こんにちは。函館のPortsid Inn Hakodateでスタッフとして働いている菅原理恵です。普段は清掃業務をしながら、Instagramの投稿などを担当しています。今回は、私の仕事の事や、函館とStapleの繋がりなどを少しご紹介できればと思います。
菅原理恵 | Rie Sugawara
Portside Inn Hakodateスタッフ
函館生まれ函館育ち。食べる事と自然が好き。Stapleに出会い、場をつくる考え方や「誰と成し遂げるか」を大切にする姿勢に深く惹かれる。一つひとつの出会いを楽しみ、丁寧に関わりながら生きていきたい。
Portsid Inn Hakodate
函館港のそばに佇む1日1組限定のお宿。
Stapleとの出会い
函館で生まれ育ち、高校卒業後は総合病院の薬剤部で助手として13年間働いてきました。沢山の人に支えられ毎日を楽しく暮らしながらも、どこかで「新しいことに挑戦してみたい」という気持ちが芽生え始めていた頃、偶然目に留まったのがPortside Inn Hakodateの清掃の求人でした。
Portside Inn Hakodateの建物は1885年に廻漕店(船舶と荷主の間に入り、貨物の集荷や運送の手配を行う業者)として建てられた建物で、以前はカフェとしても営業していました。その当時この建物に訪れたことがあり、記憶に残っていました。求人をきっかけに改めて調べてみたところ、運営会社であるStapleへ辿りつきました。
そこから、noteを見つけ読んでいくうちに「この人達と一緒に働いてみたい」と感じ、求人を見つけた翌日には応募を決意しました。
一番最初に読んだ記事は、岡さんの「Hello again, we are Staple」の記事でした。
ただ、Portside Inn Hakodateの求人に応募しようと決めた時には既に募集が締め切られていました。どうしても諦めきれず、思い切ってメモをしていた電話番号に連絡をしました。そして面接の機会をいただき、今に至ります。
ゲストノートを楽しみに、丁寧に想いを繋げていく
Photo by @sakument
現在は、Portside Inn Hakodateで清掃業務を担当していて、チェックアウト後の12時から、次のチェックインまでの15時までの間に、宿全体の清掃を行っています。一棟貸しの宿なので、限られた時間の中で一人で全てを整えるのは、大変な時もありますが、その分やり終えたときの達成感は大きく、空間を整えていく作業には、心地よい手応えがあります。
宿の中に置かれている家具や小物は、Stapleのデザインチームが想いを込めて選んでくださったもの。その一つひとつの想いを受け止めながら、その魅力が伝わるよう、配置にも気を配っています。
Photo by @sakument
Photo by @sakument
非接触型の宿なので、ゲストと直接顔を合わせる機会はないのですが、ゲストノートに残された言葉から、人柄や旅の思い出が伝わってきて、いつも温かい気持ちになります。また、清掃だけでなく函館チームの早野拓真さんと一緒に、周辺のお店を取材し、Instagram投稿用のコンテンツ作りにも関わらせていただいています。 宿の内と外、どちらの時間にも関われる事が嬉しく、日々新しい発見があります。
ご近所にあるお花屋さんepuis&co.とHOTEIYA SANDWICH STANDの皆さん。温かい笑顔と気さくな人柄。いつもありがとうございます。
愛があるから摩擦が生まれる
Stapleに入ってから、毎日のように「この場所で働けて良かった」と感じています。同じ方向を見ながら、丁寧に関わり合える仲間がいる事。その事自体が嬉しい気持ちになります。
中でも心に残っているのが、Staple noteに綴られていた、「愛があるから摩擦が生まれる」という言葉。後からチームに加わった私にとって、自分の意見を伝えていく事は少し勇気がいる事でしたが、函館で一緒に働いている優樹さんや拓真さんは、どんな時も第一声に「伝えてくれてありがとうございます」と言ってくれます。
相手を尊重して、真っ直ぐに向き合う。そういう在り方が、チーム全体に静かな安心感をつくってくれているような気がします。
Stapleの函館メンバー。左から、拓真さんと優樹さん。(Photo by @sakument)
小さな関わりを、少しずつ広げていきたい
函館での暮らしや仕事を通じて感じるのは、Stapleが大切にしている「目の前にいる人を想うこと」「ご近所の関係性を育てること」の意味です。
「どんな仕事をするか」よりも、「誰と働くか」「どんな空気の中で過ごすか」が、自分にとってはとても大事な事だなと感じています。
手の届く範囲を大切にしていく事。まずは目の前にいる仲間を大切に、そして地域との関わりを丁寧に積み重ねていく事で、きっとその先に、自分らしい道が出来ていくと感じています。
2026年春頃には、SOIL Hakodate という新しい場が函館にオープン予定です。函館で生まれ育った私にとって馴染みのある場所が少しずつ形を変えていく様子を見ていると、特別な気持ちになります。ふと立ち寄った時に居心地が良いなと感じてもらえるような、そんな場を一緒に作り上げたいです。
そして北海道というと冬のイメージが強いかもしれませんが、夏もとても心地良いです。空の広さや風の涼しさ、季節ごとに変わる函館の街の表情を、Portside Inn HakodateのInstagramを通じて感じてもらえるような発信を続けていきたいと思います。
カメラマンの佐久間さんをアテンドした時の写真。
佐久間さん、いつもありがとうございます!
自然が大好きなので函館に来る際はおすすめの場所などいつでも聞いてくださいね。
これからも目の前にある一つひとつの関わりを大切に、この街に根ざした仕事をStapleの一員として続けていきたいと思っています。