【社員インタビュー#02】
オンワード樫山では、社員が働きがいを持ち、より高いパフォーマンスを発揮できる職場環境づくりを行うべく、人財部門にダイバーシティー推進Sec.を設置しています。さらに2019年からは、仕事の進め方や働き方を見直すことによってワークライフバランスの実現を目指す「働き方デザイン」プロジェクトがスタート。
コンサルタントの指導のもと活動を進める「モデルチーム」の一員として活動されてきた山田愛子さんに、オンワード樫山への入社の経緯、現在の仕事、「働き方デザイン」での取り組みを経て、ご自身の生活や仕事をするうえでどのような変化があったのか等をお聞きしました!
—これまでのキャリアを教えてください。
新卒でアパレル(現TSI)にMD採用で入社しました。PR業務を4年経験し、結婚で退職、夫の大学院留学に伴いLAに転居。その後専業主婦生活を2年ほど送っていました。
—その後、 オンワードへ入社された経緯や、なぜオンワードを選ばれたのか教えてください。
帰国して、暇だなーと思っていたところ、幼馴染で同じくをPRしていた友人(当時23区のPR)に誘われて入社しました。
当時のPRマネージャーがとても良い上司で、同僚や本社の人たちも含めて人間関係のストレスが全くない職場だなと感じたのと、PRの業務としても当時のオンワードは未開拓な部分が多く、色々やりがいがありそうと感じた為、入社しました。
当時の同僚はもうほとんど残っていませんが、今も仲が良くて大好きです!
—現在の業務について教えてください。
現在はUNFILOというブランドのマーケッターとして、マーケティングPRをしています。
PRがやはり私の得意分野なので、外の方と協力して、ブランドのイメージビジュアルやコンテンツ、UNFILOの中ではメインの販促となっているUNFILOマガジンの制作を年に4回、制作します。
また、PRだけでなく企画会議にも最初の段階から参加し、外から得た情報を企画に反映したり、企画で得た情報を外に発信したり、新たな試みをしています。
—業務の中で印象的なエピソードや、やりがいを感じたことなど教えてください!
今、実は子供が学校に不登校気味で、なかなか大変なんですけど、上司や同僚に相談したときに、在宅を多めにするなど、働ける方法を考えよう、と言ってくれたことです。
ペースダウンしても、働き続ける工夫を考えてくれている同僚にも感謝をしています。
ー「働き方デザイン」での取組を経て、ご自身の生活や、仕事をするうえでどのような変化がありましたか?
ここ数年、コロナも経て変化が大きすぎて、私、まさしく働き方デザインをものすごくしている一人ではないかと思います…笑!!
コロナによるロックダウンや、実際にコロナにかかったり、今って予想もつかない事が起こりますよね。
子供のこともその一つで、きっとこの先も進学や進路で色々あるだろうなと思っています。
その中で、私が働く選択肢をキープできるかどうかは家族全体のバランスにも大きくかかわると感じています。
会社もここ数年で変わり、周りの人との協力や、デジタルツールに助けられて、特に女性が安易に辞める選択をしないでいられるのは有難いです。
周りも働くママがとても増えましたしね。
ー今後の目標を教えてください!
40代になっても、常に目の前のことで精いっぱいなので、目標は常に目先の仕事できちんとパフォーマンスを残していくこと! なんですが…
もう少し大枠な目標ですよね!?
今後は年齢的にもキャリア的にも、職場のムードがうまく回るような雰囲気を作ったり、
出来ることにはなってしまいますが、進んでサポートをしていきたいと心から思っています。
また、妊娠、出産、仕事復帰、就学や育児のことなど、自分の経験値でシェアできることがあればしていきたい、と思っています。
結果として、私が日々感じている感謝をチームの仲間たちに返していけるようにしたいですね!