こんにちは！フォーバルの広報担当・谷口です。

今日の記事は、関西カンパニーのコンサル推進部として活躍する、山口に一日密着！
「コンサルってぶっちゃけどんな仕事なの？」と思っている、就活中のあなたに届けます。
仕事の実態ややりがいをのぞき、よりイメージがつきやすいよう、ひとことコメントを添えて。

プロフィール

2017年入社。新規営業2年、アイコン職（経営者に伴走し課題解決を支援する役割）5年、リーダー職を経験し、コンサル推進部に転属。アソシエイト期間（見習い・研修期間）を過ごし、現在はコンサルタント職として活躍中。

7:30　通勤しながら今日の予定をチェック

複数のお客様を同時に担当するので、移動時間にタスク整理。
💬ひとこと：スマホで予定を確認するだけでも、仕事の効率がグッと上がるそうです！

8:00　部内打ち合わせ

• セミナー（契約促進イベント）の進捗確認
• 週次・月次の目標共有、改善策の議論

💬ひとこと：「打ち合わせ」と聞くと固く思いがちですが、実はどう良くするかをみんなで考えるクリエイティブな時間なんです！　こういった活動も実践型コンサルだな、と。

9:00　全体朝礼

全体への連絡、契約報告、勉強会など会社全体の動きを把握。
💬ひとこと：単に進捗を共有するだけでなく、『全員で同じ方向を見る』ための大切な時間です。

10:00　既存コンサルのお客様と定例MTG

決算月が近いお客様と、今期の見通し・来期の課題整理。
💬ひとこと：今期の目標に対しての進捗はどうか？残り３カ月、やり残したことはないか？来期１年のテーマ、課題、改善策、実施策はどうするか？
びっちり２時間、お客様も自身も経営課題に対して全力で向き合います！

12:00　コンビニランチ！

ダイエット中なので蕎麦をつるりと頂きます。
💬ひとこと：既存のお客様を20社程度を担当しているようです。客先へ訪問する時は、お気に入りのお店でランチをする日も！

12:30　お昼以降のお客様に向けて準備！

財務情報をまとめます。内容によりますが、昨今はAIで入力作業等は簡略できるので、分析に集中できます。
例えば、フォーバルが５億円投資して作成した『きづなPARK』（財務、非財務分析ツール）を活用することで、比較的短時間で分析作業が終わります。
💬ひとこと：担当顧客が増えるほど、手段前後の事務タスクが増えます。いかに短時間で分析作業を終えるかが、仕事効率化の鍵です！

13:00　新規のお客様相談会（ご来社）

日々業務に忙殺される経営者様にご来社頂き、話す場所を変え、人を増やし、悩み事を洗いざらい語ってもらう内容です。
生い立ちから今のビジネスモデル、財務状況、そして未来の展望に至るまで、聞き尽くし課題や方向性を整理します。
💬ひとこと：経営者は日本に400万人弱しかいないレア職業（数字は諸データあり）
そんな方々の課題を聞き、解消に向けた伴走支援を行うのがアイコン・コンサル職のメインミッションです。

16:00　既存アイコンお客様とMTG（Zoom）

営業支援で契約頂いているお客様とのオンラインMTGです。定期的に施策のＰＤＣＡを打ち合わせます。2年ほど経ちましたが売上伸長率１４０％、嬉しい報告を聞けること、コンサル冥利に尽きますね。
💬ひとこと：「PDCA」とは「計画して、やってみて、見直して、良くするサイクル」のこと。

17:30　本日内容まとめ、明日の準備など

本日の議事録や宿題事項をまとめ、 お客様に依頼したり、自身で作業を行う時間です。
💬ひとこと：契約から実務まで一気通貫で担当するので、決して楽ではありません。
でも「やらされ仕事」じゃなく「自分で組み立てる仕事」なので、他社と比べて圧倒的な成長を体感できるし、それ故にあるやりがいやお客様への貢献度合いも高いです！

19:00　定期カンファレンス

自身が担当しているお客様のコンサル活動状況を部内で共有したり、アイコン（既存顧客）担当が担当しているお客様の状況を聴きアドバイスを行うなど、定期カンファレンスを行います。
💬ひとこと：仲間と知恵を出し合う時間です。個人プレーに見えるコンサルですが、チーム戦の要素も大きいんです。
上司と話すことで自身の活動がまだまだ高められますし、そこで得た知識スキル経験をアイコンメンバーと共有しつつ、更なるお客様への利益貢献を行います。

20:00　作業・明日の準備

自身が納得いくまで向き合い、終業。遅いメンバーと一緒に飲みにいったり、上司に連れて行ってもらったり、同僚と一駅歩きながらコンサル活動についてあーだーこーだいいながら帰ったりします。
💬ひとこと：良い上司や部下に恵まれたなと日々痛感しています！

編集後記

今回、山口さんの一日に密着して感じたのは、「コンサルって、一見華やかそうに聞こえるけど、泥くさくて、人に深く関わる仕事」ということです。

朝から晩まで、数字の確認や施策の議論、お客様とのヒアリングに全力で向き合う姿は、この業界が未経験であれば、ただただカッコイように映るかもしれません。
でも、実際はツールやチームのサポートを駆使して、地道に課題を整理し、解決に伴走しているんだなと感じました。

個人的に印象的だったのは、山口さんが数字と人の両方に向き合う時間を楽しんでいること。決してラクではないけれど、その分やりがいや成長実感が圧倒的に大きいんです。そして、仲間や上司と話したり、一駅歩きながら仕事のことを語り合ったりする時間も、仕事のうえでの大切なリフレッシュになっていました。

「コンサル＝スタイリッシュ」「コンサル＝頭が良くないといけない」は、どちらもちょっとズレています。
そうではなく、目の前のお客様のために自分ならどんな支援ができるか？
考えて考え抜いて、実践した結果、営業マンと同じタフさや、プロのコンサルタントとしての分析能力、部活のような仲間意識の大切さを学ぶことができます。

つまりは、あなたの本当の能力開発ができるのです！
山口さんの一日を見て、少しでもフォーバルで働く姿がイメージできたらうれしいです。