【社長インタビュー】わずか2年でトップセールスへ駆け上がり、代表取締役へと躍進。『ワクワク』する仕事の選び方とは? | 株式会社フォーバル
こんにちは!フォーバル広報担当の谷口です。今日はついに!弊社の社長に、仕事に懸ける想いから今の学生に伝えたい気持ちまで、本当にざっくばらんに話を聞いてみました。あなたの進路に関わる重大なヒントが...
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こんにちは!フォーバル広報担当の谷口です。
みなさん、前半の社長インタビュー記事は読んでいただけましたか?
実は、後半が本題ですよ!『企業ドクター』という新たな職業について、これからの社会にどれだけ影響を与えられるかを深掘りしていきます。
新たな職種のパイオニアに、あなたがなれるかも?
前半インタビューの振り返り
剣道に打ち込んだ学生時代。フォーバルの前身である新日本工販で営業職に就いた後、わずか2年でトップセールスに昇進。その後、部門責任者としてさらなる活躍を見せ、8年後には取締役に就任。
全国展開に向けて地域ごとにジョイントベンチャーを立ち上げるなど、戦略的な経営判断を行う。
仕事における「緊張感と楽しさ」は表裏一体で、勇気を持って挑戦したことが未来を切り開くと信じ、常に新しいことに挑戦し続けています。
会社を治す、新しい職業。「企業ドクター」が地方を救う。
「企業ドクターキャンプ」とは?
「ありがとう」の反対語って、知ってる?——非常識から始まる、新しいあたりまえ。
採用基準は「明元素」——新しいあたりまえを創る学生たちへ。
編集後記
谷口:新たな挑戦の一環として、今回「企業ドクター」という職種を世に広めようとされているのですね?
中島:そうです。若い子たちが選ぶ就職先は、今や情報通信産業がダントツで人気になっています。でも、肝心の会社が地方にはほとんどない。東京や大阪に9割が集中しており、市町村の7割方は情報通信企業が1社もないというデータもあります。これじゃあ、若者が地元で就職しようにも選択肢がそもそもないいのです。
情報通信産業は、電電公社が民営化してから生まれた若い産業です。フォーバルは創業期に初めて民営会社として参入した会社なので、弊社と情報通信産業は同じ歴史をたどっています。
民営化後は行政も産業界も、地元でそれを育てようって努力をしてこなかった。だから若者が地元に残る理由がなくなっちゃうんですよね。地方がどんどん疲弊している大きな要因です。
では谷口さんに質問。日本の企業の99%は中小企業だけど、そのうちの何%の会社が赤字だと思う?
谷口:(考える)……。わからないです…。
中島:中小企業の65%が赤字と言われいるんだよね!
だから僕らは、その中小企業が黒字になるように支援する。これが「伴走型支援」。その中核になるのが「企業ドクター」という新しい職業。
企業の不調を治して、もう一度走れるようにする。これが、地方を元気にするための一歩だと思っています。
中島:「企業ドクターやりませんか?」って言って、「はい!」って手を挙げる人は、今の世界線だといないですよね?
だからまず、学生が企業ドクターに興味を持ってもらう場を作ろうと考えたのです。それが「企業ドクターキャンプ」。あえて「インターン」なんて言わないのは、座学ではなく実地で体験してほしいから。
キャンプファイヤーやバーベキューって、自然と意思疎通ができる空間になりますよね?
同じように、机上の空論ではなく、実際に経営者の生の声を聞いたり社員の仕事に同行することで、企業ドクターという新しい仕事が、未来の社会にどれだけ価値をもたらすか――それを肌で感じてほしい。
本当に目指してるのは、小学校のランドセルメーカーが毎年やってる「将来なりたい職業ランキング」に、企業ドクターが入るような世界です。
たとえば女の子はお菓子屋さん、男の子は警察官や消防士など、正義のヒーローになりたがりますよね?でも唯一、男女どちらにも共通して出てくる職業が「お医者さん」。命を助ける存在として、子どもたちが本能的に憧れるのだと思います。
だから僕は、中小企業の経営課題を解決する我らのお仕事を「企業ドクター」という名前にしたんです。赤字経営の中小企業を立て直して、街を元気にしていく。そういう仕事をヒーローとしてイメージしてほしいからーーー
最近の時代の流れとして、DXやGXなどがトレンドですよね。殊に、技術を使って社会に貢献したい、誰かの役に立ちたいという想いがある世代なんだと感じます。
DX (デジタルトランスフォーメーション):デジタル技術を活用してビジネスモデルや業務プロセスを変革すること。
GX (グリーントランスフォーメーション) :環境問題の解決と経済成長の両立を目指す取り組み
本当は大学生だけじゃなくて、小学生の頃から「体験授業」みたいな形でこの仕事を広めたい。消防署見学みたいに、企業ドクターの現場を見せたいんですよ。そうやって地元で活躍したいって思う子どもたちが10年、20年後に育ってくれたら、それが一番の理想です。
そしてこの企業ドクターの活動自体が、まるで医療ビジネスのように地場産業として根付けば、雇用も増える。企業が元気になれば、地元も元気になる。病気にならないように予防するサプリメントのように、企業もリハビリや改善支援が必要なんです。それが僕らの考える“未来型地場産業”なんですよ。
谷口:企業ドクターをこの世に増やすことが目的なのであれば、インターン生ではなく新卒や中途採用に注力した方が近道なのでは?と思うのですが…
中島:僕の考えは少し違うんです。向き・不向きを判断する上で一番大事なのは「その仕事にどれだけ本気で興味を持てるか」です。結局、自分の仕事に世界一の興味を持てない人は、どんなに条件がよくても成果は出ない。これはどんな仕事でも同じです。
たとえば、看護師や保育士、警察官など、世の中に必要不可欠な職業はたくさんある。でも、どれも人手不足ですよね。一方で、震災などの有事には、命を懸けて救助にあたる方々の姿を見て、多くの人が感謝はするけれど、自分がその職業に就こうとはなかなか思わない。なぜかというと、待遇が厳しいからです。
でもね、小さい頃に憧れていた職業って、大人になっても意外と心に残っていて、その「原体験」が職業選択に影響するんですよ。僕はそれを“歩留まり”と呼んでいます。だからこそ、企業ドクターという仕事も、なるべく早い段階から実際に触れて、体験してもらう必要があると考えているんです。
単に大学4年で就職先として企業ドクターを選んでもらうのではなく、「地元の商店街のおじさんのお店を立て直したい」と思ってもらえるような、自分ごととしての“関心”を育てたい。そのために企業ドクターキャンプがあるわけです。しかも、就職活動直前では時間も限られるから、大学1年から4年の間に関わってもらえるよう、大学と提携して正課のカリキュラムにも組み込んでいます。
企業ドクターに向いている人は、結局は“興味を持てる人”です。興味を持てた人は、どんなバックグラウンドであっても必ず成長できるし、適性もあとからついてくる。
綺麗事ではなく、「やりがい」と「報われる条件」の両方を満たすこと。それが、僕らが企業ドクターという新しい職業を育てる上で大切にしている姿勢なんです。
谷口:企業ドクターが今後の日本にとって、必要不可欠な存在であることを、もっともっと周知したいです…!
中島:うちの社員にも常々伝えているんですが、「ありがとう」と言われるような仕事をしようと。じゃあ、「ありがとう」の反対語ってなんだと思いますか?
谷口:ありがたくない…?
中島:それは反対語ではなく否定語だね!「ありがとう」の反対語は「あたりまえ」なんですよ。あたりまえのことには、人は感謝をしませんよね。だから僕たちは、常に“あたりまえじゃないこと”に挑戦していかないといけない。
でも世の中には、保育士や介護士のように、すごく大切な仕事なのに「条件が悪いからやめておけ」って言われる現実があります。そういう既成概念に縛られていたら、決して「新しいあたりまえ」はつくれない。
だから若い人には、「ありがとう」と言われるためには、今までになかった価値を提供する仕事をしよう、と伝えています。それこそが、僕たちが掲げる「新しいあたりまえ」であり、それを形にしていくのが、うちの会社の存在意義なんです。
言い換えれば、それは一見“非常識”とも見えるかもしれない。でもその非常識こそが、次の時代を創っていく鍵なんだと思っています。
谷口:新しいあたりまえ…!それを具現化する第一歩が、企業ドクターという職業の認知を広める活動なのかもしれませんね。
フォーバルでは採用基準を「明元素」としていますが、どんな学生が活躍できるとお考えですか?
中島:「明元素」というのは、「明るく」「元気で」「素直」なこと。この3つを難しく考える必要はありません。集団の中で、明るく前向きな人が多い方が雰囲気が良くなるのは、誰が考えても自然なことですよね。
人間には「喜怒哀楽」がありますが、大切なのはそれぞれを均等にバランスよく持つこと。元気であることは、そのバランスを保ち、人に影響を与えるために重要なんです。落ち込んでいる人に、明るく元気な人が寄り添えば、少しは救われる。その元気が“栄養剤”のように周囲に良い影響を及ぼしていくのです。
そして「素直であること」も欠かせない。素直というのは、周囲のすべてから学びを得ようとする態度。たとえ自分より若い人や立場が下の人でも、そこから吸収しようとする姿勢がある人は成長し続けられます。会社で上の立場になると、つい学びの姿勢を失いがちですが、それでは可能性が閉じてしまう。明元素を持つ人は、常に乾いたスポンジのように周囲の良いところを吸収できるんです。
谷口:学生だけではなく、誰しも必要な要素かもしれませんね。
では最後に、今の大学生に一言お願いします!
中島:私は「価値の多様性を本当に理解しているか」が鍵だと思っています。
最近は、多様性を謳っていながら、実は自分の価値観を押し付ける若者も増えています。真の意味で多様性を理解するには、歴史に学び、文化や時代、国によって価値観が異なることを受け入れなければいけません。
少子化が深刻化する日本。2050年には日本の人口は1億人を切り、さらに50年後には6,000万人程度になるとも言われています。これは、我々の世代ではなく、これからのあなたたちに関わる問題です。そうした現実に向き合い、社会の価値を再定義し、自らの使命を見出していってほしい。そんな若者たちが増えてくれることを、私は心から願っています。
今日はフォーバルの代表取締役社長・中島に取材しました!
社長の企業ドクターに対するお話は、まるで元気の処方箋。胸に効くビタミンワードの連続でした。
企業ドクターという職業を「新しいあたりまえ」に変えたいと思ったそこのあなた、企業ドクターキャンプに参加しませんか?