こんにちは、
ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしている服部兼弥(はっとりともや)です。
この度、シニアコンサルタントの石井博将(いしいひろまさ)さん(以下、博将さん)にインタビューを実施しました。
このインタビューを行った背景には、
弊社メンバーが「ENERGIZEに入社した理由」についてアンケートを実施したところにあります。
アンケート実施の結果、「コンサルティングの機会が豊富で、成長できる」という意見が多く寄せられました。私自身も、ENERGIZEに入社することで、若手のうちから実際の現場でコンサルティングを行う貴重な経験ができると聞いていました。
その事実を確認するために、1年目からコンサルティングの現場で活躍し、現在はシニアコンサルタントとして輝く博将さんへのインタビューを実施しました。
最後までご覧いただけると幸いです!
▼石井博将(いしいひろまさ)
香川県出身。
サマーインターンシップを通じて、人と徹底的に向き合うことを重視するENERGIZEに魅力を感じ、2020年に新卒として入社。現在は東京支社の一員として、広告代理店やIT企業を含む様々なお客様の売上向上や生産性の改善をご支援。
目次
1.入社◯カ月目でお客様の前に立つ
2.最初のお仕事で博将さんが得たこと
3.入社して4年、これまでのキャリアを振り返って...
4.未来に向けて
▮1. 入社5カ月目でお客様の前に立つ
ーー入社後すぐに顧客対応を経験されたと聞きましたが、その時期と内容を教えてください。
入社から約5ヵ月で、『Change Leader Program』というコーチング研修プログラムの提供を手掛けました。このプログラムでは、マネージャー層に対し、コーチングの基礎やメンバーの能力を引き出す方法、効果的な1対1のコミュニケーションスキルなどを伝授するプログラムです。
ーーその時のお仕事における、博将さんの社内での役割は何でしたか?
クライアントの要望をヒアリングし、プログラムの設計-構築を手掛け、ファシリテーターとして研修を実施しました。
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エナジャイズでは1年目からお客様の前に立ち、お客様に価値を届けることができるのがすごく魅力的だと感じました。
▮2. 最初のお仕事で博将さんが得たこと
ーー最初のプロジェクトを通じて、特に印象に残っている学びはありますか?
仕事の進め方に関する重要な学びがありました。
初期段階では自身の未熟さを深く感じましたが、社内外の様々な人々からの学びを通じて、必要なスキルを身につけていきました。
特に、お客様の期待に応える方法や、社内での効果的なコミュニケーション技術について学んだ点が印象的です。例えば社内メンバーへの相談において最適なタイミングでの依頼の仕方や内容の伝え方、巻き込み方などが挙げられます。
情報収集方法においても、本を読んだりオンラインで調べるだけにとどまらず、他社のサービスを研究し、それをもとに自社のサービス開発に取り組みました。さらに、同僚の協力を得て、プログラムのロールプレイングを実施し、フィードバックを受けることもありました。
※注1 ロールプレイング:
実際の現場やシナリオを想定して、登場人物の役割を演じることにより、擬似体験を通してスキルを習得し向上させる学習方法。
これらの経験を通して、お客様のプロジェクトに対する期待を深く理解し、それに応えるための仕事の進め方を学びました。
続いて2年目以降、これまでのキャリア全体についてお話を聞きました。
▮3. 入社して4年、これまでのキャリアを振り返って...
ーーENERGIZEで働く中で成長したと感じた瞬間はどのような時でしたか?
仕事に対する姿勢が変わったことは、私の大きな成長と言えます。
「どうすれば目の前の相手に喜んでもらえるのか」と考えるようになり、その思考が価値あるものと感じられるようになりました。
当初は、社内でトップに立ちたいという競争心に駆られて仕事をしていました。しかし、徐々に仕事を頂けることへの感謝の気持ちが芽生えてきました。
多くの人が仕事があることを当たり前だと考えてしまうのではないかと思います。しかし、実際にはその仕事を依頼してくれるお客様がいて、その仕事を獲得してくれるメンバーがおり、サポートをしてくれる人々がいます。さらに、ENERGIZEの創業から15年にわたり会社を支えてきた先輩たちがいます。
このように多くの人々の支えがあって今の仕事があるという事実に、心から感謝しています。そのため、多くの人に喜んでいただけるよう、仕事に真摯に取り組んでいます。
▮4. 未来に向けて
ーー博将さんが今後ENERGIZEで成し遂げたいことはなんですか?
現在のサービスの拡大と新しいサービスの開発です。また、組織としてもENERGIZEをより良くしていきたいと考えています。社内外の経営者の方との密接な関わりを大切にし、より広い視点から物事を見ることが重要だと考えています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
「仕事があることは当たり前ではない」
今自分自身がこのように内定者として働かせていただき、日々学びを得ているこの環境にも感謝を感じました。この感謝を忘れずにこれからも仕事に向き合っていきます。
自分の人生における「働く」ということに、関心がある、大切にしたいと少しでも思ったことがある方はぜひENERGIZEを覗いてみてください。
また、ENERGIZE(エナジャイズ)では、現在中途メンバー、第二新卒で一緒にENERGIZEのこれからを作っていただける方を募集しております。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ「話を聞きたい」ボタンを押してください。