰かの役に立てたときに一番嬉しいと感じる自分に気づき、「人のためになる仕事をしたい」と思うようになりました。
介護やリハビリ、ブライダルなど、いろんな業界を調べる中で、美容の仕事に出会いました。
オープンキャンパスで見た美容学校の雰囲気がすごくキラキラしていて、
直感的に「ここだ」と思い、最終的にはブライダル科のある美容専門学校に進学しました。
人の人生の節目に関わることができるブライダルの世界に、強く惹かれましたね。
▲ 社内で表彰された際の、矢田部さんとトータルスタイリストチームのメンバー
専門学校を卒業して最初に就いたのは、ブライダルヘアメイクの仕事です。
結婚式場で花嫁さまのヘアメイクを担当し、約4年間働きました。
その後は美容部員として化粧品メーカーに転職し、2年間ほど勤務しました。
美容部員の仕事もやりがいがありましたが、ブライダルヘアメイク時代に感じた
「人生の節目に関わる喜び」をもう一度味わいたい、という想いがずっと心のどこかにあって。
そんな時、前職でお世話になっていた店長から「新しく立ち上がる会社があるんだけど、一緒に働かない?」と声をかけていただいたんです。
それがAmbihoneとの出会いでした。
数年後の自分を想像したとき、とてもワクワクしたというのが決め手ですね!
お声がけいただいた後、カジュアル面談のような形で社長と直接お話しする機会をいただきました。
「これからAmbihoneをどうつくっていくのか」「どんな未来を描いているのか」というお話を伺ううちに、ワクワクが止まらなかったんです・・!
美容業界には長くいましたが、どこかで自分の成長に天井をつくっていたように思います。
「もうこのくらいできれば十分かな」と感じていた自分がいて。
でも、社長の話を聞いているうちに、「この場所なら殻を破れるかもしれない」と感じました。
また、Ambihoneの立ち上げ期というタイミングも大きかったです。
何も形が決まっていないからこそ、自分の手でつくっていける。
これまでの経験を活かしながら、自分自身も成長できる環境だと確信しました。
「ここで挑戦したい」と思い、すぐに入社を決めました!
▲ 撮影現場はいつも幸せな笑顔で溢れています
撮影当日のヘアメイクに加えて、衣装合わせ(ウェディングスタイリスト業務)も担当しています。
Ambihoneのトータルスタイリストは、ヘアメイクだけにとどまらず、ドレスの打ち合わせから当日の撮影まで、お客さまに最初から最後まで伴走できることが特徴です。
そのため、「このドレスを選んだ理由」や「どういう姿を残したいのか」といった背景まで深く理解したうえで当日を迎えることができます。
ただ当日のヘアメイクを仕上げるだけでなく、衣装の選び方や小物、仕上がりの雰囲気まで一貫性を持ってご提案できるのは、トータルスタイリストだからこそだと思います。
ヘアメイクの現場に立つと、その方の性格や想いが表情や話し方にも自然と現れてくるんです。
事前の打ち合わせで伺ったエピソードを思い出しながら、「この表情を大切にしたいな」「この空気感を残したいな」と感じる瞬間がたくさんあります。
だからこそ私は、「その人の人生の一部を一緒につくる」という気持ちで仕事に向き合っています。
打ち合わせから撮影まで、ひとつひとつの会話や時間を通して、お客さまへの理解が積み重なることで、その方だけの“ 特別な一枚 ”を作り出すことにつながっている感覚があります。
▲ 矢田部さんは2025年11月にオープンした新店舗、新宿店の立上げメンバーに抜擢されました!
まず驚いたのは、スタッフ一人ひとりの“ 熱量の高さ ”です。
前職でも良い人に恵まれていた方だと思いますが、Ambihoneでは「仲が良い」というだけでなく、みんなが自分の目標を公言し、そこに向かって本気で努力している姿が日常的にあります。
たとえば、「将来こうなりたい」「この技術をもっと伸ばしたい」と自然に語り合える文化があって、周りのメンバーもそれを応援してくれる。
その雰囲気がすごく心地よくて、モチベーションにもつながっています。
一番心に残っているのは、結婚式に参加できないおばあさまのご自宅へ伺って、
花嫁姿を見せるためのロケーション撮影をした日のことです。
ご自宅でのお支度中、お客さまが「小さい頃からずっとおばあちゃん子だったんです」とお話しされ、これまでの思い出や、どうして“ 花嫁姿を見せたい ”と思ったのかを丁寧に教えてくださいました。
撮影が始まると、おばあさまが花嫁姿を見て涙を浮かべられて…。
その瞬間に立ち会えたことが、胸にぎゅっと響き、今でも心に残っているエピソードです。
この経験からフォトウェディングは“ 綺麗な写真を残すため ”だけではなく、
実際には“ 想いを伝えるための時間 ”であり、“ 人生の節目を刻む時間 ”なんだと強く感じました。
人気のロケ地での撮影ももちろん素敵ですが、ご家族のもとで自然に流れる空気、
そこで生まれる表情には、その人だけのストーリーがあります。
その大切な瞬間を間近で支えられることが、この仕事のやりがいだと改めて実感した出来事でした。
▲ 撮影前からトータルにお客さまに関わるので信頼関係が築けます
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8:30 出社
スタジオの掃除や備品整備など
9:00 お客さまご来館
ヘアメイク、着付けなど、お支度時間は約2時間
11:00 撮影スタート
和装→お色直し→洋装
15:00 撮影終了
衣装などお引上げ
16:00 お客さまのお見送り
17:00 翌日の準備・退社
事務処理や衣装のメンテナンスなど
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「お客さまにとっては一生に一度」という気持ちを忘れないことです。
私たちにとっては、何百件担当するうちの一つの撮影かもしれませんが、
お客さまにとってはその日のために時間をかけて準備をし、何ヶ月も前から楽しみにされていた特別な日。
だからこそ、流れ作業のようにこなすのではなく、
「この方はどんな気持ちで今日を迎えたんだろう」
「どんな一枚を残せたら、その先の人生でも大切にしてもらえるだろう」
と、一つひとつの出来事を丁寧に受け取るよう心がけています。
衣装を選ぶときの表情、ヘアメイク中にふとこぼれる言葉、撮影に向かう直前の少し緊張した空気。
そんな小さな変化にも気づきながら、その人の想いを写真に変えていくのが私たちの役割です。
「人生の節目」を預かる仕事だからこそ、その方だけの物語を一緒に紡ぐ気持ちで向き合うことを大切にしています。
Ambihoneは、とにかく人の温度が高い会社です!
社員一人ひとりが本気でお客さまに向き合い、仲間の成長を心から応援しています。
上から下に指示するのではなく、お互いが対等に学び合う環境ですね。
会社全体としての目標は「日本一お客さまに選ばれるフォトウェディングチームになる」こと。
そのために必要なことを、一人ひとりが自分ごととして考えています。
また、社内の勉強会や合同研修の回数も多く、フォトグラファーとスタイリストが一緒に学ぶ機会があるのも魅力だと感じています。
自分がどこを伸ばしていけばいいのか、今どんな成長が必要なのかが明確になり、
入社前の自分と比べて確実に成長スピードが上がったと実感しています。
▲ Ambihoneのトータルスタイリストチームは向上心の高いメンバーばかりです!
サウナが好きでよく行っていますね!
フォトグラファーとスタイリストのメンバーで“ サウナ部 ”があって、仕事終わりに一緒に行くのが良い息抜きになっています(笑)。
同じ空間でまったり話したり、無言で整ったり、その時間を共有してる感じが好きですね。
仕事の話からちょっとしたプライベートまで、自然と深い話ができるので、チームの仲の良さにもつながっている気がします。
あとは、作品撮りが好きで、休日はモデルさんを呼んでヘアメイクをしています。
普段の撮影では中々挑戦できない世界観や色味、質感を試せるので、私にとってはすごく大切な時間です。
「こういうヘアを作ってみたい」
「この髪色にこの質感ならどう映るかな?」
アイデアを自由に形にできることで、自分の表現の幅がどんどん広がっていく感覚があります!
おかげさまで多くの方にフォローしていただいています。
作品撮りの写真をアップして、フォロワーさんの反応を見ながら「もっとこうしてみたい」「次はこういう世界観に挑戦したい」と思えるのがすごく楽しいんです。
自分の表現したいものを自由にアウトプットできて、それを見てくださっている方がいる──それだけで続ける意味があるなと感じます。
SNSを通して、全国のスタイリストさんやフォトグラファーさんの作品を見る機会も多くて、良い刺激をもらっています。
「こんな表現の仕方があるんだ」「この質感、どう作ってるんだろう?」と学びになることばかりで、作品づくりのモチベーションにもつながっています。
私にとってInstagramは、ただ発信する場所ではなく、自分を磨き続けるためのツールであり、同じ想いを持つクリエイターたちとつながれる大切な場所でもあります。
▲ 掲載されているヘアメイクはマネしたくなるものばかり。セルフアレンジ術も公開しています!
私自身が目標にしているのは、 “ 人が人を惹きつける場所をつくる “ ということ。
「矢田部さんがいるからここに来たい」
「この人と働きたい」
そう思ってもらえる存在になることです。
人を惹きつけるスタイリストになれたら、自然とスタッフもお客さまも、温かいつながりで広がっていく。その循環が、Ambihoneというチームの魅力にもつながると感じています。
それは、お客さまだけでなく、これから働く仲間にとっても同じです。
たとえば、 「ここに来ると安心する」「このチームと働きたい」
そう思ってもらえるスタジオって、技術や設備だけではつくれないと思うんです。
「誰と働くか。誰に担当してもらうか。どんな空気のチームなのか。」
そういう“ 人 ”の部分の魅力があってこそ、スタジオとしての魅力が生まれると感じています。
Ambihoneには挑戦を応援してくれる人が多いので、自分の理想をまっすぐに追える環境があります。
技術面も、人としての在り方も、もっと磨いていきたいですし、
後輩にも「この人みたいになりたい」と思ってもらえる存在を目指しています。
リーダーとして、チーム全体がより良い方向に進めるように、これからも自分にできることを積み重ねていきたいです!
ひと言で言うと、“ ゼロからつくることを楽しめる人 ”です。
Ambihoneはまだまだ成長途中の会社なので、決まったルールの中で淡々と働きたい人よりも、「もっと良くしたい」「こうしてみたい」という想いを持っている人が向いていると思います。
それは経験やスキルの有無とは関係ありません。
私自身、入社したときは不安や戸惑いもありましたが、
周りが本気で応援してくれるからこそ踏み出せた部分が大きかったです!
そして何より、“ 人のために夢中になれる人 ”。
お客さまの特別な日に寄り添うこの仕事は、技術だけでなく“ 想い ”がとても大切です。
誰かのために考えたり、行動したりすることを楽しめる人は、Ambihoneにマッチしていると思います。
Ambihoneは、私にとって“ 大人の青春 ”のような場所です。
自分がどうなりたいのか、という理想を本気で追いかけられる環境があって、
挑戦したいと言えば、仲間が本気で応援してくれる。そんな会社、中々ないと思います!
もちろん楽しいだけではなくて、悔しい瞬間や、思うようにいかない日もあります。
でも、その一つひとつが全部、自分を成長させてくれる時間だと感じています。
技術があるかどうかよりも、経験がどれだけあるかよりも、
「誰かのために頑張りたい」
「もっと良いものをつくりたい」
その気持ちを大切にできる人なら、Ambihoneで必ず輝けるはずです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
トータルスタイリストの仕事は、単にヘアメイクを仕上げるだけではなく、
“その人らしさ”を一枚の写真に残すために、お客さまの大切な節目に寄り添う、とても特別な仕事です。
私たちがつくり出すヘアメイク・スタイリング、そして撮影の時間のすべてが、
お客さまにとって一生の宝物になります。
だからこそAmbihoneでは、技術だけでなく「人を幸せにする」という想いを大切に、
一つひとつの撮影と真剣に向き合っています。
その瞬間に立ち会い、感動や喜びを一緒に分かち合えるのは、この仕事ならではのかけがえのないやりがいです。
「誰かの幸せをつくる仕事がしたい」という方は、 ぜひAmbihoneでその想いを形にしてみませんか?
あなたの挑戦を心からお待ちしています!