こんにちは!SARUCREW(サルクルー)採用担当です。
今回は、30歳にして取締役を務める矢田(やだ)さんにお話を伺いました。
- 30歳取締役が見ている「組織の景色」
- AI時代に“ロジカルな人間”が生き残る唯一の方法
- 未経験でも「未来のリーダー」になれる人の条件
について、赤裸々に語っていただいています。
- 自分の市場価値をあげたい
- さらに大きなことを成し遂げたい
そんな野心を持つ方には、間違いなく刺さる内容です。
ぜひ最後まで読んでみてください。
矢田 プロフィール
役職: 取締役(広告本部 管掌)
役割: 組織の「戦術」のチューニング/全体最適化
特徴: 徹底的なロジックの先に、泥臭い「人間味(エモ)」を重んじるリアリスト。
読んでいただく中で、
「ロジカルであることと、感情的であることは矛盾しない」
「自分の“オタク気質”が、ビジネスの武器になるかもしれない」
そんな気づきを持ち帰ってもらえるはずです。
代表石井の一言で目が覚めた。「人生はお前が変えろ」
── 矢田さんはSARUCREWの創立メンバーですが、合流するきっかけは何だったのでしょうか?
新卒で入った会社で、当時別部署のトップだった石井(現SARUCREW代表)に声をかけられたのがきっかけですね。
当時、僕は広告運用事業部でゲームアプリなどの案件を担当していました。ありがたいことに他の新卒よりも早く業務を任せてもらえていたんです。 でも、内心はずっとモヤモヤしていました。
「もっとこうしたい」という改善案があっても実施できなかったり、事業部全体の成長スピードが遅かったり……。自分の視座と環境のズレに歯がゆさを感じていたんです。 そんな僕の様子を見ていた石井が、ある日僕を呼び出して、こう言ったんです。
「人生はお前が変えろ」
さらにこう続けられました。 「その事業でできないかどうか、勝手に判断するな。まずやりたいって伝えろ。それでもできないことがあるなら、環境を変える選択を自分でするんだ。こっちはいつでも受け入れるつもりでいる」と。
その言葉で、「環境のせいにして腐っていた自分」に気づかされたんです。 自分の人生なんだから、自分で選んで動かなきゃいけない。そう腹が決まり、翌年2月に石井が作った新規部署へ飛び込みました。それがSARUCREWの始まりです。
「パズルの穴埋め」と「抽象化」
── 取締役として、具体的にどんな動きをしているのでしょうか?
一言で言えば、「広告本部全体の戦術チューニング」です。 各事業部やメンバーには、明確な「得意・不得意」があります。それを抽象化して、パズルのように組み合わせていくのが僕の仕事です。
例えば、広告運用は新しい獲得フォーマット(勝ち筋)をどれだけ増やせるかの勝負。 「クリエイティブが得意なA君」と「媒体ハックが得意なB君」をどう組み合わせるか。あるいは、社内にリソースがなければ、社外から最適なパートナーを連れてくる。 既存の枠に囚われず、「勝つための最適解」を設計図として描くイメージですね。
最近だと、過去に別の会社で働いていたマーケ担当の方が、大手企業に転職されたんです。そのタイミングで「またSARUとやりたい」と声をかけていただいて、大きな取引が決まりました。 これも、単なる営業活動ではなく、過去の信頼と現在のSARUの実力がパチっとハマった瞬間で、こういう設計ができた時は面白いですね。
「なぜ勝てているか言語化できていない」という課題
── かなり順調に見えますが、組織としての課題はあるのでしょうか?
めちゃくちゃありますよ(笑)。 正直に言うと、「なぜ勝てているのか、そのロジックが完全には言語化できていない」というのが最大の課題であり、一番の伸びしろです。
SARUCREWの強みは、特定の領域における「オタク」がいっぱいいること。 好きなことに尋常ではないレベルで没頭できるメンバーがいるから、特定のジャンルでのCV獲得力や突破力は凄まじい。
でも個人の馬力で勝っている部分が大きくて、「尖っている分、それ以外が弱い」んです。 組織としての「再現性のある勝ちパターン」への昇華がまだ追いついていない。
だからこそ、今のSARUには「このカオスな強さを構造化できる人」が必要なんです。
AI時代、最後に勝つのは「ロジック」か「エモ」か
── マーケターとして、これからの時代をどう戦うべきだと考えていますか?
これからは、より「非合理」が重要になる時代だと思っています。 広告のメニューや手法なんて、もうコモディティ化しています。誰でも広告が出せるし、AIが発達すれば、ロジカルな運用は誰でもできるようになる。機能での差別化は不可能です。
僕は元々ロジカル側の人間ですが、「人間の意思決定は、すべてロジカルに説明できるわけではない」という結論に達しました。
例えば、完璧な提案書を持って提案しても決まらないことがある。 でも、会食をして、熱く語り合って、「じゃあ、やろうよ!」となる瞬間がある。これって、すごく非合理的じゃないですか?(笑)
効率や論理を越えたところにある、「感情の共鳴」。 一見、非合理に見えるこのプロセスこそが、実はビジネスにおいて重要になると感じています。
顧客の深い課題に寄り添い、 ロジックを突き詰めた結果、最後に「エモーショナル(感情)」で意思決定を動かせる人。 そんなマーケターが、これからのリーダーになっていくと思います。
未来のリーダーへ。「一緒に“エモいこと”をしよう」
── 最後に、今後のSARUCREWの展望と求める人物像について教えてください
これからのSARUCREWは、「顧客の課題に寄り添って、なんでもやる組織」でありたいですね。 広告代理店という看板はありますが、それはあくまで手段の一つ。お客様のビジネスモデルを知れば知るほど、「広告以外にもこういう悩みがあるよね」という発見が出てくる。そこに対してフラットに解決策を提示できる組織にしていきたい。
そのためにも、子会社をもっと増やして、メンバーがチャレンジできる「実験場」を作っていこうと考えています。
だからこそ、求めているのは今のスキルセットではなく、重要なのは「没頭力」と「愛される力」です。スキルや経験は問いません。
一つのことにのめり込んで、そこから次々と疑問を持ち、知識の範囲を勝手に広げていけるような「オタク気質」な人。 そして、社内外問わず、フラットに人と接して可愛がられる人。
「ロジック」を共通言語にしながら、一緒に「エモいこと(熱狂できること)」ができる仲間を探しています。
編集後記:ロジックのその先に、“愛されるリーダー”の姿がある
この記事を通して、矢田さんが語った「戦術のチューニング」「没頭力」、そして「最後はエモが勝つ」という視点に、組織を牽引するリーダーの深みを感じていただけたなら嬉しく思います。
矢田さんのリーダーシップ論は、単なる「管理」や「効率化」ではありません。
個々の尖った才能を愛し、ビジネスの構造を俯瞰し、そして何より「人」を大切にする。
その根底には、「人生は自分で変える」という強烈な当事者意識と覚悟がありました。
SARUCREWは、こうした“視座の高さ”と“人間臭さ”を併せ持つメンバーが、本気で未来を作っている組織です。
- ただの作業者ではなく、事業を動かすリーダーになりたい
- ロジカルな思考と、泥臭い人間力の両方を磨きたい
- 「人生を変えたい」という熱い想いをぶつけたい
もし、矢田さんの言葉を読んでそう感じたなら、SARUCREWは間違いなくあなたが輝ける場所です。
あなたの“人間力が武器になるキャリア”を、一緒に作っていきましょう。