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お仕事を今、しっかり楽しんでいるか、これから楽しんでいきたいのかはしっかり見させてもらっています:『株式会社ドズル』社員インタビュー<人事部ちゃんゆきさん>
株式会社ドズルに“人事部”があることはあまり知られていない。それもそのはず、2023年10月にできたばかりの部署だからだ。
今回は人事部の責任者であるちゃんゆき氏に、株式会社ドズルの人事制度や採用面接などについてのお話を伺ってみた。
ちゃんゆき
2022年株式会社ドズルに中途入社。入社後は、人事部で新卒から中途まで、ドズル社の採用と育成の全般を担当している。
※部署名や各制度、社員に関わる情報、チャンネル登録者数などの情報はインタビュー当時のものです(2023年12月:インタビュアー・文責 ponta)
株式会社ドズルの人事部は2023年の10月に発足したばかりです
――本日はよろしくお願いします。
ちゃんゆき
よろしくお願いします。
――株式会社ドズルに人事部があることに驚く方がいるかもしれませんね。
ちゃんゆき
はい、株式会社ドズルの人事部は2023年の10月に発足したばかりです。それまでは総務部が人事関連の業務を遂行していました。
2025年新卒採用のバナー画像
――人事部が発足して、ちゃんゆきさんが株式会社ドズルのためにまず始めに着手した事って何でしょうか?
ちゃんゆき
それまで手作業でやっていた作業を効率化しました。私1人だけの部署なので、手を動かす時間を減らさないと、思考する時間が確保できないと思ったからです。
――人事部の、具体的な業務内容を教えていただいていいですか?正直、人事部のお仕事は、見えづらいところがあります。
ちゃんゆき
確かにそれは、他の方にも、けっこう言われます(笑)。
――では、典型的な1日の過ごし方をお伺いできますか?
ちゃんゆき
始業はだいたい10時で、まずメールをチェックして求人の応募状況を確認し、担当の面接官と情報を連携したり、応募者の方に結果や次のステップについてお返事を出します。そのあとは、主に打ち合わせが入っていることが多いです。
――ドズルさんや、各部署の方などの社内とのミーティングですか?
ちゃんゆき
そちらも多いのですが、パートナー企業さんとも時間をかけてお話ししています。今はまだ人事部ができたばかりですので、社内外のいろいろな方と、人事にまつわる仕組みや制度を作成している最中になります。
――各部署の方とは、どんなことを話されるんですか?
ちゃんゆき
各部署の方とは、「いま、ここのポジションの人が足りないね」とか、「だから、こういう施策をやろう」という話をしています。定例会後は、メールの確認や応募者の方とのやり取りをしているうちに一日が終わります。
――常時、何人くらいの応募者とやり取りをされていますか?
ちゃんゆき
現在進行形で言うと10人くらいでしょうか。募集を締め切るタイミングでは、多い時に100名くらいの方にメールをお出しすることもあります。
――かなり、多いですね。
ちゃんゆき
そうですね。ありがたいことに現在どの職種にも沢山のご応募をいただいています。そのやり取りの中では、該当の求人ではご縁のなかった方へのご連絡も多く含まれています。厳正なる審査の上ではありますが、その旨お伝えする時は正直、清々しい気持ちとは言えません。
――そうですよね。ただ、昔のドズル社もそうだったように、“採用の場合のみ連絡する”企業さんも多いと思いますが。
ちゃんゆき
人事部が発足してからは、ご応募いただいた方には必ずお返事をするようにしております。仕事は、人生の多くの時間を占めるものですし、ライフスタイルも大きく変わる可能性もあります。それを変えてもいいと思ってくださってる方たちに対して、返事を出さない場合、私だったら「仕方ない」と思いつつも少し残念に思うし、実際問題、物理的にも身の振り方に困ると思います。
――どういった職種への応募が多いのですか?
ちゃんゆき
数というより、それまで求人を出してこなかった職種の場合は反響が特に大きいです。例えば最近、総務や事務などのバックオフィス系の求人を出したんですが、応募者からは「これまでクリエイティブ系の求人ばかりだったので、今回ようやく手を挙げられました」との声がありました。
――ドズル社のことをもともと好きで、求人を待ち望んでいたんですね。
ちゃんゆき
ありがたいです。
――このnote読者の中にはドズル社への入社を実際に希望していて、選考フローが気になっている方もいると思います。そちらを教えていただいてよろしいですか?
ちゃんゆき
いま、このnoteを読んでる方については、ドズル社のホームページからご応募いただければと思います。弊社は転職サイト等にも求人を出しているのですが、そちらについては“ドズル社”をまだ知らない方向けの掲載です。ドズル社がさらに大きくなっていくためには、今の我々にない発想の方達とお仕事することも大事だと思っておりますので。
――そうして応募した後は、書類にチェックが入って面接に進むかどうかが決まるわけですね。
ちゃんゆき
そうです。そこでいわゆる書類選考を行い、そこを通過した方が一次面接に進んでいただく形となります。
――当該業務について、全く未経験の方の応募は厳しいでしょうか?
ちゃんゆき
基本はその求人票に書いている必須要件というのを満たしてる方を探しています。ただ、『必須要件を満たしていなかったら、応募してはいけない』ということは一切ありません。ご応募いただければ全ての書類にはしっかり目を通させていただいています。
――面接は、何回くらいあるのですか?
ちゃんゆき
面接は3~4回です。基本はオンライン面接ですが、オフライン面接も増えつつあります。
――1回目はちゃんゆきさんおひとりですか?
ちゃんゆき
いいえ。初回は、私も同席はしますが、その求人を出してる部署から1~2名が出ます。
――『同席はする』ということは、メインの面接官はむしろ各部署の社員さんになるんでしょうか。
ちゃんゆき
はい。もちろん私も質問はさせていただきますし、人事部長として選考はさせていただきます。ただ、実務的なことはこれから同じ部署で働く現場の方が一番、良く分かっていると思いますので。
――面接官どうしで意見が食い違うことって、あるんですか?あまり想像ができません。
ちゃんゆき
いや、逆に全員同じ評価になることって、あんまりないかもしれないですね。
――へえ。意見が割れるんですね。面白い。じゃあそれならば余計に、複数名が面接することに意味がありますね。
ちゃんゆき
そうなんです。そして、その次の面接では、その部署の部長と、1次面接では参加しなかった社員が参加するイメージです。
――面接時間はどれくらいですか?
ちゃんゆき
45分から1時間くらいです。最終面接はいわゆる社長と取締役が実施します。
――思ったより面接回数が多いですね…。
ちゃんゆき
そうですね。中途採用のエージェントさんとお話ししても、「こんなに長く時間をかけるのは御社だけですよ」とは言われています。でもそこはお互いのためにも、今後も時間をかけていこうと思っています。
――この売り手市場ですと、面接が長引くと、その間に優秀な人材は別の会社さんに取られてしまいそうですね。
ちゃんゆき
普通はどの会社もその心配をすると、エージェントさんも言っていました。でもお互いミスマッチは防ぎたくて面接回数はしっかり確保しています。あとは、できるだけ素でお話しいただけるような雰囲気作りも意識しています。
面接で「あなたの推しはなんですか?」とか、「好きなキャラクターはなんですか?」といった質問をしています
――具体的には、どんな工夫をされているんですか?
ちゃんゆき
例えば、「あなたの推しはなんですか?」とか、「好きなキャラクターはなんですか?」といった質問をしています。あまり他社ではこういった質問をされないのか、みなさん最初はびっくりするんですが、その後、すぐ笑顔になって自分の好きなものや、応援してる俳優さんのことを話してくれます。
――情景が目に浮かびます。
ちゃんゆき
肩に力が入りすぎていない時間を意識的に作ることで、弊社の雰囲気も感じてほしいと思っています。ミスマッチは別に弊社側だけで感じるものではないと思いますので。
――面接で「推しのこと聞かれる会社なんて、ごめんだ」って思ったら入社しませんもんね。
ちゃんゆき
はい。面接の場で弊社が一方的に選ぶ立場だとはまったく思っていません。「お互いを知る時間にしたいです」ということは、きちんとお伝えするようにしてます。
――住んでいる場所は、選考には関係ないのですか?
ちゃんゆき
はい、本当に住んでいるところは関係ないです。ただ一方、職種によっては効率などを考え、都内に住み、リアルで対応している社員もいます。なので、職種によっては関東近郊だとありがたいなぁと思うことは事実ですが、求人票にその旨書いてない場合には選考には一切、影響しません。
――なるほど。では次に、応募してくる方が、スキルセットを満たしている前提で、それ以外に期待する要素はどんなところでしょうか?
ちゃんゆき
それですと、ドズル社マインドを持ち合わせているかどうかというところに今は着目しています。
――ドズル社マインド?
ちゃんゆき
ドズル社マインドというのは、エンジョイ、レベルアップ、アップデートです。また、私たちは『好きを仕事に。人生という「ゲーム」をもっと楽しく。』という理念も掲げています。お仕事を今、しっかり楽しんでいるか、そしてこれから楽しんでいきたいと思っているのか、というのはしっかり見させてもらっています。
応募してくれたこと、紹介してくれたことには敬意を示したい、言葉だけではなく形でしめしたいという私個人の思いがありました
――ちゃんゆきさん自身が最近、人事部のアップデートをしたことは何かありますか?
ちゃんゆき
それでいうと最近、“リファラル採用”で不採用になった方のために、ランチ代支給の制度を始めました。
――リファラル採用?
ちゃんゆき
リファラル採用というのは、社員が知人を株式会社ドズルに紹介して正社員になった場合には、一時金を差し上げたり、その後永続的にちょっとしたお金をお渡しする制度です。
――それ自体はよく聞く制度ですね。
ちゃんゆき
はい。この制度自体はもともとドズル社にもありました。ただ、この制度には、紹介された方が不採用になった場合のフォローについての視点がまったく抜け落ちていました。実際に何人かこの制度の利用はあったのですが、そこから採用に至った数は0人でした。
――気まずいですね。
ちゃんゆき
そうなんです。せっかくの一大決心でご応募いただいて、それをただはいお見送りですというのが自分は違和感がありました。なので、紹介してくれた方と、された方2人でちょっと豪華なお昼ご飯が食べれるくらいの金額を株式会社ドズルから支給することにしました。サンクスランチという新しい福利厚生です。
――素敵ですね。そういうものがあれば、紹介者も顔が立ちますね。
ちゃんゆき
はい。どうしても不採用自体は発生してしまうものです。ただ応募してくれたこと、紹介してくれたことには敬意を示したい、言葉だけではなく形でしめしたいという私個人の思いがありました。
――いいアップデートだと思います。
ちゃんゆき
これを実際にドズルさんに提案したときも快諾いただいて、人に投資する、素敵な会社だなとあらためて思いました。
――“人に投資”というと、御社では何かそういった制度は用意されていますか?
ちゃんゆき
株式会社ドズルでは、読んだ本の感想を社内の共有の場に書き残すことで、書籍の購入が際限なく無料という福利厚生があります。ドズルさんは、『本が一番効率のいい人への投資である』とおっしゃっていて、現状、1社員が1月に100冊本を買ってもOKなので(笑)これはものすごい“人に投資”だと思います。
『とにかくこれが好きなんだ』がそれまでの行動と結果に繋がっている人だと、魅力や説得力がありますよね。
――御社の手厚い福利厚生の話もあってか、僕自身、「株式会社ドズルに入りたいんです」という学生さんからのご相談を受けることがあります。そこで、人事部部長のちゃんゆきさんに、学生時代のおすすめの過ごし方のアドバイスがあったらお願いしたいのですが。
内定者に渡したドズル社内定証書
ちゃんゆき
それでいうと「もう、あなたのやりたいことを全力でやってほしい!」という感じです。
学生時代にプログラミングの勉強をしておいてほしいとか、海外留学したら有利、みたいなことはまったくありません。ただ、その行動の根源にご自身の『好き』とか『やりたいこと』があってほしいなと思います。
――なるほど。好きに打ち込んできた人が魅力的ということですね。
ちゃんゆき
ドズルさんもインタビューなどでよく、『原体験がある人に魅力を感じます』とおっしゃっています。『とにかくこれが好きなんだ』がそれまでの行動と結果に繋がっている人だと、魅力や説得力がありますよね。なので、だから今回はその原体験を仕事にしたいから株式会社ドズルなんだ、って言われると、こちらとしても納得感があります。
ドズバース内での内定式
――素敵な会社だな、というのが本当に伝わってきますね。ちゃんゆきさんご自身、新卒で株式会社ドズルに入る学生さんが羨ましい、なんて思うこともあるんじゃないでしょうか?
ちゃんゆき
本音で言いますね。
――もちろん。
ちゃんゆき
私は前職を経験した上でドズル社に”転職”できて本当によかったなあと思ってます。「ドズル社以外」を知ってることでよりこの会社の良さを味わえていますので。
――なるほど。とてもよくわかる気がします。
ちゃんゆき
前職では、コロナ禍になって”リモートワーク”が始まった時、「これでサボれるぞ〜」と言っている上司がいてゲンナリしました。だからこそ、今、ドズル社で一緒に働く人たちがフルリモートでしっかり成果を出している価値をより理解できているんだと思います。
――一社目に選ぶのが駄目って話ではなくて、むしろ他で経験がある方のほうが、良さに気づけるという話ですね。
ちゃんゆき
こんなに自画自賛なインタビューありですかね?(笑)
――いいんじゃないでしょうか。
その方が、ちゃんと好きなことや、やりたいことを仕事にできたかというのは、会社としても大事にしたい
――ちゃんゆきさんはいま楽しいとおっしゃいましたが、キャリアはずっと人事ですか?
ちゃんゆき
いえ、前職もふくめてこの10月まで8年間、営業職に携わってきました。
営業部時代に行った社外向けパーティの写真
――営業職より人事の方が楽しいですか?
ちゃんゆき
営業も楽しかったんですけど、営業って、いただいているお金に対して、サービスレベルを意識しなければいけない瞬間がどうしてもあって、今思えばそれがあまりピンときてなかったんですよね。
――サービスレベル、というと?
ちゃんゆき
例えば、100円ショップで高級レストランのような接客をしていたら回らないですよね。求められているものも違うと思います。ただ私はサービスを金額に合わせて制限することにもどかしさがありました。でも社内に対しては自分のできることの150%をぶつけられるので、そういう意味では人事の方が向いているのかなと思っています。
――遠慮なく全力投球できるんですね。
ちゃんゆき
はい。『会社の仲間に幸せな人生を送ってほしい』とか、『いっぱいお金をもらってほしい』とか、この重すぎる愛を自社にだったら遠慮しないで向けられるところが楽しいです。
――人生の話が出ましたが、社員の長期のキャリアプランについても、ちゃんゆきさん個人の思いとかはあるんですか。
ちゃんゆき
めっちゃあります!例えばその誰かがじゃあ5年後10年後退職することになった時に「なんか、ドズル社に言われたことだけをやった数年間だったな」って思ってほしくないですし、引く手あまたの人材になっていてほしいなとも思います。
――そうなったら素敵ですね。
株式会社ドズル社内で行われたウェルカムランチの様子
ちゃんゆき
そして、市場価値とは別に、その方がちゃんと好きなことや、やりたいことを仕事にできたかというのは、会社としても大事にしたいなと思います。
――というと?
ちゃんゆき
会社と社員の約束であり、評価につながる「目標」はもちろん設定されているのですが、それとはまったく別に、いま1年後に自分がどうなっていたいかというのも一緒に書いてもらっています。
――制作力をつけるとか、IPマーケティングのスキルを高めるぞとかですかね。
ちゃんゆき
いえ、これは会社や業務と関係ないことでも何でも良いです。例えば『家族を築きたい』とか『海外旅行に行きたい』とかでも良いんです。「その達成の為には?」と掘り下げていく中でドズル社での業務や過ごし方とリンクする部分があれば最大限反映できたらいいなと思っています。
――ほう。
ちゃんゆき
例えば、「じゃあそのAさんが言ってるこの1年後の夢に近づくようなお仕事って振れないかな」とかそういうことを目標を一緒に確認する部長はみんな意識していると思います。
――なるほど。確かに夢を明言しておくことで、海外のお仕事があったらこの人に、みたいなことになりますよね。
ちゃんゆき
もちろん『1年後なんて聞かれてもわからないよ』という方も中にはいらっしゃるので、その場合には人事部が一緒にその方の夢を掘り下げていって、その人の強みだったり価値観を探るようなお手伝いをさせていただくことも始めました。
――では例えば、具体的に1年後のキャリアプランとして、別部署への異動希望があった場合はどうされますか?
ちゃんゆき
はい。まだ検討段階ですが、今後は社内でジョブチェンジできるような制度を作ろうと考えています。それとセットで給与面でもジョブグレード制を導入しようと考えています。
――ジョブグレード制?
ちゃんゆき
その社員の仕事の内容や難易度に応じて待遇を決める仕組みです。それを導入することで、以前の給与はこれくらいだけど、今度のジョブではビギナーだからこれくらいだよねといった、透明性のあるお支払いとかもできるのかなと思っています。
株式会社ドズルでは『自分の部署のために、日程を調整してくれてちゃんゆきさんありがとう』と言ってくれる人ばっかりで、とてもありがたいです。
――では最後になりますが、人事部として、他部署の社員への希望があればお伺いできますか?
ちゃんゆき
それで言うと、もうすでにしてくれていますが、引き続き自分ごと化してほしいというのはあるかもしれません。
――というと?
ちゃんゆき
求人にしても、『部長が人を欲しがってるから』とか、『会社がそう言ってるから』じゃなくて、結局、自分の仕事に関わってくることだと思えば、仕事が忙しい中での面接に取られる時間に対しても気持ちも変わるでしょうし、応募してきてくれた方に対しても目線が変わるかなと思います。
――でも、すでに自分ごと化してくれてはいるんですね。
ちゃんゆき
私の前の会社では、人事の人が他部署に対して頭を下げながら『忙しいのに、面接に時間を使っていただき申しわけありません』みたいな感じでした。ただ株式会社ドズルでは『自分の部署のために、日程を調整してくれてちゃんゆきさんありがとう』と言ってくれる人ばっかりで、とてもありがたいです。
――素晴らしい!そういう雰囲気がこれからもドズル社で続くかどうかの未来は、人事部にかかっていると思います。がんばってください!
実は、今回のちゃんゆきさんのインタビューでは、記事に載せきれないほどたくさんの人事やスタッフ、株式会社ドズルへの強い思いをお伺いすることができた。
そうした他人への思いの強さや気遣い、人間への理解力は、採用や育成において強い武器になっていることは想像に難くない。
10年後に「株式会社ドズルが伸びたのは、あのとき人事部を作ったからだよね。そこにちゃんゆきがいたからだよね」と言われる未来が見えるようなインタビューであった。