2023年 夏…
「人生詰んじまったよ~~~~~~~!!!」
おいおいおい就活失敗して留年してどうしたらいいんですか!?
もう終わりちゃむねぇ…
「おい」
「ん?誰だようるせえな…。
え!?サル!?!?!?」
「おめえ、狂ったように働く気はあるんか?
あるなら最高の環境で働かせてやる」
「えーやだよー社名に狂うが入ってる会社なんて絶対やばいって…」
いや待てよ…ここが人生最後の転機、踏ん張りどころなのかもしんねえ
「待ってくれ、やっぱり僕は、熱狂して働きたいんだ!!!」
「ほう。で、あれば…」
その4年後…
先日の8期総会で社長賞を受賞した伊勢さん。
動画広告の台本を書くことを役割としながら、「誰もやりたがらない領域」を自ら開拓し、尖ったクリエイティブで成果を出してきた1年だったといいます。
そんな伊勢さんに、この1年でどんなことがあったのかをたっぷり聞いてみました。
※ 冒頭につきましては伊勢さん本人たっての希望で急遽追加した文章のため、人事部としては遺憾の意を表明いたします。
◆ 受賞の一報を聞いた瞬間、何を考えていたか
──まず、社長賞の一報を聞いた瞬間は何を考えていましたか?
「小学校4年生のときヘチマの絵が市役所に飾られて以来、賞をもらった覚えがないんでハッピーでした! でも、社長賞をもらうほどまだ社長に恩返しできてないけどなって思いました。就活失敗して留年して現実逃避してたときに拾ってもらったんで、命の恩人です」
──自分が選ばれた理由は、自分なりにどう分析していますか?
「大きな声で『はい!』というところですかね。返事を0秒で、大きい声を出して、『できる?』と聞かれたらやれるって言って後から帳尻合わせてなんとかした感じです。成果というのは水物ですし代替が効きますので、なんかやってくれそう感だけは常に出しておこうと思いました」
◆ チャンスは多かった。でも、自分で潰してきた
──この1年で、転機になったシーンはありますか?
「新プロジェクトの立ち上げに参加させていただけたのが大きいですね。元々他のメンバーよりチャンスをいただける機会は多かったと思います。ただ、僕のやる気がなくて、いつもそのチャンスを自ら潰してしまっていたので情けないっすね」
──具体的には、どんなときにそう感じていたんですか?
「目の前の成果を優先しすぎて、伸びそうな新しい領域に注力しきれなかったことがありました。あと、他拠点と一緒に仕事をする話をもらったとき、知らない人と組むのが怖くて渋ってしまって。普通に叱られましたね(笑)」
──そこから、どうやってチャンスを掴みにいったんですか?
「最初から狙ってたわけじゃなかったですが、社内で発言権を得られるポジションはどこかを考えました。運用は上手い人がすでにいるし、裏技みたいなのはどうせすぐ潰される。じゃあ、上のレイヤーの考えを現場にわかりやすく翻訳して、近い目線で自分も手を動かせる人間になればバリューが出せるなと。」
◆ しんどさは、"楽するため"に頭を使って越える
──しんどかった瞬間は、どう乗り越えてきましたか?
「正直、仕事って基本しんどいし辛いし嫌なんですけど、だからこそなるべく楽するためにどうしたらよいか考えていったら乗り越えられました。納期までに高品質なクリエイティブが作れれば良いので、最短経路で作れるフォーマットを用意できたのが大きかったですね。あと、めんどくさがって誰もやりたがらない領域を開拓したのが良かったです」
──その"誰もやりたがらない領域"って、具体的にはどんなものだったんですか?
「YouTubeの横長尺の動画です。演者の用意をみんなめんどくさがっていたのと、長い台本を書ける人がいなかったので、ぽっかり空いていたんです。だから演者は社員で内製化して、台本はフォーマット化して、フックさえ考えれば形になる状態にしました。きっかけは、他社さんの広告を見て『これ絶対僕もやれるな』と思ったこと。自分の中で"最強だろ"と思える勝ちパターンが見えていて、他社さんも伸びているのにこのパターンを使っていなかったので、これまだ気付かれてないな、差別化したら勝てるなと思いました」
◆ 得意なことに全力を注げる。だから言い訳ができない
──SARUCREWだからできた挑戦、SARUらしい仕事の振られ方だな、と思う部分はありますか?
「裁量は結構もらえますね。かつ、上司が、得意なことに全力を注げる環境を用意してくれたので、手を抜く退路を断てました。苦手なことをやってるときって、努力してるから成果が上がらなくても仕方ない、みたいに逃げ腰になってしまうんです。でも、得意で、自分が『やりたい』って言ったことには一切言い訳が効かないんで、良かったです」
◆ 強みは「愛嬌」。苦手は愛嬌でカバーする
──ご自身の仕事のスタイル、強みを一言で言うなら?
「愛嬌です。広告つくること以外なんにもできないので、苦手なことは愛嬌でカバーしてます。動画広告の台本を書くのが僕の役割ですが、撮影や編集、営業や運用と、多くの人間が僕を助けてくれるので、働く上で不快になってほしくないし、楽しく働いてほしいんです。自分が調子悪くてもニコニコできないのはクソだなと思っていて」
──どういう仕事に火がつくんですか? モチベーションの源泉は?
「競合が当てられなかった案件をやるのが燃えますね。正しさを証明したい。全員ぶちのめして頂点に立ちたい。勝ちに飢えてるので、競争相手がいた方が盛り上がります」
◆ 尖ったものだけが、僕の価値
──これまでのキャリアで、一番手応えがあった瞬間は?
「尖ったクリエイティブで成果が出て、クライアントの笑顔が見れたときです。均質化して優等生みたいなクリエイティブが、大きく外れないからという理由でぶん回ってて。じゃあAIで代替できるし、お前いらなくね? っていつでも三行半を喰らってしまうような世の中なので。尖った制作物だけが僕の提供できる価値だと、常に意識してます」
◆ 次に挑むこと
──次に挑戦したいことは?
「ひとつはチーム作りです。やってることに再現性を持たせたい。正直、楽をしたいんですよ。お菓子を配って『頑張ってるね~』とか言う人になりたい(笑)。もうひとつは、ブルシットジョブをなくすことです。世の中の仕事って、極論、農業・工業・医療だけで成り立つんですけど、広告という虚業で飯を食ってる以上、せめてお客様——広告主さんやエンドユーザーに喜んでもらうことに意識を向けなきゃ嘘だと思っていて。金を稼ぐことは絶対に大事です。でも、金を稼ぐだけなら意味のない仕事が盛りだくさんな現代で、わざわざ広告をやる意味を、ちゃんと考えたいんです」
◆ 最後に一言
SARUCREWは今、まさに仲間を増やしているところです。
すでに尖った武器を持っている人も、これから自分の勝ちパターンを見つけたい人も大歓迎です。
あなたと一緒にお仕事がしたいです。あなたと苦しんで考え抜いて成果を出して喜びを分かち合いたいです。
まずはカジュアルにお話ししてみませんか?気軽にオフィスにいらしてください!