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【BRIDE(株)社長インタビュー】“座る人を幸せにしたい”車のシート製造会社の2024年はどうなる?

こんにちは! BRIDE株式会社広報担当です。今回は、代表取締役社長の高瀬嶺生に、2023年度の振り返りと2024年度の展望を語ってもらいました。さらなる展開に向け、営業職を中心に採用も考えています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


―2023年度決算が3月に終わりましたが、どんな1年でしたか。

高瀬:2023年度も無事、増収増益で着地できました。関係者の皆さんに感謝です。いろんなことにチャレンジした1年でもありました。お客様1人1人の細かな要望に寄り添うべく、迷彩柄のシートを作ったり、細身の女性でもピタリとはまるシートを作ったり。

今の世の中は、自分の個性を表現できるものを欲しがっています。私たちは常にお客様が何を求めているのかを想像し、まだ形になっていない希望をこちらから先に見せられるよう、「BRIDE自身がトレンドを生み出す」という意識で事業に取り組んでいます。目の前に現れた時に「こういうのが欲しかったんだよね」と言ってもらえたら、よし!と思いますね。


―2024年度は、どのような方向性で進んでいきたいと考えていますか。

高瀬:大きな流れとしては、2020年に作った経営理念「make the sitteing happy(座るすべての人を幸せにする)」に沿って、よりきめ細やかに開発・製造をしていく方向です。

弊社は1981年に、スポーツシートの専門メーカーとして始まりましたが、そこで求められた「頑丈さ」「安全性」「耐久性」のあるシートは、モータースポーツだけでなく、一般車のシート、そして人々の日常生活へと活躍の場を広げてきました。

そこに座る、ということをテーマにした時、ベビーカーから車椅子まで、私たちの作るものは人の一生に寄り添うことができます。コロナ禍でリモートワークが増えた頃から、私たちが作った腰痛になりにくいチェアが人気になりましたが、ほかにもゲーミングチェアや座椅子など、製造の範囲を徐々に広げています。「座る」に「幸せ」をのせて、皆さんに喜んでいただける製品を作っていきます。

 

―今、一緒に働いてほしい人財は、どんな人ですか。

高瀬:BRIDEは、ずっとブランディングや「分かりやすく伝える」ということを大切にしてきました。シートやシートレールの製造というニッチな産業なので、製品のこだわりや魅力の発信に力を入れることが、とても大切だと思っています。この先も、いろんな企業様とコラボしたり、ユーザーや店舗の声をもとに製造したりしていきたいので、こまめに動ける営業担当がいるといいなと思っています。

弊社には「営業推進部」というのがあって、新しい企画を考えたり、コラボ提案をしたりしています。土日は販売店の応援に行き、お客様に直にBRIDEの製品の良さをお伝えすることが多いですね。そうした仕事に興味のある人に来ていただき、一緒に会社を盛り上げていけたら嬉しいです。


YouTubeでブリッドの職場の様子を見られます。最新の動画はこちら!BRIDE PVです♪貴重なレーシングカーのオンボード映像、シート工場、リビングチェアまで、BRIDEを幅広くご紹介!



▼ブリッド出展情報はInstagramで!ブリッドスタッフも参加していることがあるから、どんなメンバーが働いているのか直にみられるよ。

https://www.instagram.com/bride_japan/

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