こんにちは！セスグモ株式会社の採用人事です！

長期インターンを探していたり、就活に奮起していると「スキル」という言葉を目にすることはないでしょうか？

でも実は、社会人として成果を出し続けるために本当に重要なのは、“難しいスキル”ではなく、もっと根っこにある『スタンス（基礎基本）』なんです。

そこで、セスグモのインターンで実際に大切にしている3つのスキル体系を使って、入社後に身につけるべきスキルを分解して紹介していきます。

今回は初級編として1番最初に身につけるべき「スタンス」を紹介していきます。

スキルには「3つの階層」がある

社会人のスキルは、大きくこの3階層で整理できます。

① スタンス（根っこ）

「仕事に向かう姿勢」「物事の捉え方」「人との向き合い方」といった
“どんな仕事・業界でも通用する、人格に近い部分”。

例：

• 素直さ
• 責任感
• 前向きな姿勢
• 学ぶ姿勢
• 誠実さ
• チームへの献身

👉 最も重要で、最も伸ばすのが難しい。ここが弱いと他のスキルが活きない。

② ポータブルスキル（汎用スキル）

どの会社・職種でも役に立つ“持ち運べるスキル”。

例：

• コミュニケーション、傾聴力
• タスク管理
• ロジカル思考
• 課題解決力

👉 スタンスが整っている人は、この層が驚くほど伸びる。

③ テクニカルスキル（専門スキル）

業務固有の専門スキル。
企業ごとに違う部分が多いが、上の二つが土台にあると伸びやすい。

例：

• Excel / SQL / 広告運用
• 営業ノウハウ
• Webマーケティング
• プログラミング
• 分析フレームワーク

👉 ここばかり追いがちだが、実は優先順位は一番最後。

優先順位は「スタンス → ポータブル → テクニカル」

理由はシンプル。

テクニカルスキルは「教えられる」が、スタンスは「教えられない」から。

どれだけExcelが使えても、
・締切を守らない
・フィードバックを受け入れない
・人の話を聞かない
そんな状態では成果は出ません。

逆に、スタンスがしっかりしている人は
吸収スピードが速く、仕事を任せられ、信頼が積みあがりやすい。

だからこそ、セスグモのインターンでは
初期は徹底してこの “スタンスの強化” に力を入れています。

【初級編】スタンスを徹底解剖

早速、11個のスタンスを一挙ご紹介していきます！

①報連相が全て

99%の問題が解決される

②全ての行動に「目的」を持つ

目的が明確で無い場合、或いは目的を持つ意思が無い場合、やらない方が良いと思っています。

③あなたは今、組織や社会にいる

必ず自分の「バリュー」を発揮しなければいけない。自分の「バリュー」を理解する或いは、探し続ける。その後に、発揮できる「バリュー」を作り続ける。

④成果を出すことから逃げない

ビジネスにおいてこれが正義。

⑤量質転化は二の次

まずは量をこなそう。

⑥スピード命

まずは「完璧」より「完了」をレスが早いのは当たり前。

⑦評論家ではなく、実行者であれ

愚痴を言うこと粗探しをすることは簡単。事象の「要因」を洗い出し「ネクストアクション」を提示し、「実行」まで行おう。

⑧「仕事の報酬は仕事」

まずは自分ができる仕事から。その仕事を求められる時間で、求められる質で行う。そうすることにより、だんだん面白い仕事が舞い込んでくる。

⑨上司や先輩は完璧ではない

上司の意見を聞き、自分なりに噛み砕いた上で実行しよう。これもまた、自走できている状態のひとつ。

⑩馴れ合いになっていないか？の自問自答

「遠慮」をして、放置をしていれば誰も傷つかない。だが、その組織と個人に成長はない

⑪「視座」を高める

仕事歴問わず、成果をあげる上で必要なこと

まず“根っこ”を強くしよう

インターンに入りたての頃は「なんでもやります！」となりがちですが
実は “スタンスが整っている人” ほど、最終的に成果が出ます。

基礎の基礎が強いと、

• 仕事を任されやすくなる
• フィードバックがポジティブに機能する
• チームに信頼される
• 何をやっても上達が早い

という “無双モード” に入ります。これは、就活、社会人一年目、インターン、アルバイトなどなど、なんでも使えるスキルの1つです。

もう少し話を聞いてみたいと思った方は、是非カジュアル面談にてお話ししましょう！

基礎基本を大事にする人ほど、遠くまで行ける。

セスグモでその一歩目を踏み出してみませんか？お待ちしています！ 🌱🚀