こんにちは!
株式会社BrandingCreation(ブランディングクリエイション)人事部です。
高校卒業後に大手自動車メーカーで電気自動車の開発に携わるエンジニアとしてキャリアをスタートするも、代表前田のTikTokをきっかけに新たな環境での挑戦を決意した森川にインタビュー。業界未経験にも関わらず、最年少で事業責任者まで上り詰めるに至った経緯やマインドセットを紐解いていきます。
弊社の選考に関わらず、記事をご覧になった方々にとって、新たな選択をする上でのヒントに繋がればと思います。
プロフィール
森川 竜樹(TikTokマーケティング事業部 事業部長)
代表である前田のTikTokをきっかけに前職を辞め、立ち上げたばかりの株式会社BrandingCreationへ入社。自社で行っている飲食事業のTikTokアカウントをはじめ、代表のアカウントなど自社内のTikTok運用を実施。
運用代行事業では、大学や飲食店、美容会社など様々なカテゴリでディレクターとして携わる中で、採用課題を抱えているといった相談が多かったため、Z世代の採用支援に特化したサービス「バズ採用」のサービス責任者として立ち上げを行なっている。
ー どのような経緯で転職を決意しましたか?
高校卒業後に勤めた自動車メーカーでは、車を作るための図面の制作やテストドライブなどを行っていました。
今振り返ってみても仕事自体は楽しかったのですが、会社の体制が年功序列のトップダウン経営だったので、若手のアイデアや意見が受け入れられることがほとんどありませんでした。
入社から1年ほど経った頃には、上から与えられた業務を淡々とこなす毎日に、次第に面白みを感じなくなっていましたね。
自らの成長や今後の可能性のために「何か環境を変えたい」と退職を決意し、フリーランスとして新たなスタートを切るための準備をしようと動いていたのを覚えています。
WEB制作のスクールを受講したり、独学でLINE構築を勉強したりと、とにかく自身のスキルを伸ばし、価値を上げることに注力していました。
そんな時に代表前田のTikTokと出会い、新しいことに挑戦をする姿勢や、物事への考え方、将来のビジョンに深く共感をしました。愛知から大阪への引っ越しが必要だったのですが「この人と一緒に働きたい」という思いが強く、入社を決意しました。
ー どのような経緯で事業責任者に抜擢されたのでしょうか?
初めは代表のTikTokに投稿する動画の編集をメインで行っていました。
動画の編集を重ねて行く毎にどのような動画が伸びやすいのか特徴が掴めてきました。ある程度自分の中でも伸びる動画の特徴や、ゼロからフォロワーを増やすために必要な方法が掴めてきたので、そこから自身でもいくつかアカウントを運用するようになりました。
その頃には会社へのTikTokを活用したマーケティング依頼が増えてきていたので、インターンや業務委託の採用やマネジメントを行い、事業部として独立する形で事業責任者になりました。
ー 今後のビジョンを教えていただきたいです。
今後のビジョンとしては「SNS採用を当たり前にしていきたい」と考えています。
僕自身、前田が投稿をしていたTikTokの動画をきっかけに会社にかける想いや事業内容を知った経験があるので、自分と同じように「このままの生活でいいのかな」と少しでも悩む方の力になれるようなきっかけを作っていきたいと思っています。
そのために「バズ採用」というTikTokを活用した採用活動の支援を行うサービスの立ち上げを行いました。
今後は「バズ採用」をより多くの方に知って頂き、僕が立ち上げたサービスから新しい業界へ挑戦される方や、より自身のスキルを発揮できる環境に転職される方が増えていけるようこれからも前進し続けていきたいです。
ー働く中で重視していることはありますか?
僕は「誰と働くか」を重視して働いています。
全く意見が言えない環境だと仕事をすること自体に面白みを感じなくなってしまうという経験をしたことで、「何をしたいか」よりも「誰と働きたいか」という考えが大切なのではと思うようになりました。
そのため、チーム内での信頼関係を築くことを常に心がけています。新しく関わるメンバーとのコミュニケーションを重視し、自分の意見のみを伝えるのではなく、「相手が何を考えているのか」や「大切にしている価値観は何か」を必ず掴むようにしています。
ー自社で一緒に働きたい人物像を教えてください
「スキルよりも熱量がある人」や「損得で考えない人」「向上心がある人」と一緒に働きたいと思っています。
これまでの過去の経験から、優れたスキルを持つ人材はもちろん重要ですが、チーム全体の雰囲気や成果に影響を与えるのは、熱意やポジティブな姿勢だと感じています。
その上で、お互いの成長を促しあい、常に進化し続ける姿勢を持っている方々と共に仕事をしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。今回の記事をきっかけに何か今後の人生を新しく変える一歩、良いきっかけになれば嬉しいです。
BrandingCreationのお仕事に少しでもご興味を持っていただけましたら、ぜひ一度カジュアルにお話しましょう。
皆さんにお会いできることを楽しみにしています!